2019.06.27

【鳴門】第10回鳴門商工会議所会頭杯競走(2日目)

「第10回鳴門商工会議所会頭杯競走」は本日2日目。初日はスタート事故が3件発生し、蜷川哲平は非常識なフライング(コンマ06)で即日帰郷となりました。連勝は不在で混戦模様となっています。
 潮回りは長潮に変わり、満潮・15:26(7R本番中)、干潮・09:49と潮位のピークは中盤となりますが、変動自体は少なく、レース中の干満の差は約30cmです。

 11:30現在、天候・雨、気温24℃、南東の風5m(ホーム向い風)。熱帯低気圧の影響で昨夜から降り始めた雨は今も強く降っています。風も強く吹いており、1Rより安定板を使用して行われます。気温はあまり変わらず、予想最高気温は25℃です。

 木村亮太(4、8R)は「足は悪くないし、初日のイン戦はスタートさえ行けばもたせる足だと思った。回転を上げる調整をしていく」と2日目も好走に期待です。
 
 一宮稔弘(7、12R)は「調整して前検よりよくなってきていい感じになってきている。あとは微調整」と実戦足は上向いているだけに、好枠デーとなった本日はポイントUPを狙います。

 朝の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは笠井広幸(1、6R)、川北浩貴(2、12R)、眞田英二(2、9R)、明石正之(3、11R)、荻野祐介(4、10R)、山一鉄也(5、12R)でした。

~機力評価~
機力上位…川北浩貴、安東将、荻野祐介、伊藤啓三、一宮稔弘、木村亮太
機力劣勢…関口智久、谷野錬志、牧原崇、竹村祥司、澤大介、長谷川巌、山田佑樹
一発期待…3R3枠・安東将、8R2枠・木村亮太
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2019.06.27

【福岡】特別ヴィーナスシリーズ第1戦(初日)

今年度から新設された特別ヴィーナスシリーズ(ヴィーナスシリーズ現役組に加え、ヴィーナスシリーズ卒業者が12名程度参戦)が本日開幕します。満潮は17:32、干潮は11:40、長潮で潮位差は58センチです。お昼頃まで4メートル前後のホーム追い風が吹きますが、レースの進行とともに弱まる予報です。
新モーター2節目の今節で全てのモーターが使用されます。前回のおさらいをすると、宮地元輝が優勝した39号機は五反田忍(5、12R)、永井彪也が優出した13号機は中村かなえ(3、8R)、伸び足が目立っていた26号機は竹井奈美(2、11R)がそれぞれ手にしています。なかでも竹井は、「前に進む感じがあった」と伸び足の良さに笑顔がこぼれていました。
初日メインのドリームは、地元の小野生奈(7、12R)が1号艇で登場します。「スリット付近の行き足はまずまず」と話し、前検の段階では合格です。全24場制覇へ当地を残すのみとなっている田口節子(8、12R)も、前走の津で優勝しリズムは上々です。予選スタート組では、「博多とは思えないくらい乗りやすかった」と話す池田明美(1、10R)に注目です。また、検定タイムトップの36号機は鈴木成美(4、11R)が手にしています。

~機力ランク~
機力優勢…小野生奈、竹井奈美、池田明美
機力劣勢…落合直子、細川裕子、富樫麗加
一発期待…10R5枠・池田明美、11R5枠・鈴木成美

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