本日は予選最終日です。満潮は14:31、干潮は19:17、小潮で潮位差は48センチ、ホーム向かい風４メートルの予報です。
　現在の得点率トップは畑和宏(３,12Ｒ)ですが、本日は４、６枠の外枠デー。ポイントアップは少し厳しい状況です。現在２位タイの石橋道友(６,11Ｒ)と平本真之(７,11Ｒ)も外枠を残していますが、平本は後半11Ｒで１枠も残しています。平本が予選トップ通過に一番近い存在です。ただ、機力的には石橋の方が良く、平本との直接対決を制すればトップ通過が可能です。予選最終日は、この３者の動向に注目しましょう。

～朝特訓の各レースの比較（１～６Ｒ）
１Ｒ・⑤上瀧和則＞①佐々木和伸＝③和合俊介＝④新良一規＞②花本夏樹＝⑥宮嵜隆太郎
２Ｒ・①加藤翔＝④石川真二＞②中亮太＝③上田隆章＝⑤数原魁＝⑥奥田誠
３Ｒ・①上田健太＝②松尾充＝③近江翔吾＝④畑和宏＝⑥濱村芳宏＞⑤原田雄次
４Ｒ・⑥篠崎元志＞④竹上真司＞①佐藤駿介＝②貫地谷直人＝③藤田竜弘＝⑤水原慎
５Ｒ・②上之晃弘＝⑥柳瀬興志＞③石塚裕介＞①花本夏樹＝④宮本夏樹＝⑤芝田浩治
６Ｒ・④石橋道友＞①菊池宏志＝②小畑実成＝⑤奥田誠＝⑥山崎毅（③上瀧和則は不参加）

～機力ランク（３日目終了後）～
機力優勢…篠崎元志、原豊土、松尾充、柳瀬興志、濱村芳宏
機力劣勢…芝田浩治、秋山広一、石塚裕介、宮嵜隆太郎
一発期待…１Ｒ５枠・上瀧和則

～オリジナル展示トップの成績（３日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・41.7％（45.7％）、２連率・58.3％（66.1％）
回り足タイム…１着率・18.4％（31.1％）、２連率・31.6％（51.8％）
直線タイム…１着率・31.7％（24.1％）、２連率・56.1％（41.9％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・34.8％（47.1％）、２連率・60.9％（66.3％）
３つ…１着率・0％（51.9％）、２連率・0％（70.2％）

直前予想「ペラ坊予想」をチェック♪
ボートレース福岡ＨＰ　http://www.boatrace-fukuoka.com/

心配された台風12号の影響だったが、だいぶ日本列島よりそれたため、まだ雲はあるが、日差しがあり、風も穏やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ボートレースチケットショップ高浜開設２周年記念競走」の最終日が行われる。ここで本題に入る前にうれしいニュースが飛び込んできたので、それから入りたい。きのうまでボートレースびわこで行われていた「ヤングダービー」でとこなめが純地元である磯部誠がG１初優勝を飾ったのだ。この優勝で磯部のことしの賞金ランクは「グランプリ」出場圏内の第18位までアップ。その磯部は11月３日から当地で行われる「G1トコタンキング決定戦」の出場が決まっており、いつも以上にファンの熱視線が注がれそうだ。舟券的にも日に日にスケールアップする磯部を追いかけたい気持ちもある。あと１か月ちょっと。楽しみに待ちたい。少し横道にそれたが、本題に入りたい。きのう行われた準優では前半から激しい得点率争いが行われ、誰が優勝戦の１枠をゲットするのか分からない状況となったが、地元の岩瀬裕亮が最後の準優でしっかり逃げ切り、決着をつけた。優勝戦でも圧倒的な支持を受けそうだが、堅いアタマと言い切れない部分もある。それは節イチパワーを誇る３枠・木下陽介の存在。とにかく凄い足。Sで少し前にいれば１マークまで伸び切ってしまう恐れもある。さらに２枠・西野翔太や４枠・坂口周、５枠・渡辺浩司も動き良く、展開が向けば突き抜けもある。優勝戦以外の番組だが、怪しい１枠もあり、穴党の出番は十分あるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温25度、向かい風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると片岡大地（１、６R）、花本剛（２、８R）、鈴木茂高（２、９R）、小林晋（３R）、松田隆司（３、８R）あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめＨＰ　http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

　本日は開催３日目と予選は後半戦に突入です。初日の決まり手は逃げ５本、差し３本、捲りと捲り差しが各２本となっており、引き続きスロー勢が優勢に運んだ１日となりました。なお、渡邉雄朗は選手責任の転覆で減点５、清水攻二は私傷病、中村亮太は公傷で途中帰郷となっています。
　
　満潮・１０：３６（５Ｒ発売中）、干潮・１５：３７。潮回りは中潮から小潮に変わります。昨日に比べると潮位の変動は小さく、最大でも約３０ｃｍです。
　
　０７：５９現在、天候・晴れ、気温２５℃、北西の風２ｍ（ホーム追い風）。昨夜は雨が降る時間帯もありましたが、現在は晴れています。西側に厚い雲があってまもなく日差しは隠れていく勢いです。予想最高気温は２７℃です。
　
　２日目を終了して林美憲（７、１２Ｒ）が４戦３勝と好成績で戦線リード。横川聖志（６、１１Ｒ）が連勝でポイントアップに成功しています。横川は「いつもの鳴門より感触がいい。ただ、乗りづらさがあるので調整はやっていく」と上昇ムードです。
　
　２日目の１走を１着とした宮野仁（５、９Ｒ）は、「日増しに上向いていて水準よりは上かな。回転が上がってきていて良い方向」。ここまで３・１・１着と気配は上々とあって本日の２走で真価が問われます。
　
　午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは前沢丈史（１、１０Ｒ）、渋谷明憲（２、７Ｒ）、辻栄蔵（２、１２Ｒ）、末永和也（２、６Ｒ）、中澤和志（３Ｒ）、服部達哉（４、１２Ｒ）、新田泰章（４、８Ｒ）、宮野仁（５、９Ｒ）でした。
　
～機力評価～
節イチ！…林美憲
機力上位…丸尾義孝、新田泰章、宮野仁、田中京介、栗城匠、深山祐二、森貴洋、益田啓司、出本正博
機力劣勢…都築正治、角浜修、小羽正作、河上哲也、金子順一、高岡竜也、山田真聖、大澤誠也、富田恕生
一発期待…４Ｒ３枠・新田泰章、９Ｒ４枠・宮野仁
　
ボートレース鳴門ＨＰ「直前予想」をチェック♪　http://www.n14.jp