本日は開催最終日、優勝戦をメインに行われます。渡邉優美は昨7Rで5着と連勝は『7』でストップしましたが、昨日の準優勝戦はただ一人逃げて優勝戦1枠をゲット。一気にVまで突っ走りそうです。
満潮・07:24、162cm、干潮・13:31、47cm(11R発売中)。潮回りは大潮です。本日も潮位は朝の時間帯が一番高く、優勝戦の時間帯になると比較的に潮位が低く、絶好のコンディションで行われそうです。レース中の潮位変動は最大で約1m15cm程度です。
07:56現在、天候・晴れ、気温22℃、南東の風1m(ホーム向い風)。風は昨日と変わり南寄りのホーム向い風が吹いています。一日を通して日差しを遮る雲はなく、スッキリ晴れそうです。予想最高気温は29℃です。
~12R優勝戦コメント~
①渡邉優美「ペラは峰(竜太)さんベースですけど、体重が違うのでちょこちょこ叩いた。全ての足が前向きになっている。スタートは決まっているのでしっかり逃げたい」
②廣中智紗衣「前半はペラを自分の形にして良くなかったので準優は元に戻したら回り足が良くなっていました。しかし、行き足が良くないのでスタートが難しいです」
③松尾夏海「準優はS展示から進入で動きがあったので、スタートは決めようと思って行くつもりでした。乗り心地は自分好みになっているけど、伸びは上はいます」
④長嶋万記「威張れる足でないけど、準優はターン回りが良くてバランスが取れている。展開を上手く突けるように調整をしたい。スタートは集中すれば10くらいは行ける」
⑤金田幸子「少しの調整で乗りにくくなるけど、今の時点でも足は悪くないし、押すし悪くなかった。優勝戦に向けてもっと回転を止めていく方向で調整をしていきたい」
⑥原田佑実「4日目にペラは両面を叩いてから微調整をした。バランスは取れているけど、準優は周回を重ねるごとに乗りにくくなった。スタートはしっかり調整したい」
①渡邉は連勝こそ止まりましたが、節間9戦8勝とシリーズを席巻しています。「またやりたいことができた。今年はあと2回優勝したい」と完全Vのプレッシャーから解放され、新たな目標ができた様子。女子賞金獲得ランクは6位(10/6時点)と上位に位置しており、地元・福岡で行われるクイーンズクライマックス出場も射程圏に入っています。勝てば今年4回目のVとなり、来春のSG大村クラシック出場へ一歩前進となるだけに大事なイン戦です。
③松尾は準優11Rを5コース捲りで1着。「鳴門で優出する時はいつも強い人がいるので…」と今回は節イチパワーの渡邉の存在が大きな壁となっています。「鳴門で初優勝したい」と強い気持ちを持っているだけに、自慢のスタート攻勢で悲願成就となるでしょうか。
早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは喜多須杏奈(1、9R)、西村美智子(2、11R)、堀之内紀代子(2、11R)、岩崎芳美(3、10R)、淺田千亜希(3、7R)でした。
~機力評価~
節イチ!…渡邉優美
機力上位…廣中智紗衣、高憧四季、長嶋万記、堀之内紀代子、寺田千恵、片岡恵里、中村桃佳、金田幸子、前田紗希、橋谷田佳織
機力劣勢…西岡成美、赤澤文香、五反田忍、後藤美翼、安達美帆、福島陽子、坂本奈央、内山七海、宮崎安奈、藤原早菜、大久保佑香
一発期待…1R4枠・喜多須杏奈、11R2枠・堀之内紀代子
~5日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ 4本(21本)
捲り 4本(14本)
捲り差し 0本(8本)
差し 2本(8本)
抜き 2本(9本)
恵まれ 0本(0本)
~5日目コース別1着回数~※()内は節間累計
1コース 5回(22回)
2コース 3回(13回)
3コース 2回(10回)
4コース 1回(8回)
5コース 1回(7回)
6コース 0回(0回)
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