2020.05.26
【鳴門】マクール杯競走(4日目)
本日は開催4日目です。最後までもつれた予選トップは渡邉伸太郎。ボーダー18位は岸恵子となりました。3日目の決まり手は逃げ6本、差しと捲り差しが3本と捲りに行く選手に対してインが抵抗する場面が多く、差しが台頭する1日となりました。なお、樫葉次郎が3日目から途中追加となっています。
満潮・08:02、干潮・15:30(8R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。中盤まで潮位は下がり、その後の上昇は緩やかです。レース中の潮位の変動は約60cmです。
11:34現在、天候・曇り、気温22℃、南東の風1m(ホーム向い風)。厚い雲に覆われており、とても蒸し暑いです。この条件では回転が上がりにくく調整具合が決め手となりそうです。午後からは雨が降る予報となっています。予想最高気温は25℃ですが、日差しがないので気温はこれから下降傾向です。
渡邊伸太郎(8、12R)は初日こそ出遅れましたが、2日目以降は4戦3勝で最終的に予選トップ通過を決めました。「2日目から出足は良くなっているし、エンジンの力は引き出せている」と日増しに機力を仕上げており、優勝戦の絶好枠を狙います。
小宮淳史(3、12R)はここまでオール3連対で準優進出を決めています。「出足はいいし、レース足は抜群です」と初日の不良航法で減点10と追い込まれましたが、見事に跳ね返しています。
女子は淺田千亜希(4、12R)、中村桃佳(7、12R)、岸恵子(5、12R)の3名が準優進出しています。なかでも中村は「バランスが取れて上位」と話しており、4月に長期欠場から復帰後4節目の今シリーズで優出となるでしょうか。
午前中の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは向井田佑紀(1R)、柳瀬興志(2、11R)、酒井俊弘(2R)、小宮淳史(3、12R)、和田拓也(4、8R)、田中辰彦(4、10R)、藤原真也(5R)でした。
~機力評価~
節イチ!…酒井俊弘
機力上位…柳瀬興志、小宮淳史、中村桃佳、田中辰彦、倉谷和信、鶴田勇雄、嶋義信
機力劣勢…里岡祐貴、馬袋義則、栗山繁洋、吉原聖人、深山祐二、松下潤、赤井睦
一発期待…1R4枠・向井田佑紀
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