１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。優勝戦の時間まで潮位は下がり続け、北寄りの風がやや強く吹いています。天候・晴れ、気温１１℃、北西の風５ｍ（ホーム追い風）となっています。
～スタート特訓～
１本目①②／④⑤⑥　２本目①②／④⑤⑥　※③白水は不参加
　２本とも枠なりの隊形で①山口、④上野の動きが良く見えました。優勝戦はインｖｓカドによる主導権争いになるかもしれません。
　優勝戦絶好枠となった①山口達也は「プロペラを前検の形に戻しました。出足、行き足がよくて余裕はある」と話しており、今年は児島正月戦、三国を連続優勝後はＦ休みを挟んでの当地参戦でしたが、今回は３節連続優勝を狙います。
　準優勝戦で２着となった④上野真之介は「伸びをつけようとしたら失敗しました。伸びに関しては諦めてターン足重視の調整をします」と方針を変える作戦に出ています。

優勝戦の機力評価
①山口達也＞④上野真之介＞②田中和也＞⑤渡部悟＞③白水勝也、⑥北山康介
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初日と打って変わり早朝からやや強めの向かい風が吹く中、ボートレースとこなめは２日目を迎える。初日のメイン・DR戦は２節連続で３連単での万シュー決着。その立役者は前検から評判足だった樋口亮（きょうの出番４、９R）。５コースから一気に捲っての圧勝劇だった。ただそれ以上のパワーが大庭元明（９R）。前半は６コースから捲り差し、そして、後半は４カドから捲り快勝と連勝をマーク。レース内容も素晴らしい。さすがにエース機候補のエンジンだ。その大庭とともに初日連勝をマークしたのは濱村芳宏（６、12R）と地元の吉田裕平（５、12R）。ただ濱村は上位級の足だが、吉田裕は中堅上位のレベルで、３、６枠のきょうが正念場となる。初日はDR戦を含め、３連単での万シューが４本飛び出したが、きょうも絶妙な枠配置の番組が多く、引き続き荒れモード。さらに水面状況の悪さがそれに拍車をかけそうなムードもある。その10時15分現在での気象状況は天候晴れ、気温13度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると奥田誠（２、９R）、横川聖志（３、12R）、前沢丈史（３、10R）、樋口亮、畑和宏（４、12R）、芹澤克彦（５、11R）、山本兼士（５、10R）あたり。

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　「なるちゃんバースデー３周年記念競走」は本日最終日で優勝戦がメインです。
　潮回りは本日も中潮で、満潮は０９：２１（２Ｒ本番中）、干潮が１５：０５（優勝戦終了後）です。０８：００現在、天候・晴れ、気温９℃、北西の風５ｍ（ホーム追い風）。予想最高気温は１２℃です。
　惜しくも予選１９位で次点となった桂林寛（４、８Ｒ）は４日目を連勝としています。「チルト０でも体感はマイナスと一緒です。行き足やスタートはしやすいけど、乗りにくい」と話していましたが、一般戦のメンバーに入れば気配は上位です。
　エース機・２１号機を操る松井友汰（１、５Ｒ）は「今節は何も触っていません。水面に慣れるように走り込んでいますが…」とここまでの４日間は大敗続きです。しかし、伸びに関しては選手間で評価が高いだけに最終日の２走でデビュー初１着があるかもしれません。
　早朝のスタート特訓は高倉和士（１、１１Ｒ）、松井友汰（１、５Ｒ）、山口高志（２、１０Ｒ）、安部慎一（３、１０Ｒ）が強めに見えていました。
～優出メンバー以外の機力評価～
節イチ級…松井友汰
機力上位…桂林寛、山口高志、瀬尾達也、鈴木峻佑
中堅クラス…前田光昭、西原明生、西村勝、泉具巳、池本輝明、沖悟
機力劣勢…樫葉次郎、竹上真司、高倉和士、北川潤二、小澤学、長谷川親王
一般戦で一発期待…４Ｒ３枠・桂林寛、７Ｒ３枠・宮地元樹
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