2020.04.17
【鳴門】第3回徳島産酒造米「吟のさと」使用純米酒「きらい」杯競走(2日目)
本日は予選2日目。早くも予選最終日です。初日の連勝者は深川真二ただ1人。決まり手は逃げ6本、差し4本、捲り2本と半数が逃げ決着でした。しかし、ホーム追い風が緩やかだったせいか、2コース差しが3本決まっていた点は見逃せません。
満潮・15:51(9R発売中)、干潮・10:45。潮回りは小潮から長潮に変わります。中盤までは高い潮位が続き、後半レースの時間帯から潮位は徐々に下がっていきます。レース中の変動は最大で約35cmです。
11:00現在、天候・晴れ、気温14℃、東の風3m(ホーム向い風)。初日とは変わって風向きは南寄りからのホーム向い風が吹いています。予想最高気温は20℃です。
内堀学(5、12R)は「舟が向いてから伸びはいいです。ただ、回転が合っていないので乗りにくい」とやや回り足に課題を残しますが、昨8Rは的確な差しで1着。行き足から伸びに関しては早くも上位級です。
喜多須杏奈(4、9R)は昨9Rのオール女子戦をイン逃げで人気に応えました。「展示タイムも出ているし伸び寄り。出足も水準はある」と手応えは上々です。初日終了時点で来期適用勝率は5・81と初のA級昇級は濃厚といったところで、予選突破を目指してさらにペースを上げていきたいところです。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは大久保信一郎(1、8R)、鈴木賢一(2、10R)、岡谷健吾(2,11R)、齊藤優(3、11R)、喜多須杏奈(4、9R)、深川真二(4、10R)、内堀学(5、12R)でした。
一発期待…4R3枠・喜多須杏奈、6R5枠・大場敏
~機力評価~
節イチ!…内堀学
機力上位…深川真二、大久保信一郎、大場敏、喜多須杏奈、渡邉翼、武田正紀
機力劣勢…亀本勇樹、小野信樹、廣中良一、山口修路、高石梨菜、宮崎光基、西岡成美、生田波美音
●級別勝負駆け状況
~ボーダーライン~A1級6・17、A2級5・40 ※ひまひまデータ参照、4/16現在
「A1級」
岡谷健吾6・05(2、11R)
「A2級」
岡部哲5・50(4、11R)、齊藤優5・39(3、11R)、加藤翔馬5・30(2、9R)
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