2019.09.25

【福岡】第7回カメリアライン杯(最終日)

 本日は優勝戦をメインに行われます。満潮は19:50、干潮は13:16、中潮で潮位差は121センチ、ホーム向かい風3メートルの予報です。
 24日の準優勝戦は、1号艇トリオの逃げ3連発とはなりませんでしたが、トップ通過の山崎昭生はしっかりと逃げました。レース足はかなりの仕上がりで、機力には何の不安もありません。優勝戦1号艇は6年ぶりで、現在9連勝と勝負強さを見せています。しかし、10走前に負けたのが05年12月当地戦でした。今回は雪辱を果たすかに注目が集まります。強敵となるのは、地元の篠崎元志です。鋭い決め手はもちろんですが、機力も節イチ級。3年2ヵ月ぶりの地元Vへ並々ならぬ意欲を見せています。単穴候補では、谷村一哉が面白そうです。序盤はエース38号機の底力を引き出せず歯がゆい走りが続いていましたが、準優日は前半レースから「エンジンは出ている」と手応え。捲り差しが得意な谷村にとって5枠は絶好の位置です。新開航は出足関係が良く、有賀達也も伸び足は上位級です。一方で、中辻崇人は機力中堅あるかどうかなので、よほど展開に恵まれないと厳しそうですね。

~優勝戦の機力ランク~
③篠崎元志>①山崎昭生>③有賀達也、⑤谷村一哉>②新開航>⑥中辻崇人

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…小畑実成、本多宏和、松江秀徳、豊田泰洋、沼田克彦、清水紀克
機力劣勢…田中太一郎、平見真彦、下田哲也、青木幸太郎
一発期待…4R6枠・豊田泰洋

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