2023.07.30

【福岡】世界水泳2023福岡大会開催記念・第2戦(4日目)

 本日は準優勝戦日です。満潮は20:55、干潮14:09、中潮で潮位差は126センチ、ホーム追い風2メートルの予報です。
 準優11Rは伸び足抜群の乙藤智史(7,11R)に大注目です。前検日からピット内で評判になっていた61号機は、さらなるパワーアップを果たして節イチ級の仕上がりに。4号艇は舟足を生かせる位置とあって、誰が相手でも全速のスタートなら一発が可能です。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①田中辰彦=②大場広孝=③金子貴志>④青木蓮=⑤嘉手苅徹哉=⑥中山翔太
2R・①篠原飛翔=②篠田優也=③一柳和孝=④山田竜一=⑤森清友翔=⑥梅原祥平
3R・③三宅健太>①松江秀徳=②仲道大輔=④中里昌志=⑤百武翔=⑥城間盛渚

~機力評価ランク(3日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…大場広孝(◎○)、前田将太(○◎)
A+ランク…淺香文武(◎○)、篠崎仁志(○◎)、長谷川雅和(◎○)
Aランク…伊藤啓三(○○)、本岡勝利(○◎)、乙藤智史(○◎)、田中辰彦(◎○)、松竹大輔(○○)、鶴田勇雄(○◎)、百武翔(○○)、塚越海斗(○◎)
そのほかで機力好調…濱野谷憲吾(○◎)、茅原悠紀(◎○)、宮地秀祈(◎○)、金子貴志(○◎)
機力低調…中里昌志(△○)、中山翔太(△○)、竹田広樹(△○)、中島浩哉(○△)
一発期待…11R4枠・乙藤智史

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(3日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・22.2%(44.6%)、2連率・55.6%(64.8%)
回り足タイム…1着率・36.8%(32.8%)、2連率・55.3%(52.1%)
直線タイム…1着率・17.1%(20.9%)、2連率・36.6%(38.2%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・30.8%(43.8%)、2連率・65.4%(62.8%)
3つ…1着率・40.0%(58.7%)、2連率・40.0%(73.8%)

直前予想「ペラ坊予想」をチェック♪
ボートレース福岡HP http://www.boatrace-fukuoka.com/

2023.07.30

【とこなめ】にっぽん未来プロジェクト競走inとこなめ(最終日)

 きょうも強烈な日差し。風は変わらず穏やか(向かい1メートル程度)で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「にっぽん未来プロジェクト競走inとこなめ」の最終日が行われる。メインは最終第12Rで争われる優勝戦。主役はもちろんポールポジションの1枠をゲットしている佐藤翼。きのうの準優では土屋智則(きょうの出番5、11R)の猛追でヒヤッとするシーンもあったが、何とか振り切り1着をゲット。足は間違いなく仕上がっている。カドにSの早い4枠・上村純一(今節の4カドは2戦とも捲って勝利)はいるが、2枠・寺本重宣、3枠・荻野裕介の気配もいいだけにカベになってくれるなら悠々と逃げて行く可能性は高い。その佐藤は、1か月後(8/31~9/5)に当地で開催される「G1トコタンキング決定戦」にも斡旋が入っている。それに弾みをつける意味でもここはしっかり勝っておきたいところ。ただ、佐藤が勝つとしても相手が大接戦。外枠勢にも実力者がいるからだ。5枠・永田啓二は少し前に当地で優勝を飾ったばかり。そして6枠・笠原亮はSGタイトルホルダーで佐藤と同じく、「G1トコタンキング決定戦」の斡旋も入っている。7月最後の頂上決戦は舟券的にも妙味たっぷりのレースになりそうだ。最後に今節のインの成績は1着21本、2着8本、3着3本、着外4本で1着率58%、2連対率80%、3連対率88%となっている。   
 

〇今節の欠場選手
山崎善庸(私傷病)、石野貴之(私傷病)、毒島誠(家事都合)、牟田奨太(家事都合)

〇今節の追加選手
渡邊哲也、杢野誓良、宇佐見淳、伴将典

〇途中帰郷
花本剛(公傷のため、2日目より欠場)、高塚清一(私傷病のため、3日目より欠場)

〇優出選手のV実績
1枠・佐藤翼…ことし4月平和島以来、18回目のVをめざす
2枠・寺本重宣…20年12月江戸川以来、11回目のVをめざす
3枠・荻野裕介…21年12月戸田以来、10回目のVをめざす
4枠・上村純一…ことし6月桐生以来、13回目のVをめざす
5枠・永田啓二…ことし7月当地以来、23度目のVをめざす
6枠・笠原亮…ことし4月平和島以来、66回目のVをめざす

〇パワーベスト5
第1位・寺本重宣(準優はインから快勝。バランスよく仕上がっており、上位に近い足)
第2位・荻野裕介(3日目前半は3コースからドカ遅れ。ファイナルもその位置になりそうだが…。ただ準優の動きを見ていると実にパワフルで行き足も問題はない)
第3位・佐藤翼(3日目前半の3コースからの捲りを見ていると足は仕上がった感じ。Sさえ五分に行けばV確率はかなり高い)
第4位・河上年昭(3、8R)(変わらず凄い足。展示タイムは秀逸だし、レース足もかなりいい。間違いなくエース機候補の1番手!)
第5位・伴将典(3、11R)(きのうの開幕戦では中へこみになりながらインから伸び返した足は評価できる。レース足中心に高いレベル)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
大外から村田が飛び出したがF。
2回目…並び123/45(村田は不参加)
三原の逃げ態勢も三原と長谷川はF。
2R
1回目…並び123/456
仕掛けたのは木村、津久井、高山。
2回目…並び123/456
宇佐見の逃げ態勢も宇佐見と木村はF。
3R
1回目…並び123/456
菊地の逃げ態勢もF。
2回目…並び123/456
仕掛けた菊地と深澤はF。
4R
1回目…並び123/456
ダッシュトリオが仕掛けたが、新田と山口はF。
2回目…並び123/456
明石がインから仕掛けたが、じわりと伸びたのは石倉。ただこの2艇はF。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2023.07.30

【鳴門】アペックス杯競走(2日目)

 初日の開催が終了して、本日は予選最終日の朝を迎えた。ドリーム戦を制した山田康二と坂口貴彦が初日連勝。堀本和也と村上遼が1・2着発進。一方で宮地元輝は5・3着、石橋道友は4・6着と出遅れており、本日は勝負駆けとなる。なお、石田豪と森照夫は不良航法で減点10。
 
 満潮・04:23、153cm、干潮・12:00、30cm(9R発売中)。潮回りは中潮。潮位は朝の時間帯が一番高く、これから徐々に下がっていく。8Rまではホーム追い潮傾向で、終盤は緩やかに向い潮に変わっていく。レース中の潮位変動は最大で約1m程度。
 
 07:43現在、天候・晴れ、気温28℃、南東の風3m(ホーム向い風)。朝7時ごろまで雲に覆われていたが、その後は太陽が照りつけて暑さが身に染みるように感じる。風は本日もお昼前から南寄りの風が5m前後吹く予報となっており、風の強弱でスタートが難しくなりそうだ。予想最高気温は35℃。
 
 初日連勝は2名。山田康二(5、11R)「状態は良くなっているけど、まだ余裕がないです。少しづつ上積みをして余裕を持たせたい」と話せば、坂口貴彦(3、11R)は「結局もらったままでいった。チルトをマイナスに下げただけ。押している感じがあったし、このままでいきます」とのこと。結果次第で準優絶好枠も期待できそう。
 
 一方、初日出遅れた宮地元輝(6、12R)と石橋道友(1、10R)にとって本日は勝負駆けとなった。宮地は「そのままでレースをしているけど、問題はない。大きなことはせず、やっても微調整」と前半(昨7R)は展開が向かなかっただけ。ドリーム戦は積極的に攻めるも3着と悲観する内容ではない。石橋は「クランクシャフトの交換は失敗だった。元に戻したいけど、2日目の1走目は1Rなので時間がない。換えても一度レースしてからですね」とこちらは厳しい状況で、本日1Rのインは大事な一戦となる。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは石橋道友(1、10R)、小坂尚哉(2、7R)、下寺秀和(2、12R)、松尾昂明(2、11R)、坂口貴彦(3、11R)、堀本和也(3、12R)。
 
~機力評価~
機力上位…坂口貴彦、村上遼、堀本和也
機力劣勢…高橋淳美、中渡修作、西岡育未、末武里奈子、清水未唯、藤本元輝、宮崎つぐみ、寺田空詩、永田楽
一発期待…7R3枠・森照夫
 
~初日決まり手~
逃げ    4本
捲り    4本
捲り差し  3本
差し    0本
抜き    1本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  4回
2コース  3回
3コース  3回
4コース  1回
5コース  0回
6コース  1回
 
★F休み未消化選手★
『30日』
宮地元輝(8/28~)
★目指せ初1着!★
永田楽
★第70回SGボートレースダービー(蒲郡)勝負駆け状況★(選考締切は7/31)
※ひまひまデータ参照、7/29終了時点のボーダーラインは7・20。
宮地元輝(6、12R) 7・23、選考順位47位
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp