2023.05.12

【福岡】日本モーターボート選手会長杯争奪戦(初日)

 本日は開幕日です。満潮は14:36、干潮21:42、小潮で潮位差は101センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 前走の芦屋優出と好リズムで乗り込んできた小松卓司(4,9R)が、今シリーズの注目モーターを引き当てました。まだ実績の少ないモーターが多い中で、34号機は将来のエース機候補にも挙げられる1基です。スタート練習ではスリットの手前から伸びる感じがあっただけに、まずは初日2走に注目です。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①海野康志郎=③宮下元胤>②向井田直弥=④渡辺空依=⑤高山敬悟=⑥小森信雄
2R・②山田真聖=③渡邊雄一郎=④赤羽克也>①谷村啓司=⑤浜先真範=⑥池上隆行
3R・⑥上野真之介>①後藤孝義=③坂東満>②川尻泰輔=④畑田汰一=⑤中野孝二

~機力評価ランク(前検終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…小松卓司(○◎)
Aランク…渡辺空依(△○)
そのほかで機力好調…池上隆行(◎○)、松本博昭(○◎)、渡邊雄一郎(◎○)、飯田庄吾(◎○)
機力低調…大谷直弘(○△)、谷村啓司(△○)、海野康志郎(△○)、大西賢(△○)、武富智亮(△○)
一発期待…4R4枠・小松卓司

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績~
1周タイム…1着率・47.6%、2連率・66.1%
回り足タイム…1着率・35.1%、2連率・53.7%
直線タイム…1着率・22.6%、2連率・41.1%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・46.1%、2連率・64.7%
3つ…1着率・62.5%、2連率・78.8%

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2023.05.12

【とこなめ】第17回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(2日目)

 きょうも強烈な日差し。風も穏やか(1メートル前後の向かい)で引き続き水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第17回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の2日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦を制したのは、今節断トツのV候補の山口剛(きょうの出番7、11R)。インからの圧勝劇だった。その山口は前半でもセンターから鮮やかな捲り差しで勝利しており、予定通りの連勝発進。山口と同じく初日連勝発進となったのは立間充宏(2R)。こちらは開幕戦を5コースからの捲り差しで勝利を飾ると、後半はインから快勝。ただ山口、立間とも足は中堅上位レベルで凄く出ている感じはない。きのうもこの欄で書いたが、近況の当地は傑出したパワーがなく同じレベルのモーターがかなり多い。今節もそんなムード。他で気配のよかった選手を挙げるとDR戦2着(前半1着)の芝田浩治(4、12R)、小野達哉(6、10R)、長野道臣(6R)、仲道大輔(4R)あたり。そして、初日の印象だが、気温がグッと上がり、行き足関係にバラつきがあるし、ピット離れにもバラつきがあり、S展示と本番でコースが変わることが度々。きょうもかなり気温は高めで、その点には注意を払いたいところ。最後に初日のインの成績は1着7本、2着1本、3着0本、着外4本で1着率58%、2、3連対率66%となっている。 

〇今節の欠場選手
明石正之(公傷)、大須賀友(前検不合格)

〇今節の追加選手
黒田誠司、一色雅昭

〇新勝率ベスト5
第1位7・56…山口剛
第2位6・94…清水敦揮
第3位6・92…小野達哉
第4位6・60…黒野元基
第5位6・55…立間充宏

〇パワーベスト5
第1位…長野道臣(前操者の中野仁がかなりの気配を見せていたが、初日の長野も展示ではそれほど目立たないが、実戦足はかなりいい)
第2位…小野達哉(初日は5、3着だが、周回展示を見る限り、かなりの気配。その証がDR戦での猛追。きょうも狙ってみる価値十分)
第3位…山口剛(予定通りの連勝発進。出ている印象はないが、中堅上位レベルはありそう。とにかくテクは一枚も二枚も上で…)
第4位…芝田浩治(初戦は3コースからの捲り差しで勝利、そしてDR戦は2コース差しで2着を死守。実戦足がじつにスムーズ)
第5位…仲道大輔(初日は5着2本だったが、足は間違いなく着順以上。穴党は注目だろう)

 
 

   

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/45(岩永は不参加)
塚田が出て行ったが、内2艇はF。
2回目…並び123/45(岩永は不参加)
インの渡邊だけが遅れた。ただ河上、菊地はF。
2R
1回目…並び123/456
仕掛けたのは松井、村田、石塚。
2回目…並び1234/56
大外から立間が飛び出したがF。
3R
1回目…並び123/45(泥谷は不参加)
山下の逃げ態勢も山下と黒野はF。
2回目…並び123/45(泥谷は不参加)
ここも山下の逃げ態勢。
4R
1回目…並び123/56(仲道は不参加)
粟田が飛び出したがF。
2回目…並び123/56(仲道は不参加)
入澤が仕掛けたが、内も伸び返す感じがあった。

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2023.05.12

【鳴門】第8回サッポロビールカップ競走(初日)

 西野雄貴がイン逃げで1年ぶりのVから中5日、本日から「第8回サッポロビールカップ競走」の開幕だ。4日間開催で予選は2日間ということで、1つも気が抜けない状況。また、今節より温水パイプが取り外されて行われる。昨日の前検日は天候・晴れ、気温21℃、北西の風1~2m(ホーム追い風)。
 
 満潮・09:05、122cm(2R発売中)、干潮・18:39、34cm。潮回りは小潮。2Rの時間帯まで潮位は上昇するが、それ以降はドリーム戦まで潮位は下がり続けてホーム追い風傾向。レース中の潮位変動は最大で約50cm。
 
 07:48現在、天候・晴れ、気温16℃、無風状態。ほとんど風はなく絶好の競走水面となっている。このあとは雲が広がることもありそうだが、雨の心配はなさそう。予想最高気温は22℃。
 
 ドリーム戦1枠の前田将太(6、12R)は1月江戸川周年をはじめ、今年10優出4優勝と絶好調だ。「まだ何もしていないけど、問題はなさそう。スタート特訓は同じぐらい。やっても微調整ぐらいでいい」と手にした77号機を評価。初日から力の違いを見せてくれそうだ。
 
 下寺秀和(8、12R)は「(前走者・菅章哉のチルト3度)そのまま乗ってみた。スタートする感触がつかめない。初めてなので調整もどうかな。前半(8R)はチルト3度でいくつもりだけど、中3Rしか開いていないので後半(12R)はまた考えます」と前検計測タイムは6秒61で一番時計を叩き出したが、慣れない調整もあってか困惑した様子。モノにすれば新たな引き出しとなりそうだが果たして結果は?
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは中村晃朋(1、12R)、関口智久(2、10R)、佐々木和伸(3、12R)、渡辺史之(5R)。
 
~機力評価~
前節V機…阪本勇介(66号機)
航走トップタイム…下寺秀和(6秒61)
機力上位…阪本勇介、下寺秀和、関口智久、中村晃朋、渡辺史之
機力劣勢…室田泰史、齋藤和政、大熊辰弥、小宮淳史、待鳥雄紀、小林基樹、笠雅雄、山田佑樹、木村颯、石倉拓美、三木晴斗
一発期待…8R6枠、12R3枠・下寺秀和
 
★前期分F休み未消化選手★
~30日~
嶋田貴支、榮田将彦、小林文彦
~60日~
石倉拓美
 
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