本日は優勝戦が行われます。満潮は08:43、干潮は15:06、大潮で潮位差は182センチ、ホーム右横風１メートルの予報です。
優勝戦１号艇を手にした田頭実が、節目となる当地Ｖ１０に挑戦します。同じ優勝戦１号艇だった前回戦は敗れており、ここは雪辱も含めて気合が入ります。松崎祐太郎は行き足が良く、深川和仁はターン回りに軽快さあり。平田忠則も出足はまずまずですが、モーターのポテンシャルを引き出せておらず、北村征嗣に至っては中堅評価が一杯です。モーター重視で狙うなら、大井清貴です。伸び足の節イチが濱崎直矢なら、出足の節イチは大井です。デビュー初優勝を狙える足なので、穴党は要注目です。

～優勝戦の機力ランク～
⑤大井清貴＞①田頭実＝②松崎祐太郎＝⑥深川和仁＞④平田忠則＞③北村征嗣

～朝特訓の各レースの比較（１～５Ｒ）
１Ｒ・①大庭元明＞②栗山繁洋＝③三好勇人＝④飯田庄吾＝⑤笠雅雄＝⑥樫葉次郎
２Ｒ・②上村慎太郎＝④岡部浩＞①田路朋史＝③坂口貴彦＝⑤角浜修＝⑥新田洋一
３Ｒ・②濱崎直矢＞＞③小林孝弘＝⑤宇土泰就＝⑥岸本隆＞①外崎悟＝④木村颯
４Ｒ・③小野達哉＞①岡部哲＝②山下昂大＝⑥松尾宣邦＞④古澤信二＝⑤中島友和
５Ｒ・①吉永則雄＞②峰重力也＝③古結宏＝⑤井内将太郎＝⑤栗山繁洋＝⑥山口裕二

～一般戦の機力ランク（５日目終了後）～
機力優勢…小野達哉、森岡満郎、濱崎直矢
機力劣勢…中島友和、樫葉次郎
一発期待…12Ｒ５枠・大井清貴

～オリジナル展示トップの成績（５日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・36.7％（46.0％）、２連率・63.3％（66.5％）
回り足タイム…１着率・29.8％（32.0％）、２連率・46.3％（53.1％）
直線タイム…１着率・29.3％（23.6％）、２連率・48.0％（40.7％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・43.2％（48.0％）、２連率・61.4％（66.5％）
３つ…１着率・54.6%（53.5％）、２連率・81.8%（72.7％）

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日差しもあるが、７割近くは雲が占めている。風は穏やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「第34回半田大賞」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優３番勝負は１枠トリオがインから圧勝。し烈な得点率争いでトップを死守した福来剛がポールポジションの１枠をゲット。優勝戦もレースを優位に進めることは間違いない。ただ強敵が多いのも確か。その１番手が地元の大スター・池田浩二。２枠なら当然２コースから。勝って知った水面なら極上の差しを届かせるシーンはそれほど低い確率ではない。さらに３枠・桑原悠の破壊力も不気味。そして４枠・村田修次、５枠・秦英悟も展開を突けるだけの足はある。６枠・小羽正作も足は悪くないが、これだけの実力者に内枠を固められては厳しい状況と言わざるを得ない。展開のサポートが必要になってくるか。優勝戦以外の番組構成だが、怪しい１枠もあり、穴党の出番は十分あるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温26度、横風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると渡邉昌成（１、５R）、黒田誠司（１、９R）、金山立樹（２、６R）、藤原孝斗（２、９R）、中野夢斗（３R）、古場輝義（３R）あたり。

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