2021.03.17
【とこなめ】ワークシステムサービスカップ(最終日)
きょうは春らしい青空が広がっている。ただ風は強め(向かい5メートル前後)に吹き、水面状況はそれほど悪くはないが、いいとは言えない。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ワークシステムサービスカップ」の最終日が行われる。きのう行われた準優で1枠が勝利したのは10Rの北中元樹だけ。ただ当地特有のシステムで準優の前半の成績も得点率に加算されるため、ファイナルの1枠をゲットしたのは12Rの2枠から勝利した片岡雅裕。きのうの片岡の動きは前半から序盤2日間とは違っていた。2連対№1モーターのパワーをついに引き出してきた感じ。そうなればもう鬼に金棒かもしれない。ただ気になるのが6枠・佐々木康幸の存在。2日目前半のレースでは6枠から強引とも思えるような前付けを敢行している。今回も同じようなことがあれば、波乱が起きるシーンも考えられるだけに、S展示には注目したいところ。優勝戦以外の番組だが、1枠にしっかりした選手が数多く配置されていて、本命サイドのレースが目立つ。ただ風が強めに吹いているだけに、過信は禁物だろう。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温13度、向かい風5メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると川島拓郎(きょうの出番1、6R)、冨好祐真(1、8R)、北川潤二(2、9R)、寺本重宣(3、11R)、長谷川充(3、9R)、鈴木勝博(4、11R)あたり。
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