2023.01.02
【とこなめ】中日スポーツ金杯争奪2023新春特別競走(4日目)
きょうは少し雲が目立ち、風も冷たく感じる。ただその風は向かいが1メートル程度で穏やか。そんななか、ボートレースとこなめでは、「2023新春特別競走」の予選最終日となる4日目が行われる。ベスト18を目指し、さらにバトルは激しさを増す。まずは3日目までの得点率を見てみたい。トップに立ったのは地元の大スター・池田浩二(きょうの出番6、10R)。初戦こそ調整が合わず4着に敗れたが、その後はオール2連対。そしてパワーも仕上がってきたなら、もう大丈夫。このまま王道Vを突き進みそうなムード。少し離されての第2位が吉田裕平(5、10R)。その吉田の気配は上位級に近いレベル。そして第3位が吉田とは同率の河村了(2、9R)。パワーは間違いなく節イチ級だ。池田浩以外のDR組では、第5位に柳沢一(5、11R)、第7位に磯部誠(2、8R)、第8位に本多宏和(3、12R)、第10位に北野輝季(4、12R)、そして、きのう不完走失格(選手責任外)となってしまった鈴木勝博(1、9R)が第24位で勝負駆けとなっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点ジャスト付近とみている。A級で勝負が懸かるのは黒野元基(6R)、大須賀友(2R)、服部達哉(6、12R)、汐崎正則(5、12R)、中山雄太(3、11R)、、間野兼礼(3R)、坂元浩仁(7、12R)、前田翔(7、11R)あたり。最後に今節のインの成績は1着19本、2着10本、3着1本、着外6本で1着率52%、2連対率80%、3連対率83%。
〇途中帰郷…中村駿平(公傷のため4日目から欠場)
〇目指せ!水神祭…樅山拓馬(3、8R)、鈴木章司(2、6R)、石田勇斗(5R)
〇パワーベスト5
第1位…河村(きのうの最終レースは1マークで黒柳と大競りで4着に敗れたが、変わらず文句なしのパワー)
第2位…池田雄祐(4、9R)(きのうは4カドに本多もいたが、5コースから一気に捲った足は圧巻。伸び中心にトップ級の仕上がり)
第3位…池田浩(DR戦からオール2連対で気が付けば得点率トップに浮上。日増しにパワーアップで本格化近し)
第4位…吉田(周回展示では目立つ感じはないが、レースにいっていい。バランスが取れている)
第5位…堀本裕也(2、7R)(変わらず好ムード。特に回ってからの足がいい)
〇早朝特訓情報
1R
1回目 並び123/456
西山だけが遅れた。
2回目 並び123/456
今度は西山が飛び出し、橋口と高井が遅れた。
2R
1回目 並び123/456
インから八木が仕掛けたが、出て行ったのは河村。
2回目 並び123/456
河村は少しSを放りながらも出て行った。ただ河村と大須賀はF。
3R
1回目 並び123/456
樅山が飛び出したが、本多が伸び返す感じもあった。ちなみに樅山はF。
2回目 並び123/456
ダッシュトリオが少し出て行く感じ。ただ本多だけはF。
4R
1回目 並び123/4(北野、鋤柄は不参加)
黒柳と仲道がいい行き足を披露。
2回目 並び123/4(北野、鋤柄は不参加)
ここも1回目と同じスタイルだったが、黒柳と仲道はF。
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