2021.11.09

【とこなめ】清水建設杯~新スタンドオープン記念競走(4日目)

 きのうはやや強め(5メートル前後)の追い風水面。ただ、きょうは早朝の雨もあがり、今(午前9時30分頃)は曇り空で緩やかな(方向は不安定)風が吹いている。次第に天気は回復する見込み。そんななか、ボートレースとこなめでは、「清水建設杯~新スタンドオープン記念競走~」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで行われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出するベスト18が決定したが、何とエース機の天野晶夫(きょうの出番4、9R)が3日目前半の転覆(選手責任でマイナス5点)が影響し、次点で予選落ち。激戦の予選をトップでクリアしたのは上條暢嵩(8、12R)。僅差の第2位が伏兵の鈴木裕隆(4、11R)、そして第3位が折下寛法(3、10R)となっている。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットし、人気を背負うか。ただ、準優3レースとも1枠トリオが少し優勢だが、信頼できるほどではなく波乱も十分あるとみている。なお、今節は5日間シリーズで4日目前半の成績も得点率に加算されるため、準優組(特に好枠トリオ)の前半の成績にも注意を払いたい。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると小巻良至(1、9R)、若女井正(1R)、向達哉(1R)、谷口佳蓮(2、7R)、本部真吾(2、8R)、尾上雅也(2、6R)、杉山裕也(3、12R)、天野、蜷川哲平(4、10R)、鈴木、佐藤大騎(5、9R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06