2022.05.26

【福岡】日本モーターボート選手会長杯争奪戦(初日)

 本日より4日間シリーズが開幕します。満潮は19:28、干潮は13:13、若潮で潮位差は98センチ、ホーム左横風4メートルの予報です。
 上條嘉嗣(7,11R)が手にした56号機は近況上り調子の1基で、前節の島田一生も好バランスに仕上げていました。前検後は「たぶん悪くないと思う」と控えめなコメントを残していますが、スタート特訓は行き足~伸び足が強めに映りました。ボートも2連率40%超えなので、レース足にも期待が持てます。まずは1号艇で登場する7Rを制して勢いづきたいところです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①平田健之佑=③古川誠之>②岩永節也=④宇土泰就=⑤和合俊介=⑥米田隆弘
2R・②山口貢輝>③小林孝弘=④岡本大=⑥松本一毅>①中村守成=⑤中島孝平
3R・④井上茂>①水長照雄=②篠原飛翔=③渡邉俊介=⑤花本夏樹=⑥仲本舜

~機力評価ランク(前検終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…山田祐也(○◎)
A+ランク…小林孝弘(○○)、上野俊樹(○○)
Aランク…宇土泰就(○◎)、市橋卓士(○◎)、岩永節也(○○)、大場広孝(○○)、楠原正剛(○○)
そのほかで機力好調…柳沢一(○◎)、上條嘉嗣(○◎)、豊田泰洋(◎○)
機力低調…本岡勝利(△○)、山口貢輝(△○)
一発期待…11R5枠・上條嘉嗣

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(8月お盆戦~)~
1周タイム…1着率・40.3%、2連率・61.5%
回り足タイム…1着率・29.3%、2連率・49.0%
直線タイム…1着率・20.0%、2連率・38.5%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・39.0%、2連率・61.1%
3つ…1着率・51.3%、2連率・69.7%

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2022.05.26

【とこなめ】マンスリーBOATRACE杯(初日)

 きのうは青空が広がっていたが、今(午前9時40分ごろ)は曇り空。ただ早朝は雨が降っていた。天気は確実に下り坂で、またいつ雨が降り出してもおかしくない天候となっている。風は2メートルほどの追いで水面状況は悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから4日間にわたり、「マンスリーBOATRACE杯」が行われる。まずは注目のモーター抽選でメーカー機をゲットした選手を挙げると、エース8(前操者・表憲一)は三苫晃幸(きょうの出番5、11R)、前節V(金子萌)機は小黒竜吾(6R)、7(前操者・西田靖)は岡部哲(3、7R)、15(前操者・清水さ)は中村晃朋(3、12R)、33(前操者・大澤風)は長野壮志郎(8、12R)となっている。この他で前検気配のよかった選手を挙げると日高逸子(1、11R)、河合三弘(3、10R)、横井健太(6R)、原豊土(4、11R)、宇野弥生(1、10R)、木下陽介(6、11R)、藤田靖弘(5、10R)、川野芽唯(6、10R)、田中堅(7R)、谷川祐一(8R)、上田紗奈(1R)あたり。なお、前検1番時計は繁野谷圭介(7、12R)がマークした6秒65。なお、次節(6月2日~)に「G1トコタンキング決定戦」が控えている。それだけに今節の気配を覚えておけば、次節で思わぬ好配当をゲットできるかもしれない。いろんな意味で楽しみなシリーズとも言えそうだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると日高、宇野、花田和明(2、8R)、寳田亮治(2、9R)、岡部、佐藤大佑(3、9R)、富永大一(4、10R)、井上一輝(5、12R)あたり。  

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2022.05.26

【鳴門】第5回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(初日)

 丸野一樹が当地GⅠ連続Vを決めてから中5日。4日間の短期決戦は本日開幕です。今シリーズの予選は2日間とあって、1つの取りこぼしも許されません。昨日の前検日は天候・晴れ、気温24℃、南東の風4mとホーム向い風傾向でした。
 
 満潮・16:18、114cm、干潮・10:45、67cm(5R発売中)。潮回りは若潮です。これから中盤に向けて潮位は下がっていきます。シリーズを通して終盤はホーム向い潮傾向。潮位の変動最大で約50cm程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温22℃、南東の風3m(ホーム向い風)。晴れていますが、薄い雲に覆われており、天候はこれから下り坂です。終盤に向けて南寄りの向い風が強くなりそうです。予想最高気温は24℃です。
 
 ドリーム1枠の山本隆幸(5、12R)は前節69周年V機の37号機をゲット!「GⅠを優勝したことはあって、悪いところはなく、出足が良い」と終始リラックスムードでした。同じく69周年で寺田祥がハイパワーを誇っていた29号機は大町利克(2R)に手に渡りました。「思ったほど出て行くことはなかった。スタートするときの回転の上がりがモタつくのは気になる」と動きに関してはやや納得がいかない様子。初戦は2Rと出番も早く、直前の動きに注目といったところでしょうか。
 
 130期の三木晴人(1R)が本日デビュー戦を迎えます。徳島北高校の野球部では中堅手として甲子園を目指すも、3年生時はコロナ禍に見舞われ、夢を断たれました。その後は進路をボートレーサーに決めると、1発で合格した新星です。終始ピット内を駆け抜け、先輩レーサーからのアドバイスで1日の流れを掴んでいる姿がありました。「事故なく頑張りたい」と話しており、プロへの第一歩はもう目前です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは森野正弘(1、12R)、長谷川親王(1、10R)、山口修路(2、8R)、大町利克(2R)、吉田一郎(3、11R)、石川諒(3、7R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…山本隆幸(37号機)
航走トップタイム…長谷川親王、立間充宏、今泉友吾(6秒63)
機力上位…山本隆幸、吉田一郎、石川諒、藤井徹、大町利克
機力劣勢…平岡重典、三角哲男、塩田雄一、武田信一、大西隆洋、木山誠一、竹腰正樹、田村慶
一発期待…7R2枠・石川諒
 
★中間整備★
なし
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
宮武英司
 
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