2020.05.15
【鳴門】第21回日本財団会長杯競走(4日目)
本日は開催4日目、予選最終日です。得点率トップは久田敏之、和田兼輔、高野哲史が並走。機力充実の赤羽克也、金子賢志も予選トップ通過を狙える位置です。準優進出ボーダーを5・83に想定。残り10枠を目指してバトルは激しくなりそうです。
3日目の決まり手は捲り4本、逃げ3本、差しと捲り差しが2本、抜きが1本となっており、特に捲りは全て3コースからと鳴門らしいレース傾向でした。なお、山本景士郎と沢田昭宏は待機行動違反で減点7となっています。
満潮・09:56、干潮・19:30。潮回りは引き続き小潮です。潮位は1Rの時間から徐々に潮位が下がっていきます。レース中の変動は最大で約60cmです。
11:26現在、天候・曇り、気温20℃、南東の風6m(ホーム向い風)。南寄りのホーム向い風が強く吹き、朝から厚い雲に覆われています。このあと天気は下り坂で、終盤に雨が降るかもしれません。予想最高気温は23℃です。
高野哲史(2、12R)は「調整していいところまではきているし、ターン足は悪くないと思う」と2日目から3連勝と調子を上げてきています。
福島智之(6R)は3日目終了時点で得点率18位とまさにボーダーに位置しています。「後半(昨8R)は出足を中心によかった」と話しており、本日のイン戦はとても重要な勝負駆けとなります。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは久田敏之(1、11R)、高野哲史(2、12R)、出畑孝典(3R)、小池公生(4R)、金子賢志(5、12R)和田兼輔(5、11R)でした。
~機力評価~
機力上位…赤羽克也、和田兼輔、出畑孝典、中村祐将、三川昴暁、金子賢志、岩崎正哉
機力劣勢…深川和仁、間野兼礼、木場雄二郎、横川聖志、赤池修平、小林遼太、佐々木翔斗
一発期待…3R3枠・出畑孝典、6R3枠・加藤啓太
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