初日は強風の影響で３Ｒ以降は安定板を使用。４日間の短期決戦とあって、いつも以上に激しいバトルを繰り広げている。初日ドリーム戦を制した菅章哉に、山田哲也、加藤翔馬が連勝発進。吉川喜継と秋山広一が１・２着と上々の滑り出しとなった。一方で、枝尾賢、野村誠、伊藤啓三はやや出遅れ気味で、巻き返しに期待したいところだ。
　
　満潮・１２：１７、１１１ｃｍ（９Ｒ発売中）、干潮・０４：３９、４７ｃｍ。潮回りは小潮。本日もレース中はあまり潮位変動は見られず、一日を通して潮の流れは緩やか。レース中の潮位変動は最大で約２５ｃｍ程度。
　
　０７：３７現在、天候・曇り、気温２０℃、北西の風４ｍ（ホーム追い風）。今朝も厚い雲に覆われており、気温は下がっている。昨日ほど風は強くないが、北寄りから４ｍ前後の風が吹いている。１日を通して１Ｍは波と風がぶつかり、白波が立つ時間帯もあるかもしれない。予想最高気温は２４℃。
　
　初日連勝を決めたのは３名。菅章哉（５、１１Ｒ）は「良い足しています。ドリーム戦は一瞬捲られそうになったけど、持ちこたえていたので、出足も良いんでしょう。いつものような魅せるレースはできないかもしれないけど、できることをやっていく」と強風が吹き荒れる中でも意地を見せてくれた。
　加藤翔馬（３、１２Ｒ）は「出足が良いので、安定板が外れても変わらなければ微調整でいいと思う」と話せば、山田哲也（８、１２Ｒ）は「安定板がついてペラはそのままでチルトを０にして乗った。少し乗りにくいけれど、足自体は納得できる。中の上くらい。足を重視していく」とさらにポイントの上積みを狙う。
　
　一方、枝尾賢（７、１２Ｒ）は３・６着と出遅れ。「ダメでしたね。良いところがなかったです。このままだといけないし、色々と考えてみます」とドリーム戦後の表情は険しかった。本日は２走で最低でも１３点が必要な勝負駆けとなっている。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは永田秀二（１、８Ｒ）、赤池修平（１Ｒ）、松村敏（２、１１Ｒ）、伊藤啓三（２、１１Ｒ）、加藤翔馬（３、１２Ｒ）。
　
～機力評価～
機力上位…加藤翔馬、菅章哉、永田秀二、赤池修平、吉田和仁
機力劣勢…梶原正、本橋克洋、岡部哲、中村栄治、水谷理人、大森翼、土井歩夢
一発期待…１２Ｒ３枠・加藤翔馬
　
～初日決まり手～
逃げ　　　　３本
捲り　　　　４本
捲り差し　　１本
差し　　　　２本
抜き　　　　２本
恵まれ　　　０本
　
～初日コース別１着回数～
１コース　　４回
２コース　　２回
３コース　　１回
４コース　　４回
５コース　　１回
６コース　　０回
　
★Ｆ休み明け選手★
永田秀二
　
★Ｆ休み未消化選手★
『３０日間』
深川和仁（１１／１１～）
野村誠（１１／１３～）
菅章哉（１２／６～）
芝田京介（１０／９～）
小川竜太朗（１０／２６～）
　
★２０２４年前期級別勝負駆け状況★　※級別横の（）は１０／４終了時点推定ボーダーライン、ひまひまデータ参照
～Ａ２級（５・３８）～
深川和仁（７、１１Ｒ）　　５・４３
渡邉俊介（２、１０Ｒ）　　５・４１
川田正人（２、７Ｒ）　　　５・３８
岡部哲　（６、１２Ｒ）　　５・２６
中村栄治（６、１１Ｒ）　　５・２３
　
★今期事故率０・５０以上★
菅章哉（０・６５、６４点・９８走）
小川竜太朗（０・５３、５６点・１０５走）
三馬崇史（０・６０、４９点・８２走）
大森翼（０・９０、６６点・７３走）
　
★当地久々出場（３年以上）★
小澤和也（３年８カ月ぶり）
　
★当地初出場★
沼田大都、水谷理人、土井歩夢
ボートレース鳴門ＨＰ「直前予想」をチェック♪　http://www.n14.jp