2019.10.29
【とこなめ】INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞(5日目)
初日ほど激しくはないが、冷たい雨が降っている。ただ、風はほとんどなく水面状況はそれほど悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは「INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞」の5日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。予選をトップでクリアしたのはV候補筆頭の白井英治(8、12R)。まだ上位とは言えないが、中堅上位にはなっており、インなら何の問題もない仕上がり。第2位が新田雄史(7、11R)。こちらはテクでカバーしているだけで足は中堅のレベル。そして第3位は山本寛久(6、10R)。新田とは同率だったが、上位着順の差で第3位となった。この得点率上位3選手が準優の1枠をゲットしたが、パワーなら山本が一番いいと言える。さて、その準優だが、どのレースも2枠に強烈パワーの選手がいて、1枠トリオも安心できない状況となっている。さらに天候の変化でパワーにも影響を与えそうなムードがあり、直前気配にはいつも以上に注意を払いたいところ。なお、今節は6日間シリーズのため、準優の前半の成績はカウントされない。準優以外の番組だが、きょうは1枠にしっかりした選手がいつもよりは多く配置されており、本命サイドのレースが多くなりそうなムードもあるが…。気になる直前の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候雨、気温16度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると齋藤和政(1R)、齋藤達希(1、8R)、宮田政勝(1R)、新井英孝(2、7R)、深澤達徳(2、7R)、木村亮太(3、11R)、小坂宗司(3、11R)、向井田祐紀(5、10R)、佐藤大騎(7、12R)あたり。
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