本日４日目は予選最終日です。満潮は20:19、干潮は13:49、中潮で潮位差は119センチ、ホーム左横風４メートルの予報です。
　現在得点率トップに立つ田頭実(10Ｒ)が、トップ通過へ１着獲りに徹します。10Ｒは３枠での登場ですが、１枠の古結宏(２,10Ｒ)とは２日続けての対戦。２日目３Ｒでは田頭がジカまくりで古結のイン戦を破っており、ここもインの古結を相手に捲り一撃でトップ通過を決めそうです。
　一方、現在の準優進出ボーダーは５．８０です。勝負駆けで注目したいのは、地元・今村暢孝(５,９Ｒ)です。現在３２位ですが、連勝すれば得点率５．８８まで押し上げることが可能です。機力自体は上位の一角に入っており、パワー面に不安はありません。

～朝特訓の各レースの比較（１～６Ｒ）
１Ｒ・①沢田昭宏＝⑥森永隆＞②峰重力也＝③外崎悟＝④三好勇人＝⑤瀬川公則
２Ｒ・②樫葉次郎＝④吉永則雄＞①新田洋一＝⑤古結宏＝⑥飯田庄吾＞③井内将太郎
３Ｒ・①深川和仁＝②小林孝弘＝③松尾宣邦＝④北村征嗣＝⑥山下昂大＞⑤中島友和
４Ｒ・③森岡満郎＞①上村慎太郎＝②平田忠則＝⑤中村辰也＞④木村颯＝⑥大神康司
５Ｒ・②今村暢孝＞③田路朋史＝⑤松崎祐太郎＝⑥坂口貴彦＞①外崎悟（④金子順一は不参加）
６Ｒ・②大井清貴＝③濱崎直矢＞④小野達哉＞①峰重力也＝⑤植田太一＝⑥古澤信二

～機力ランク（３日目終了後）～
機力上位…濱崎直矢
機力優勢…今村暢孝、大井清貴、松崎祐太郎、小野達哉、森永隆
機力劣勢…大神康司、外崎悟、栗山繁洋、樫葉次郎
一発期待…２Ｒ２枠・樫葉次郎

～オリジナル展示トップの成績（３日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・33.3％（46.1％）、２連率・61.1％（66.5％）
回り足タイム…１着率・16.2％（31.8％）、２連率・40.5％（53.1％）
直線タイム…１着率・28.9％（23.3％）、２連率・46.7％（40.2％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・36.4％（47.9％）、２連率・54.5％（66.5％）
３つ…１着率・80.0%（54.8％）、２連率・100.0%（73.1％）

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まだ残暑は厳しいが、ひと頃に比べるとしのぎやすくなっているのか確か。秋晴れが広がり、緩やかな向かい風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「第34回半田大賞」の３日目が行われる。今節は５日間開催のため、きょうが予選ラストデーとなる。ベスト18を目指し、戦いはさらにヒートアップする。２日間を終了して得点率トップに立っているのは準パーフェクトの池田浩二（きょうの出番７、11R）。動きもスムーズならこのまま予選をトップ通過する可能性はかなり高い。第２位が福来剛（６、10R）、第３位が桑原悠（３、10R）、そして第４位が村田修次（２、８R）と上位４選手がDR組で占められてる。他のDR組だが、濱野谷憲吾（５、９R）が６位タイ、秦英悟（４、11R）が第15位タイとなっている。予選突破の推定ボーダーだが、６点あたりになるか。実力者で勝負が懸かるのは平石和男（７R）、秦、東本勝利（２、10R）、水野望美（６、12R）、菊池峰晴（６、11R）あたり。きのうは３連単の最高配当が4330円と本命サイドのレースが多くなったが、きょうは怪しい番組が数多く組まれており、穴党の出番は十分にあるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温25度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると後藤正宗（１、10R）、中野夢斗（１R）、山崎善庸（２、７R）、東本、河合三弘（３、８R）、桑原あたり。

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