2021.06.10
【とこなめ】G3マスターズリーグ第2戦常滑レジェンドカップ(4日目)
きょうも夏空が広がり、早朝から強烈な日差し。風も引き続き緩やかな向かいで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「G3マスターズリーグ第2戦常滑レジェンドカップ」の予選最終日となる4日目が行われる。ベスト18へ、バトルは一層激しさが増しそうだ。ここで3日目終了時点での得点率を見てみたい。トップは伏兵の江本真治(きょうの出番3、11R)。展開に恵まれるレースもあったが、2日目から4連勝をマークし、勢いに乗っている。足自体は中堅上位レベルだが、持ち味の強気の攻めが冴え渡っている。きょうの4、5枠をどう乗り切るかが、優勝できるかどうかのターニングポイントとなる。少し離されての第2位が天野晶夫(5、12R)。江本と同じく天野も2日目から4連勝。気配なら江本よりも良さそうなムード。ただこちらもきょうは外枠デーで試練の1日となる。第3位が石渡鉄兵(8、12R)。まだ威張れるような足ではないが、戦えるレベルまでにはなってきている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点ジャストあたりとみている。A1級で勝負が懸かる選手を挙げると野添貴裕(7、11R)、西山昇一(4、9R)、秋山広一(6、11R)あたり。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると鈴木唯由(1、9R)、河合三弘(1、11R)、矢橋成介(2、6R)、山来和人(2R)、小羽正作(3、12R)、西山あたり。
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