2020.06.30

【とこなめ】日本トーター杯(最終日)

きのうと打って変わり強めの雨が降り、風(追い)も時折、強く吹く時もあるあいにくの水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「日本トーター杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では10Rだけが1枠・牧宏次(きょうの出番6、10)が6着に敗れるという波乱はあったが、11Rの山崎哲司と12Rの青木玄太の二人は危なげなく逃げ切り、この結果ファイナルの1枠をゲットしたのは青木。初日後半のDR戦から足は仕上がっており、このファイナルでもパワー上位は明らか。さらに2枠に山崎がいるのも心強い。余程、水面が悪くならない限り、青木が逃げる確率は高いとみている。ただ相手は接戦。展開次第では誰にでもチャンスがありそうだ。ファイナル以外の番組だが、本命と穴がバランスよく配置されている。なお、きょうから岸本雄貴(1、5R)が追加参戦する。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在、天候雨、気温23度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると横家翔一(1、7R)、松本一毅(1、5R)、永瀬巧(1、6R)、伊藤紘章(2、6R)、金子賢志(3R)あたり。

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