2021.12.18

【福岡】歳末特選 福岡観光コンベンションビューロー杯(2日目)

 初日は4R以降が打ち切りとなり、中止順延。本日は予選2日目の攻防です。満潮は09:39、干潮は14:54、大潮で潮位差は85センチ、ホーム追い風5メートルの予報です。
 悪条件のなかで白星を挙げた藤岡俊介(2,12R)が、早くも機力に好感触を得ています。「水面が悪い中でもしっかり回れたし、出足と回り足はまあまあ」と力強さをアピール。本日も強めの追い風が吹く予報が出ており、特に2号艇で登場する12Rファン選抜は絶好の差し水面となりそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①飯山晃三>②高橋正男=③山田佑樹=④森林太=⑤畑和宏(⑥泥谷一毅は不参加)
2R・①山口裕太=④安東幸治>②真庭明志=③水原慎=⑤藤岡俊介=⑥松田竜馬
3R・①小羽正作=③切田潤二=④青木幸太郎>②江藤敦宏=⑤川尻泰輔=⑥藤原啓史朗

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…なし
Aランク…なし
そのほかで機力好調…藤岡俊介(◎○)、榎幸司(○◎)、畑和宏(○◎)、青木幸太郎(◎○)
機力低調…別府正幸(△○)、森永隆(△○)、山口裕太(△○)
一発期待…12R2枠・藤岡俊介

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(初日終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・54.0%(40.2%)、2連率・74.0%(63.2%)
回り足タイム…1着率・28.9%(28.9%)、2連率・48.1%(48.7%)
直線タイム…1着率・16.7%(19.3%)、2連率・43.3%(38.8%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・39.5%(39.0%)、2連率・68.4%(62.9%)
3つ…1着率・50.0%(49.0%)、2連率・75.0%(72.1%)

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2021.12.18

【とこなめ】創業100年誠進社杯(初日)

 きょうの早朝はかなり強めの雪が降っていたが、今(午前9時20分頃)は小雨に変わっている。ただ天気は回復する見込み。それでも厳しい冷え込み。風は穏やかで水面状況は悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから「誠進社杯」が開催される。今節は恒例の4日間シリーズ。新モーターに切り替わって2節目ということで、新モーター(21基)と1度使ったモーター(22基)が入り混じってのシリーズとなる。そのため、いつもなら前節の優出モーター6基はすべて今節も使われるが、今回はV(吉田裕)機だけが出されている。それを引き当てたのは女子の中川りな(きょうの出番1、8R)。その他で前検で好練習を披露した選手を挙げると吉川元浩(6、12R)、桑原悠(5、12R)、鈴木幸夫(7R)、滝沢芳行(2、9R)、一色雅昭(6R)、明石正之(5、11R)、中村有裕(5、9R)、原豊士(4、9R)、西田靖(4R)、安田政彦(3、10R)、津留浩一郎(6R)、小坂尚哉(2、10R)、畔柳俊吾(4、10R)、坪口達也(4、11R)あたり。なお、前検の1番時計は馬袋義則(4、12R)がマークした6秒67。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中川、後藤美翼(1R)、滝沢、川北浩貴(2、8R)、森悠稀(3、11R)、安田、西田、畔柳あたり。
 

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2021.12.18

【鳴門】FVジャパンカップ競走(5日目)

 本日は開催5日目。4日目は1Rより安定板を装着して行われたが、得点率トップだった一宮稔弘がフライングで戦線離脱したのをはじめ、5Rは4艇が絡む多重事故で3連勝式舟券が不成立。さらに12Rは周回を短縮して行う予定もレースの時間帯になると15m前後の強風が吹き続け、最終的に12R以降は中止打ち切りとなっています。
 
 4日間の予選が終わり、予選トップ通過は松尾昂明、吉永則雄と山本隆幸が準優勝戦の絶好枠を得ると、準優進出ボーダーは早川尚人の5・57となっています。また横川聖志が妨害失格、福田理と森晋太郎が公傷で途中帰郷、常盤海心と垂水悠が本日より追加で参戦します。
 
 満潮・06:20、113cm、干潮・11:25、67cm(7R発売中)。潮回りりは大潮です。干潮時刻を迎えるまでホーム追い潮が続き、その後は潮の流れが変わっていきます。大潮ではありますが、レース中の潮位変動は最大で約25cm程度と比較的潮位は変わらないようです。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温4℃、北西の風5m(ホーム追い風)。昨日から吹く季節風は引き続き強く、本日も1Rより安定板を装着して行われます。予想最高気温は8℃です。
 
 予選トップ通過を決めた松尾昂明(8、12R)は「全体に良いと思う。どちらかといえば伸び型。荒れ水面となると何もわからなかった」と3日目以降は3連勝と流れをしっかりつかんでいる様子。
 
 山本隆幸(5、10R)は予選3位通過。「整備をしても変わり映えはなかった、レース後に再度整備したのでどう出るか」と仕上がりには納得していない様子。準優の好枠が決まったのを伝えると「マジで?」と驚きを隠せませんでした。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは常盤海心(1、6R)、小川日紀太(1、8R)、中岡正彦(2、10R)、米田隆弘(2、10R)、宮崎奨(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…松尾昂明、宮崎奨、早川尚人、小畑実成、中岡正彦、重木輝彦、長谷川親王
機力劣勢…堀本和也、別府昌樹、嶋義信、船越健吾、平瀬城啓、藤原真也、伊藤尚汰、赤峰和也、垂水悠、森清友翔
 
一発期待…1R5枠、6R4枠・常盤海心、9R2枠・堤啓輔
 
~4日目決まり手~ ※()内は節間累計
逃げ    4本(19本)
捲り    2本(7本)
捲り差し  0本(4本)
差し    5本(14本)
抜き    0本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~ ※()内は節間累計
1コース  4回(19回)
2コース  4回(10回)
3コース  0回(5回)
4コース  1回(7回)
5コース  1回(4回)
6コース  1回(2回)
 
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