2020.03.21

【鳴門】第11回ALSOK徳島杯競走(最終日・優勝戦情報)

10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
9R終了時点の気象状況は、天候・晴れ、気温14℃、東の風3m(ホーム向い風)となっています。
ここまでの決まり手は逃げ5本、捲り3本、差し1本と序盤は捲り連発で始まりましたが、中盤以降はインが幅を利かせる展開が続きました。隊形次第で波乱になるケースも出ています。

~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥

2本とも3対3の枠なり進入。やや隊形にバラつきはありましたが、スリット付近の足は①峰、③江夏、④尾嶋がジワリと伸びていました。

優勝戦絶好枠の①峰竜太は「伸びは目立たないが、トルク感がある。エンジンは最大限に引き出せている」と機力は中堅レベル。しかし異次元のターンで8戦6勝、オール2連対としています。ここを勝てば今年5回目の優勝となります。次節から記念戦線復帰も控えているだけに、ここは必勝態勢といったところでしょうか。

一方で同じくオール2連対を継続している③江夏満は「体感が全くよくないです。スカスカしていてバランスが悪い」と思案モード。当地は現在2連覇中。3連覇を目指して本番までにペラ調整で大幅な底上げが必要の様子です。

②塩田北斗は過去に当地で優勝実績を残しており、相性は悪くありません。「若松と似ているから走りやすい。足で負ける人はほとんどいない」ときっぱり話しています。峰に対して足の比較は「負けていないと思う。勝負になる」と話しているだけに、打倒・峰竜太へ闘志を燃やしています。

優勝戦メンバーの機力評価
②塩田北斗>①峰竜太>④尾嶋一広>③江夏満>⑤平野和明>⑥川崎誠志

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2020.03.21

【鳴門】第11回ALSOK徳島杯競走(最終日)

本日は開催最終日、優勝戦がメインです。4日目は1Rより安定板装着に周回短縮で始まり、7Rより通常周回に戻すと、10R準優勝戦以降は安定板を外して行われました。準優勝戦は久々にイン逃げ3連発。峰竜太が優勝戦の絶好枠を得ました。決まり手は逃げと差し4本、抜き2本、捲りと捲り差しが1本と比較的に風が強かった一般戦はイン受難の流れとなりました。

満潮・17:05、干潮・11:44(7R発売中)。潮回りは中潮です。朝から中盤までの間は潮位が下がり、その後は緩やかに上昇していきます。レース中の変動は最大で約30cmとあまり変動はありません。

08:05現在、天候・晴れ、気温9℃、東の風1m(ホーム向い風)。朝から緩やかな風が吹いており、本日は捲りが決まりやすい水面状況となっています。予想最高気温は16℃です。

喜多須杏奈(2、10R)は「安定板が付いたり外れたりしましたが、ないほうがいいですね」と準優勝戦は6着と当地連続優出は叶いませんでした。前半の2Rはオール女子戦で組まれており、朝から注目です。

平川香織(2、9R)は4日目7Rで石川真二(5、10R)の前付けに対応して2着に粘り込みました。「出足がよくなっている」と日増しに気配を上昇させており、最終日の2走でシリーズ初勝利を目指します。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは北川敏弘(1、11R)、喜多須杏奈(2、10R)、平川香織(2、9R)、松竹大輔(3、10R)、清水攻二(3、10R)でした。

~機力評価~
機力上位…峰竜太、塩田北斗、江夏満、喜多須杏奈、尾嶋一広、渡部悟、平野和明
機力劣勢…西村勝、渡邉真奈美、吉永浩則、前田健太郎、柳澤千春、粟田祥、道上千夏、宮崎光基
一発期待…5R3枠・渡部悟、10R5枠・喜多須杏奈

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