2021.07.19

【鳴門】日本トーター杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温29℃、南東の風2m(ホーム向い風)。本日、四国地方が梅雨明けしたと見られると発表がありました。平年より2日遅く、昨年より10日早い梅雨明けです。四国地方が単独で一番遅い梅雨明けとなったのは統計開始以降初めてのこと。これで本格的な夏の到来です。9Rまでの決まり手は逃げ5本、抜き2本、捲りと差し1本とここまでスタートのバラつきも少なく、イン優勢の流れが続いています。
 
~優勝戦スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
 
 2本とも枠なりの3対3のスタイルでした。①山崎はスリット後にジワリと伸びており、スタートで大きく遅れない限り先マイで押し切る勢いでした。次いで気になったのは④三嶌。行き足の良さが目につきました。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①山崎郡>④三嶌誠司>②江夏満>③渡部悟>⑤原田秀弥>⑥宮崎奨
 
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2021.07.19

【とこなめ】第35回半田大賞(最終日)

 きょうも夏空が広がり、朝から厳しい暑さ。各地で熱中症警戒アラートが発表されており、ここ東海地方でも注意してほしい。風はきのうとは逆の向かい風が2メートル前後吹き、水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第35回半田大賞」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では1枠トリオが揃って勝利し、この結果、得点率トップを死守した中村尊がファイナルのポールポジションとなる1枠をゲットし、ことし初Vへイン先制を狙う。ただ強敵が多いのも確か。その1番手が2枠・前沢丈史。日増しにパワーアップしており、逆転は十分あるとみている。さらに3枠・作間章、4枠・松山将吾も攻撃力は確かで侮れないし、外枠コンビも軽視は禁物だろう。優勝戦以外の番組だが、1枠にしっかりした選手が数多く位置されているが、幾つかは怪しいレースもあり、好配当が飛び出す下地は整っている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温28度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると川上聡介(1、6R)、大石和彦(1R)、星栄爾(2、6R)、杢野誓良(2、9R)、鈴木孝明(2、11R)、浅見昌克(3、7R)、柳田英明(4、9R)、仲道大輔(4R)あたり。

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2021.07.19

【鳴門】日本トーター杯競走(最終日)

 本日は開催最終日。準優勝戦を勝ち抜いたベスト6で優勝戦が行われます。4日目の決まり手は逃げ7本、捲りと捲り差し2本、抜き1本とイン優勢の流れが1日続き、準優勝戦3つのカードは全てイン逃げ決着。いずれも人気サイドの決着となりました。
 
 満潮・16:03、113cm、干潮・09:33、(3R発売中)74cm。潮回りは長潮です。潮位は3R発売中に干潮時刻を迎え、その後は緩やかに上昇していきます。優勝戦の時間帯が一番高くなり、ホーム向い潮で行われます。レース中の潮位変動は約35cmです。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温27℃、南東の風2m(ホーム向い風)。朝から晴れています。本日中には梅雨明けの発表があるかもしれません。予想最高気温は31℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①山崎郡「足は行き足や伸びだけではなく、すべての足が問題ない。準優勝戦は全速のスタートがいけたし、伸び返していた」
 
②江夏満「準優は合っていなかった。スタートは行ったつもりだったのに届かなかったし、スピードに乗れなかった。3日目の伸び寄りの少し重めの調整が一番良かった」
 
③渡部悟「スタートしてから伸びられるし、回ってから押していかない。やっばり足は良くないですね。良いのは乗り心地だけ」
 
④三嶌誠司「出足、行き足が良いのでスタートがしやすい。準優は自身を持っていけた。決して威張れないけどいい足している」
 
⑤原田秀弥「3日目の本体整備に尽きます。ペラ調整で反応が出ているし、準優勝戦でも押しが良かった」
 
⑥宮崎奨「序盤よりは上向いてきているし、出足や回り足が良い。もう調整はやっても少しだけ。スタートは徐々につかんできている」
 
 ①山崎郡は今期ここまで7節走りすべて優出、6月大村以降3節連続Vと各地で圧倒的な成績を残しています。今節は序盤から1着を量産してシリーズ8戦6勝と、仕上がりに関して頭一つ抜け出した印象。今年7Vを目指して盤石といったところです。
 
 ③渡部は「同期である佐藤翼の活躍を見て自分も頑張ろうと思った。まずはA級へ戻れるようにしたい」と話しており、2019年4月多摩川以来のVを狙います。
 
 また、4日目8Rにおいて川崎智稔がデビューから1年8カ月、256走目で初1着。「過去に先頭を走りながら道中で抜かれてしまい悔しい思いをしたので、ゴールするまで一生懸命走った。お客さんが手を振ってくれているのを見てウルっときました」とレース後の水神祭は大時計前で豪快に水面へ落とされていきました。「これで師匠の森定(晃史)さんにいい報告ができますし、やっとスタートラインに立てた感じです」と笑顔が絶えませんでした。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは新田智彰(1、6R)、松下誉士(2、7R)、濱村芳宏(2、11R)、清水攻二(3、8R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…山崎郡
機力上位…三嶌誠司、江夏満、原田秀弥、重富伸也、濱村芳宏、宮崎奨、松田隆司
機力劣勢…富山弘幸、小野信樹、長谷川巌、富永茂、占部一真、
 
一発期待…3R4枠・清水攻二、9R3枠・濱本優一
 
★平和島SGダービー勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、選考期間は7月末まで。数字は7/18終了時点
山崎郡 7・29(41位)
 
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