１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。９Ｒ終了時点の気象状況は天候・曇り、気温１３℃、東の風１ｍ（ホーム向い風）。雨は上がって風はわずかに吹く程度と競走水面は穏やかです。
　
　～スタート特訓～
１本目①②③④／⑤⑥　２本目①②③／④⑤⑥
　進入に２本とも枠なり進入でしたが、④西山が１本目はスロー、２本目はダッシュを選択。行き足から伸びに関しては①山本、④西山がジワリと出ていました。
　
　①山本寛久は「朝ペラを叩き変えた。試運転をしてどうか」と気象条件の変化もあって優勝戦に向けて調整を行っていました。「スタートが練習で早いので気を付けている」と話しており、Ｓ展示はタイミングにも注目です。
　
　②池田雄一は前節・白石健が優勝した６８号機を操り、連日好気配を見せています。「出足を中心に全ての足がいい」と節イチムード。終始リラックスしている様子でした。当地は前回デビュー初優勝を決めた思い出の水面で、今回は当地連覇を目指します。
　
優勝戦メンバーの機力評価
②池田雄一＞①山本寛久＞④西山昇一＞③南野利騰＞⑤下田哲也＞⑥篠崎仁志
　
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　本日予選２日目の満潮は10:18、干潮は15:29、大潮で潮位差は109センチ、ホーム右横風２メートルの予報です。
　初日メインの12Ｒファン選抜は、高野哲史（５、９Ｒ）が豪快捲りで制しました。「出足、一瞬の足が良くて、レース足は良い」と機力好調で、このままシリーズリーダーとして突っ走っていきそうです。
　笠雅雄（12Ｒ）が初日２連対と好発進を決めました。前半２Ｒは３コースから捲り一撃を放ち、レース後には「勝てて良かった」と満面の笑み。後半７Ｒは大外から２着に食い込み３万舟券の立役者に。「前半は伸び型だったけど、後半はレース足型。現状でも中堅上位は十分ある」。70号機の仕上がりは上々です。
　９Ｒでは、当地フレッシュルーキーの竹下大樹（５Ｒ）が自身４勝目を挙げました。「ペラを叩き変えて良くなっている。伸びは良いエンジンの富田恕生くんと変わらないし、回り足も良くなっている」。２日目は経験の少ない１枠ですが、思い切って逃げ切りに期待です。

～注目モーター～
Ｓランク…26号機・富田恕生（前操者は山田晃大）、36号機・森林太（前操者は雑賀勇貴）
Ａ＋ランク…38号機・畑和宏（前操者は山崎聖司）、72号機・和田操拓（前操者は岡部哲）
Ａランク…14号機・高野哲史（前操者は杉山勝匡）、15号機・安部慎一（前操者は尾上雅也）、34号機・今林由喜（前操者は浜先真範）、70号機・笠雅雄（前操者は富永修一）

～機力ランク～
出足◎…高野哲史、加木郁、柳瀬興志、笠雅雄、渡辺崇、森永隆
伸び足◎…大峯豊、和田操拓、竹下大樹、富田恕生
機力劣勢…幸本誠、池上隆行、古澤信二、松田憲幸、和田兼輔、青木玄太
一発期待…９Ｒ６枠・和田操拓、12Ｒ３枠・笠雅雄

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　本日は開催最終日。優勝戦に出場するベスト６が出そろいました。
　
　満潮・０７：３０、干潮・１２：２５（８Ｒ本番中）。潮回りは大潮ですが、レース中潮位の変動は少なく、最大でも約４０ｃｍです。
　
　０７：５５現在、天候・雨、気温１１℃、南東の風１ｍ（ホーム向い風）。昨夜から降り続けた雨も朝になると小康状態に。このあとも厚い雲に覆われて気温は上がりません。予想最高気温は１２℃です。
　
　伊藤尚汰（４、７Ｒ）は３日目３Ｒで３コースから豪快に捲りを放ってデビュー初１着。「１着は嬉しいけど、同期のみんなと比べると遅いし、やっと一歩進んだ感じ」と感想を語ってくれたが「足はよくないのに、体感は悪くない」と話しており、最終日の２走にも注目です。
　
　豊田聡（４、１０Ｒ）は地元勢で唯一予選を突破しましたが、優出まではあと一歩でした。「ペラ調整が合っていないとやっぱり足は落ちる」と話していますが、気配は悪くないだけに、どんな走りを見せるのでしょうか。
　
　早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは中里優子（１、８Ｒ）、藤田竜弘（２、９Ｒ）、一宮稔弘（３、９Ｒ）でした。
　
～機力評価～
節イチ！…池田雄一
機力上位…西山昇一、山本寛久、下田哲也、中田元泰、南野利騰、表憲一
機力劣勢…池田雄祐、堤昇、森貴洋、梅木敬太、今村賢二郎、菅野はやか、前田聖文
一発期待…７Ｒ５枠・中田元泰、９Ｒ４枠・一宮稔弘
　
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