2021.04.23

【鳴門】第31回鳴門市長杯競走(3日目)

 本日は開催3日目、予選最終日です。2日目の決まり手は逃げ5本、差し3本、捲り差し2本、捲りと抜きが1本と比較的に捲りや差しが決まりやすい1日となりました。なお、粟田祥は5Rで非常識なフライングのため即日帰郷となっています。
 
 満潮・16:46(11R発売中)、干潮・11:24。潮回りは中潮です。レース中の潮位は1R前に干潮時刻を迎え、その後約50cm上昇するためホーム向い潮傾向です。その後は最終レースに向けて約10cm程度下がるため、ホーム追い潮傾向に変わります。
 
 11:09現在、天候・晴れ、気温21℃、東の風3m(ホーム向い風)。2日目までとは変わって南寄りの風が吹いてホーム向い風。午後にはやや強くなる予報となっています。予想最高気温は22℃ですが、昨日同様に気温はさらに上昇するかもしれません。
 
 2日目終了時点で小山勉と中島孝平が得点率トップを並走。丸岡正典と福田宗平を含め4名が準優進出へ無事故完走で当確。ボーダーラインは6・00を想定すると、残り14の枠を懸けて激しい争いとなりそうです。
 
 得点率トップの小山勉(3、9R)は「伸びはいい人には負けるけど、出足がいい」と回ってからの足は好印象です。2日目連勝の丸岡正典(5、10R)は得点率3位に浮上。「少し乗りにくいけど、調整の余地はありそう」と少しづづ機力を上げてきているだけに、3日目の2走で準優絶好枠を目指します。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは石塚久也(1、9R)、吉原聖人(2、10R)、小山勉(3、9R)、烏野賢太(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…烏野賢太、片岡雅裕、岸恵子、小山勉、守屋美穂、村越篤、竹田辰也
機力劣勢…加藤雅之、水長照雄、河上哲也、佐藤駿介、山下流心、山田真聖、中尾彩香、松尾怜実
一発期待…2R2枠・吉原聖人、9R3枠・松本弓雄
 
★2021年後期勝負駆け状況★
※ひまひまデータ3参照。級別審査期間は4月30日まで、各級の勝率は4月22日時点のボーダーライン。
 
【A1級】6・18
烏野賢太 6・22(3、10R)
村越 篤 6・02(4、12R)
 
【A2級】5・40
南野利騰 5・54(2、6R)
秋元 哲 5・47(4、8R)
渡邉 翼 5・24(2、7R)
 
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2021.04.23

【とこなめ】G3オールレディース競走レディース笹川杯(2日目)

少し雲はあるが、きょうも青空が広がっている。風(方向は不安定)は2メートル前後。ただ少し気温が下がり冷たく感じる。そんな中、ボートレースとこなめでは、「G3オールレディース競走レディース笹川杯」の2日目が行われる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。メインの1stDR戦を制したのは平高奈菜(きょうの出番2、8R)。インからコンマ24のSで危なげなく逃げ切った。出ているという雰囲気はないが、中堅上位はありそうで臨戦態勢は整っていると言っても過言ではない。ただそのDR戦で2着に入った宇野弥生(4、9R)のレース足はかなりいいように映った。そして追い上げ3着に入った細川裕子(5R)も上位の動き。他で気配のよかった選手を挙げると連勝スタートの小芦るり華(7R)、片岡恵里(7、11R)は当然として、平山智加(12R)、高橋淳美(3、10R)、角ひとみ(4、10R)、山崎小葉音(4、8R)あたり。なお、大山千広(12R)は待機行動違反で減点(7)を取られている。そして出口舞有子は初日10Rで選手責任の整備不良による欠場の為、即刻帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温17度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると實森美祐(1、9R)、石井裕美(1、6R)、水野望美(2、7R)、平高、田口節子(3、7R)、角、宇野、池田紫乃(4R)あたり。

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