2023.06.20

【鳴門】第6回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(2日目)

 昨日行われた初日は序盤から比較的に落ち着いた配当が続いていたが、終盤に荒れたレース展開が続いた。ドリーム戦を制した森高一真と、逃げと捲り差しを決めた真庭明志が初日連勝を決めて幸先良い滑り出しとなっている。
 
 満潮・06:53、166cm、干潮・14:19、4cm(12R本番中)。潮回りは中潮。本日も朝一番の時間帯で潮位が高く、これから終盤に向けて潮位は下がっていく傾向だ。レース中の潮位変動は最大で約1m45cm。
 
 07:43現在、天候・晴れ、気温23℃、北西の風1m(ホーム追い風)。今朝も梅雨の中休みで晴天であるが、湿度は70%台とやや高めである。風は昨日とほぼ変わらず北寄りのホーム追い風。予想最高気温は28℃。
 
 初日連勝を決めたのは2人。ドリーム戦を制した森高一真(6、12R)は「まだ調整が合っていない感じはします。ペラ調整を続けていく」とのこと。前検日は「ターンで合っていない」と話していただけに、調整の余地はある様子。真庭明志(7R)は「エンジンは良いですね。しっかり反応してくれる。前走地の尼崎で竹田辰也選手のアドバイスを受けて後半はチルトをプラス0・5度を試したけど足は良かった、バックで追いつく感じがあるし、回ってから前に進む感じもあった」とニッコリ。「チルトを跳ねた分、ピット離れや起こしに不安はあるけど続けていく価値はあります」と早くもモノにしている点は大きな強みか。本日は1回乗りだが、連勝を伸ばせるのか注目だ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは益田啓司(1、9R)、都築正治(2、10R)、白水勝也(2、9R)、佐藤博亮(3R)、西野雄貴(3、8R)。
 
~機力評価~
機力上位…三浦洋次朗、真庭明志、塩田雄一、桑島和宏
機力劣勢…林美憲、横井光弘、末永由楽、大町利克、上村慎太郎、大場広孝、町田洸希、島崎丈一朗、西岡顕心、岡暢祐、大島隆之介、田中駿兵
一発期待…9R4枠・益田啓司
 
~初日決まり手~
逃げ    6本
捲り    1本
捲り差し  1本
差し    4本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  6回
2コース  2回
3コース  2回
4コース  1回
5コース  1回
6コース  0回
 
★目指せ!初1着★
岡暢祐、大島隆之介
 
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