2022.11.10
【鳴門】松茂町ほか2町競艇事業組合開設54周年記念競走(初日)
篠崎元志が今年4回目のVでチャレンジカップへ弾みをつけてから中2日。今節は男女混合の5日間開催です。今節は2連対率上位のモーターが揃って登場しており、次節のチャレンジカップに向けて動向が気になるところです。前検日となった昨日の天候は晴れ、気温18℃、南西の風1~2mの中で行われました。
満潮・07:58、138cm、干潮・13:14、73cm(10R発売中)。潮回りは大潮です。潮位は朝一番が一番高く、このあとは一貫してホーム追い潮の状態が続きます。終盤に干潮時刻を迎え、ドリーム戦の時間帯は緩やかなホーム向い潮となります。レース中の潮位変動は最大で約60cmです。
07:54現在、天候・曇り、気温13℃、南東の風2m(ホーム向い風)。薄い雲に覆われています。しかし雨を降らせるものではなく、このあとは概ね晴れるでしょう。徐々に秋らしい気象条件となっており、朝と日中の気温差は大きくなっています。予想最高気温は21℃です。
初日のドリーム戦1枠は山田祐也(6、12R)は「トータルで考えたら足は普通。急いでやっていく感じでもないのでペラでじっくりやっていく」とと地元の一般戦となれば堂々の主役です。しかし前期はF2となり、このあと60日のF休みが控えている状況。「最近は頑張ろうと思って取り組んでいたら最悪の結果になった」と気持ちの面でかなり焦りが出たのは反省材料。「これを糧にして来年は頑張りたい」と新期と同時に気持ちは切り替わっています。
131期の井上遥妃(5R)が本日デビュー戦を迎えました。幼少時、父にレース場へ連れて行ってもらったことがきっかけでレーサーを目指したとの事。小学は空手、中学はハンドボールで汗を流したスポーツ少女です。「ボートレーサーになりたくてやっとここまで来ました。お客様や周りの人から愛されて迫力があり強いレーサーになりたい」と意気込みは十分。初めてのモーター抽選で2連対率トップの64号機をゲットして注目を集めました。特訓後に感触を聞くと「スタートは遅れていたけど、パワーを感じた」とやはり実績機を引き当ててプレッシャーはあるものの、嬉しさと不安が入り混じった様子でした。デビュー戦は女子戦とあって、注目も集まりそうです。
朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは山本寛久(1、11R)、富永茂(1、9R)、抹香雄三(2、10R)、柴田大輔(2、8R)、古場輝義(3、9R)、武田光史(3、12R)でした。
~機力評価~
前節V機…柴田大輔(22号機)
航走トップタイム…横田茂(6秒61)
機力上位…柴田大輔、角浜修、抹香雄三、関野文
機力劣勢…山下和彦、上田隆章、室田泰史、池田真治、武田信一、宇土泰就、鋤柄貴俊、川田正人、林祐介、松尾夏海
一発期待…7R4枠・西岡成美
★中間整備★
なし
★前期F休み未消化選手★
~30日~
森秋光、武田光史、益田啓司
~60日~
山田祐也
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