2020.02.04

【鳴門】第4回阿波金剛ITソリューションカップ競走(3日目)

 2日目連勝を決めたのは東潤樹ただ1人。初日6着からの挽回に成功しています、決まり手は差し4本、逃げ、捲り、捲り差し、抜きが各2本とインはやや受難の傾向となりました。本日は早くも予選最終日。荒井輝年が4戦3勝、オール2連対でトップ。準優ボーダーを6・00に想定すると、無事故完走で6名が当確。残る12の枠を目指して激しいバトルが繰り広げられます。
 
 満潮・15:02、干潮・08:51(1R発売中)。潮回りは長潮から若潮に変わります。レースの進行と並行して潮位は上昇しますが、レース中の変動は最大で約30cmと大きくありません。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温4℃、南東の風1m(ホーム向い風)。3日目は中盤から強い追い風が吹き、選手から「乗りにくい」という声も出ていましたが、このあとは緩やかな風が吹く予報となっています。予想最高気温は10℃です。
 
 得点率6位の乙藤智史(1、12R)は「足自体は普通ですが、色々と作業をして回り足がよくなった」と回り足の上積みに成功しています。準優勝戦の絶好枠を目指すためにも大事な2走となります。
 
 西田靖(8、12R)は2日目を3・2・2着と得点率は8位につけています「回り足はずっといいけど、伸びは弱いかも」と、現状は伸びが課題となっているようです。
 
 山崎哲司(3、11R)は「足自体は悪くないと思うけど、後半は6等だったし、ペラ調整は考える」と2日目の2走は展開に恵まれませんでした。準優進出は2走で10点が条件と決して簡単なものではありませんが、気配は悪くないだけに好走に期待です。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは乙藤智史(1、12R)、藤本佳史(2、7R)、荒井輝年(2、11R)、山崎哲司(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…荒井輝年、山崎哲司、松本弓雄、加藤翔、森永隆、渡邉俊介、森永淳
機力劣勢…川原正明、野末智一、東潤樹、冨好祐真、浦田信義、藤本佳史、篠田優也
一発期待…8R3枠・東潤樹、11R4枠・荒井輝年
 
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