2021.01.05
【とこなめ】中日スポーツ金杯争奪2021新春特別競走(最終日)
それほど黒い雲ではないが、雲が広がっている。そのぶん風はほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「2021新春特別競走」の最終日が行われる。きのう行われた準優では、順当に1枠トリオが勝利し、その結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは地元の大スター・池田浩二。足も仕上がっているなら、昨年に続いての連覇の可能性はかなり高い。ただ成長著しい2枠・磯部誠、3枠・岩瀬裕亮の若手2選手が、ここで池田を破って優勝すれば、これほど弾みがつくことはない。ともに3月福岡で行われるSGクラシック出場が決まっただけに、気合も入っているはず。4枠の仲口博崇がコース取りでアクションを起こせば磯部の3カドということも考えられ、波乱も一考だろう。優勝戦以外の番組だが、きのうと同じく1枠に実力ある選手が数多く配置されており、本命サイドのレースが続出しそうなムードだが、裏を返せば一つ間違えれば、きのうの4Rにように3連単で18万円台という超ビッグ配当が飛び出す可能性があるということになる。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時50分現在で天候晴れ、気温6度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると、金山立樹(1、6R)、庄司樹良々(2、8R)、黒柳浩孝(3、11R)、伏田裕隆(3、7R)、後藤陽介(4、9R)、坂元浩仁(4、10R)あたり。
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