2022.02.21

【とこなめ】スポーツニッポン杯争奪第38回英傑戦(2日目)

 きのうは最大7メートルの向かい風が吹き、3Rから安定板が使用されるという荒れ水面。ただ、きょうは雪は舞っているが、風は今(午前9時50分ごろ)のところ穏やか(2メートル前後の向かい)。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第38回英傑戦」の2日目が行われる。4日間開催のため、早くもきょうが予選最終日となる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。連勝は前半3コース捲り、そしてDR戦はイン逃げで制した福島勇樹(きょうの出番7、11R)ただ一人。行き足関係がスムーズで当地前走(ことし1月)とは雲泥の差。そのDR戦2、3着の石倉洋行(2、10R)、飯山泰(4、9R)も中堅上位は十分ありそう。黒井達矢(5、12R)も動きはよかったがDR戦で転覆。この影響が気になる。他で気配のよかった選手を挙げると有賀達也(4、11R)、岡部浩(4、8R)、江藤敦宏(3、8R)、濱田隆浩(2、8R)、竹本太樹(8R)、坂東満(1、7R)、森晋太郎(7R)あたり。ただ、きょうは安定板が外されそうで気配が変わる可能性も十分ある。それだけにS展示にはいつも以上に注目したい。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると鈴木智啓(1、8R)、濱田、伴将典(3、7R)、大須賀友(3、9R)、有賀、吉田杏美(4R)あたり。
  

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2022.02.21

【鳴門】なるちゃんバースデー6周年記念競走(3日目)

 昨日は強風と高波浪が予想されたため中止順延となり、本日改めて開催3日目を迎えました。2日間の短い予選が終了し、3つの準優勝戦をメインに行われます。渡邊雄一郎が4戦3勝オール2連対で予選トップ通過、2日目連勝の桑原悠と同じく1・2着とまとめた上野真之介が準優勝戦の絶好枠を得ました。また、平池仁志は私傷病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・09:56、113cm(3R発売中)、干潮・15:58、37cm。潮回りは中潮です。このあと満潮を迎えますが、その後12Rに向けて徐々に潮位は下がっていきます。レース中潮位の変動は最大で約70cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温3℃、北西の風4m(ホーム追い風)。中止順延となった昨日に比べると風は落ち着いていますが、時折強めの風が吹いている影響で、1Rより安定板を使用して行います。予想最高気温は7℃です。
 
 予選トップ通過の渡邊雄一郎(6、12R)は「気象条件は変わると調整の幅が狭いのがこのエンジンなのかな」と前置きしながらも、ここまでオール2連対は最近の調子の良さを表しています。
 
 同じく2位通過の桑原悠(6、11R)は「全部の足が上のクラスにいます。水面が荒れると思うので、自分が乗りこなすだけ」と仕上がりは上々の様子です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは井手良太(1、11R)、中村亮太(2、10R)、上野真之介(2、10R)、清水攻二(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、桑原悠、上野真之介、木下陽介、中岡健人、濱崎直矢、石塚久也、桂林寛
機力劣勢…野間大樹、田中浩之、竹下大樹、粟田祥、河野主樹、小川日紀太、屋良龍紀
一発期待…5R3枠・木下陽介、8R5枠・川田正人
 
~2日目決まり手~ ※()内は今節累計
逃げ    8本(12本)
捲り    2本(6本)
捲り差し  1本(2本)
差し    1本(2本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~ ※()内は今節累計
1コース  8回(13回)
2コース  2回(3回)
3コース  0回(4回)
4コース  1回(1回)
5コース  1回(3回)
6コース  0回(0回)
 
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