2023.01.21

【鳴門】GⅢオールレディース 第38回渦の女王決定戦競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優出メンバーによるスタート練習が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温7℃、北西の風2m(ホーム追い風)。朝イチは雲に覆われていましたが、2R以降は晴れています。9Rまでの決まり手は逃げ、捲り3本、差し2本、抜き1本。イン逃げと奇数コースの捲りが多く、差しは偶数コースに絞られています。
 
~12R優勝戦スタート練習~
1本目①②/③④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも枠なりのスタイルでしたが、1本目は③堀之内が3カドを選択。全体的に早いスリットで、堀之内以外はフライング。2本目は3対3のスタイルで①櫻本、②原田、⑤渡邉がフライング。スリット付近の伸び比べは①櫻本、②原田、④西岡が若干優勢に見えました。
 
12R優勝戦メンバーの機力評価
①櫻本あゆみ>③堀之内紀代子>④西岡成美>⑤渡邉優美>②原田佑実>⑥清水愛海
 
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2023.01.21

【とこなめ】スポーツ報知杯争奪第13回ビクトリーカップ(初日)

 きのうの前検は日差したっぷり。さらに風も穏やかで寒さはマシだったが、きょうから今年の最強寒波が日本列島に襲来する。特に来週はとんでもない寒さになる予報が出ている。今(午前9時30分ごろ)は日差しもあり、それほど強烈な寒さではない。風も3メート前後の向かいで水面状況はそれほど悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから男女の好メンバーが集結して、「第13回ビクトリーカップ」が4日間にわたり開催される。きのう行われた注目のモーター抽選で好素性機をゲットした選手を挙げるとまずは前節の男子V(岩瀬裕)機は西村拓也(きょうの出番6、12R)、女子V(倉持莉)機は金子和之(4、10R)、実戦足抜群だった37(前操者・蜂須瑞)は高倉孝太(7R)、31(前操者・小林愛)は細川裕子(7、12R)、45(前操者・宮崎つ)は杉江浩明(3、9R)となっている。ちなみの前検で目についた選手を挙げると細川、西村、吉田裕平(8、12R)、滝沢芳行(8R)、汐崎正則(2、11R)、久田武(4、8R)、杉江、黒柳浩孝(2、8R)、北川潤二(6、11R)、坂元浩仁(4、11R)、高倉、加藤政彦(7R)、前田紗希(6、10R)、高井雄基(1、10R)あたり。

〇目指せ!水神祭
松田真実(3、7R)
〇前検タイムベスト5
第1位6秒62…加藤
第2位6秒64…滝沢
第3位6秒66…西村
第4位6秒67…吉田
第5位6秒68…汐崎、平野和明(3、10R)、廣瀬真也(3R)、沼田大都(9R)
〇早朝特訓情報
1R
1回目 並び123/456
伊藤がインから持たす感じも高井、寺田以外はF。
2回目 並び123/456
ここもインから伊藤が仕掛けたが内3艇はF。
2R  
1回目 並び123/456
八木と黒柳が飛び出したが、佐々木、石田以外はF。
2回目 並び123/456
ここも八木と黒柳が飛び出したが、ともにF。
3R
1回目 並び123/465
東口が飛び出したが、全艇F。
2回目 並び123/465
内2艇と東口が飛び出したが、いずれもF。
4R
1回目 並び123/456
久田、鎌倉、富永が飛び出したが、金子以外はF。
2回目 並び123/456
久田と富永が飛び出したが、その2選手と坂元はF。

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2023.01.21

【鳴門】GⅢオールレディース 第38回渦の女王決定戦競走(最終日)

 5日目は強負の影響で水面状況悪化により、3つの準優勝戦(10R以降)は安定板を使用して行われた。10Rは西岡成美の先マイに対して原田佑実が懐を突いて勝利。11Rは堀之内紀代子が3コースから豪快な捲りを決めた。12Rは予選トップ通過の櫻本あゆみがイン速攻で人気に応えています。ベスト6が出そろい、本日は優勝戦が行われます。
  
 満潮・07:24、109cm、干潮・11:55、80cm(8R発売中)。潮回りは大潮です。8Rの時間帯に干潮を迎えるまではホーム追い潮、その後は向い潮傾向となります。大潮ではありますが、レース中の潮位変動は少なく、最大で約35cm程度です。
 
 07:55現在、天候・曇り、気温5℃、北西の風4m(ホーム追い風)。今朝はやや厚い雲に覆われていますが、このあとは概ね晴れそうです。風は昨日の終盤ほど強くはありませんが、1日を通して5m前後のホーム追い風が吹く予報です。予想最高気温は8℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①櫻本あゆみ「安定板が付いても回り足やグリップはしっかりしてましたね。外れてもそこは大丈夫だと思う。直線でいい人はいるけど、レースに行くとそこまで差は感じません。スタートをしっかりいって先に回れば大丈夫だと思います」
 
②原田佑実「安定板が付いて足の比較は分からなかったけど、準優の方がかかりや乗り心地は良かった。今節は調整が合えば出足、行き足はいい。伸びは下がることはなく普通。水面コンディションを見ながらしっかり調整していきたい」
 
③堀之内紀代子「安定板のせいかホームは伸びていかなかったけど、バックは伸びてましたね。チルト0度の調整のほうが伸びはいいし、ターン回りも悪くない。ただダッシュの方が伸びるので、優勝戦は3カドやダッシュに回ることも考えて調整。ペラは微調整」
 
④西岡成美「風強くて1Mは失敗。もっと落としてしっかりと回れば良かった。出口で返って来なかったけど足のせいではない。バックは原田さんとも一緒くらいだったし悪くない。明日は4カドだし、スタート次第だがしっかりと1Mを回りたい」
 
⑤渡邉優美「安定板が付いたなりにしっかりした調整ができた。今の状態なら問題ない。不安なところもありません。優勝を狙える足だと思うので、優勝戦もしっかり調整したい」
 
⑥清水愛海「準優は展開が良かった。ペラは前半と後半で変えたが、後半の方が良かった。道中バタバタするところがあるし回っていない。スタートはスローよりはダッシュの方がわかる。優勝戦は堀之内さん、西岡さんと伸びの良い人がいるので、展開を突けるように調整していく」
 
③堀之内の5日目は中コースで捲り連発、4日目からの連勝を『4』に伸ばしています。特に準優は安定板が装着される中、3コースから積極的に攻めた結果が功を奏しました。「ターンマークに向かって回ったわけではないけど、立ち上がってから前に押していた」と準優を振り返ります。「伸びに関して節イチだと思いたい。それくらい強気にならないと攻められないですから」と優勝戦はトップクラスの伸びをフルに発揮させたいところ。コース取りはスローなのか?ダッシュなのか?進入から目が離せません。
 
④西岡は準優こそ②原田の差しに屈しながらも2着。これで通算7回目の優出です。「今年は何としてもA1級に上がりたい」と年初に掲げてくれた目標に向かって奮闘を続けています。今節は前節Vの13号機の力を存分に発揮。「4日目でレース失敗しているので、その点を活かしていきたいし、地元なので頑張りたい」と力強く話しており、デビュー初優勝まであるかもしれません。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは岩崎芳美(1、11R)、中谷朋子(2、11R)、清埜翔子(3、7R)、山川美由紀(3、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…安達美帆
機力上位…櫻本あゆみ、堀之内紀代子、西岡成美、原田佑実、清水愛海、渡邉優美、深見亜由美、武藤綾子
機力劣勢…大澤真菜、野田なづき、横田悠衣、福山恵里奈、大久保佑香、田中博子、道上千夏、豊田結、川原愛未、本田愛
一発期待…2R6枠・安達美帆
 
~5日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ    7本(29本)
捲り    4本(17本)
捲り差し  0本(4本)
差し    1本(4本)
抜き    0本(5本)
恵まれ   0本(1本)
 
~5日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース  7回(30回)
2コース  1回(11回)
3コース  2回(9回)
4コース  1回(5回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(1回)
 
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