まだ早朝特訓の時間帯（午前９時50分頃）では雨は降っていないが、真っ黒い雲が覆っていて、いつ雨が降り出してもおかしくない状況。ただ風はほとんどない。そんな中、ボートレースとこなめでは「スポーツ報知杯争奪第１０回ビクトリーカップ」の幕が開く。今節も４日間の短期決戦で現モーターの最終戦となる。きのうの前検のモーター抽選で良機をゲットした選手を挙げると金子建二（きょうの出番３、７R）、田野邊秀樹（６、10R）、作間章（３、12R）、杉山正樹（８、12R）、川田正人（２、８R）、田中和也（５、11R）、前田聖文（３、10R）、片橋幸貴（１、10R）あたり。なお、前検での１番時計は作間がマークした６秒61。気になる最新の水面気象状況は９時55分現在で天候曇り、気温13度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると片橋、村上純（２、11R）、藤田浩人（３、11R）、作間、前本泰和（７、12R）あたり。

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　本日４日目は予選最終日です。満潮は18:40、干潮は12:09、若潮で潮位差は109センチ、ホーム追い風２メートルの予報です。
　現在の得点率トップは、地元の石倉洋行（６、11Ｒ）です。しかし、２位の海野康志郎（４、10Ｒ）、３位の西島義則（３、11Ｒ）、４位の松村敏（４、12Ｒ）、５位の村上遼（８、12Ｒ）までは僅差。トップ争いは最後までわかりませんが、好枠を残している西島と松村が優位な印象です。
　３日目のオープニングカードは、地元の落合純（３Ｒ）が４コース捲りを決めて、１月大村以来となる白星を挙げました。４ヵ月の長欠から復帰して２節目での１着に、「ホッとしました」と安どの表情。また、同じくケガで長期間休んでいた渡辺浩司の存在も大きかったようで、「一緒に練習していて励みになったし、渡辺くんには感謝している」。今後に向けても「ここから少しずつレース勘を取り戻したい」と気合が入っており、穴党は要注目です。

～機力ランク～
出足◎…江口晃生、大場広孝、松浦博人、石倉洋行、矢後剛、田頭虎親
伸び足◎…松村敏、西島義則、川島圭司、海老澤泰行
機力劣勢…永井源、芦澤望、奥田誠、藤本佳史、藤井理
一発期待…９Ｒ５枠・田頭虎親

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