2023.01.12

【とこなめ】名古屋グランパスカップ~男女W優勝シリーズ~(3日目)

 きのうと同じく、きょうも日差したっぷり。そして風もほとんどなく水面状況は絶好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「名古屋グランパスカップ~男女W優勝シリーズ~」の3日目が行われる。まずは序盤2日間の動きを振り返ってみたい。まずは男子。飛びぬけたパワーの選手は見当たらない。2日目までの得点率でトップに立っているのはV候補№1の徳増秀樹(きょうの出番5、9R)。2日目は2、1着にまとめたが、足は中堅上位のレベル。きょうは試練の4、6枠。ここでどんな結果を出すのか注目だろう。僅差の第2位が貞兼淳二(9R)。総合力のパワーならこちらが上かもしれない。そして第3位が天野晶夫(2、11R)。初日連勝のあと2日目は4着。足は中堅上位あるなしのレベルか。他で気配のいい選手を挙げると、磯村匠(11R)、岩瀬裕亮(5、11R)、三村岳人(2、9R)あたり。一方、女子では中村かなえ(4、12R)が変わらずいい感じ。ただ2日目までの得点率でトップに立っているのは今井裕梨(4、10R)。今井の気配は中堅上位レベル。第2位につける宇野弥生(1、8R)の方が少しパワーは上。第3位の倉持莉々(8R)は中堅より少しいいレベル。実戦足が光るのは長嶋万紀(6R)と蜂須瑞生(1、10R)。そして地元の谷川里江(6R)や関野文(6R)も動きは軽快だ。なお、きょうも前半は変則的で女子のレースは1、4、6Rで男子は2、3、5Rとなっている。最後に2日目までのインの成績は1着12本、2着3本、3着1本、着外8本で1着率50%、2連対率62%、3連対率66%。   

〇異例のF3
山口真喜子(1、6R)の前検時点での出走回数は38で勝率4・61、事故点72、事故率1・89。
〇目指せ!水神祭
藤原早菜(4、10R)。
〇パワーランクベスト3
<男子>
第1位…貞兼(2日目までオール3連対。レース足が光る)
第2位…徳増(展示タイムは秀逸だが、それほどの足はない。中堅上位レベル)
第3位…岩瀬(勝ち星はないが、レース足は上々で中堅上位はある)
<女子>
第1位…中村(大外で3着に敗れたが、変わらずパワフル)
第2位…長嶋(周回展示はかなりいい感じ。レース足がいい)
第3位…宇野(伸び中心にかなりいいレベル)
〇早朝特訓情報
1R
1回目 並び123/46(本部は不参加)
仕掛けた宇野と山下はF。
2回目 並び123/456
内2艇が仕掛けたがF。
2R  
1回目 並び123/456
スロー勢が飛び出したがF
2回目 並び123456(全スロー)
石原が持たす感じ。ちなみに外2艇はF。
3R
1回目 並び123/456
安藤と江藤が遅れたが、それ以外はF。
2回目 並び123/456
柏野が飛び出したが、柏野、杉山、柴田はF。
4R
1回目 並び123/456
中村と藤原が飛び出したが、その2選手と三浦はF。
2回目 並び123/456
中村と仁科が出て行った。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2023.01.12

【鳴門】第14回ALSOK徳島杯競走(3日目)

 2日間の短い予選が終了した。初日から3連勝の吉田拡郎がトップ通過、2日目連勝の安河内健が2位、4走オール3連対の西野雄貴が3位となり準優の絶好枠をゲット。ベスト18が出そろい、準優勝戦が行われます。また昨1Rで伊藤将吉が1着となり、通算1500勝をマーク。1999年11月浜名湖でデビューしてから5556走目の達成となりました。
 
 満潮・11:07、108cm(7R発売中)、干潮・16:11、71cm。潮回りは中潮です。前半はホーム向い潮傾向、お昼前に満潮時刻を迎えるとその後は潮位が緩やかに上昇してホーム追い潮傾向に変わります。レース中の潮位変動は最大で約25cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温4℃、無風状態。今朝も放射冷却で冷え込んでいますが、日中の気温は季節外れの陽気となり過ごしやすくなりそうです。風はほとんどの時間帯で穏やかな状況が続きます。最高気温は14℃です。
 
 予選を2位で通過した安河内健(3、11R)は今期から初のA1級へ昇級、今年のトップルーキーに選出されている佐賀のホープ。「足に関しては全体に良いし、水準は十分にある」と2日目連勝を決めています。一度はF3でどん底を味わいましたが「そのときに学ぶことがたくさんあっていい経験になった。今はとにかく目の前のレースをしっかり走って結果を残したい」と意気込みは十分。遠回りしているぶん、走りへのこだわりは誰よりも強く持っています。
 
 地元の西野雄貴(2、11R)はここまで1・2・1・3着と安定した成績。「出足と行き足が良い。これ以上求めると悪くしそうなのでこのあたりで。出足と行き足に関しては上位クラス」と仕上がりに関しては上々といったところ。今節はF休み明け初戦でしたが、地元水面で大いに結果を残しています。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは浜野孝志(1、12R)、廣中良一(2、8R)、守屋大地(2、7R)、安河内健(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…安河内健、浜野孝志、栗原直也、西野雄貴、羽野諒、守屋大地、松田竜馬、吉田拡郎、小野勇作
機力劣勢…竹上真司、山田雄太、室田泰史、浮田圭浩、松本弓雄、柳瀬幹太、宮崎光基、高山敬悟、永松良数
一発期待…2R4枠・守屋大地
 
~2日目決まり手~
逃げ    7本(9本)
捲り    3本(7本)
捲り差し  2本(4本)
差し    0本(2本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~
1コース  7回(10回)
2コース  3回(5回)
3コース  2回(5回)
4コース  0回(4回)
5コース  0回(0回)
6コース  0回(0回)
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp