2020.06.30

【とこなめ】日本トーター杯(最終日)

きのうと打って変わり強めの雨が降り、風(追い)も時折、強く吹く時もあるあいにくの水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「日本トーター杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では10Rだけが1枠・牧宏次(きょうの出番6、10)が6着に敗れるという波乱はあったが、11Rの山崎哲司と12Rの青木玄太の二人は危なげなく逃げ切り、この結果ファイナルの1枠をゲットしたのは青木。初日後半のDR戦から足は仕上がっており、このファイナルでもパワー上位は明らか。さらに2枠に山崎がいるのも心強い。余程、水面が悪くならない限り、青木が逃げる確率は高いとみている。ただ相手は接戦。展開次第では誰にでもチャンスがありそうだ。ファイナル以外の番組だが、本命と穴がバランスよく配置されている。なお、きょうから岸本雄貴(1、5R)が追加参戦する。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在、天候雨、気温23度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると横家翔一(1、7R)、松本一毅(1、5R)、永瀬巧(1、6R)、伊藤紘章(2、6R)、金子賢志(3R)あたり。

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2020.06.29

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。

 9R終了時点の気象状況は、天候・晴れ、気温27℃、南東の風2m(ホーム向い風)。
 1R~8Rまで北寄りの風が吹いていましたが、9Rあたりから緩やかな向い風が吹き始めました。このあともホーム向い風傾向です。
 
 ここまでの決まり手は逃げ、差し3本、抜き2本、恵まれ1本とイン優勢ながら、差しも決まりやすくなっています。
 
~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 
 2本とも並びに動きはなく3対3の枠なり進入でした。スリット付近の足は①村松が優勢に見えていましたが、伸びは②黒野、③渡邉、⑥関の動きが目立っており、特に関は45mからスリット付近までの区間で半艇身伸びていたのが気になりました。
 
優勝戦メンバーの機力評価
②黒野元基>③渡邉翼>①村松修二>④島村隆幸>⑤石丸海渡=⑥関浩哉
 
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2020.06.29

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(最終日)

 ルーキーシリーズは開催最終日、3つの準優勝戦を勝ち抜いたベスト6で優勝戦が行われます。5日目の決まり手は逃げ6本、捲り、差し、抜きがそれぞれ2本となり、インの1着は8本となっています。なお、木谷賢太がフライングで賞典除外となっています。
 
 満潮・13:07(3R発売中)、干潮・19:38。潮回りは引き続き小潮です。ホームに対して序盤は向い潮で、中盤から追い潮が続きます。レース中の潮位変動は最大で約45cmです。
 
 11:34現在、天候・晴れ、気温24℃、北西の風3m(ホーム)。朝から晴れており、風は北寄りから2~3mの穏やかな風が吹いています。予想最高気温は28℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①村松修二「いい仕上がりですね。直線寄りで出足も悪くなく、バランスが取れて上位級です。あとは全速スタートを心がけたい」
 
②黒野元基「足は全体的に悪くないです。渡邉(翼)さんのほうが伸びは強めだけど、ほかにやられることはないです」
 
③渡邉翼「伸びは一番いいかもしれない。ターン足もまずまずだし、だいぶいい感じに仕上がってます。しっかりスタートを行って内にプレッシャーをかけたいですね」
 
④島村隆幸「出足寄りにしてもそこまでの出足にならなかった。伸びには反応すると思います」
 
⑤石丸海渡「調整は4、5パターン試したけど、出足がないですね。伸びは普通。回り足も普通あれば…。伸び型の調整も考えます」
 
⑥関浩哉「回り足は納得しています。準優でもよかった。でも、そこから伸び切るまでの足は村松君のほうがよかったですね」
 
 ①村松は今年の中国地区選手権でGⅠ初制覇。SGも経験してさらに経験を積んでいます。勝てば4月津ルーキーS以来の今年4回目のVを狙います。
 
 ③渡邉は優出メンバーの中で唯一オール3連対をキープ。びわこヤングダービーの出場権が懸かった大事な1戦です。優勝すれば出場に大きく前進、2着か3着で相手待ちの状況です。伸びに関しては節イチ級の②黒野をしのぐ勢いとあって、大いに楽しみな存在です。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは宗行治哉(1R)、宮之原輝紀(2、11R)、井上一輝(2、11R)、川原祐明(3、9R)、竹井貴史(4、9R)、森悠希(4、10R)、加藤翔馬(4、11R)、吉川貴仁(5、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…黒野元基
機力上位…安河内健、渡邉翼、島村隆幸、石丸海渡、村松修二、森悠稀、関浩哉、宮之原輝紀
機力劣勢…横田貴満、櫻井優、羽野諒、松山靖、田代達也、伊藤尚汰、宮崎光基、柳瀬幹太
一発期待…4R3枠、11R4枠・加藤翔馬、12R3枠・渡邉翼
 
~びわこGⅠヤングダービー勝負駆け状況~
※勝率と選考順位は6/28終了時点、ひまひまデータ3参照。
渡邉翼  5・45(52位)
加藤翔馬 5・45(53位)
 
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2020.06.29

【とこなめ】日本トーター杯(3日目)

再び強烈な夏の日差しが戻ってきている。緩やかな向かい風が吹き、引き続き水面コンディションは良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「日本トーター杯」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。今節は上位陣の得点率争いが超激戦。同じ得点率で青木玄太(きょうの出番8、12R)と山崎哲司(7、11R)が並んだが、上位着順の差で青木が予選トップ通過。そして僅差の第3位も2選手が同率。牧宏次(6、10R)と谷川祐一(4、10R)だが、こちらも上位着順差で牧が第3位になった。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。その準優だが、どのレースも波乱含みで、1枠が絶対の本命とは言い切れない状況。そして、今節も4日間開催で3日目の成績も得点率に加算されるため、順位変動がある可能性はかなり高いとみている。それだけに準優組の前半の走りにも注目だろう。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温26度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると村上橋蔵(1R)、崎利仁(1、7R)、梅木敬太(2、6R)、山本兼士(2、8R)、神田達也(3、10R)あたり。

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2020.06.28

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(5日目)

 ルーキーシリーズは開催5日目、予選を突破した18名で準優勝戦が行われます。4日目の決まり手は差し7本、逃げ3本、捲り差し、抜き1本と展開がもつれた末の差し決着が目立った1日となりました。なお、羽野諒は不良航法で減点10、竹井貴史は選手責任の転覆失格で減点5となっています。
 
 満潮・11:11、干潮・18:29。潮回りは引き続き小潮です。ホームに対して追い潮が続き、終盤は潮止まりになります。レース中、潮位の変動は最大で約55cmです。
 
 11:34現在、天候・晴れ、気温26℃、北西の風3m(ホーム追い風)。未明に一時雨が降る時間帯もありましたが、夜明けから梅雨の晴れ間で蒸し暑さを感じます。風は北寄りの風が吹き続く予報です。予想最高気温は29℃です。
 
 予選トップ通過は3日目から4連勝の島村隆幸(8、12R)。「流れがいいですね。伸びられることはないし、その部分は上位でしょう。ターンと出足はもう少し欲しいのでペラ調整を続ける」と話しており、仕上がりも上々といったところです。
 
 他に4日目連勝を決めたのは2人。村松修二(3、11R)は「高いレベルでバランスを取ろうとしたら上手くいきました。もっと伸びをつけたいけど、出足が落ちそうなのでこのままでいくつもり」と話すと、渡邉翼(7、12R)は「3日目の整備で出足、行き足がよかったけど、キープできている。回ってからの足がよくて上位です」とここまでオール3連対をキープしています。渡邉は9月びわこで行われるヤングダービーのボーダー付近に位置しているだけに、残りの2日間が重要となります。
 
 宮島で開催中のグランドチャンピオンで羽野直也がSG初優出を決めました。弟の羽野諒(4R)に話を聞くと「兄が優出を決めたのは率直に嬉しいです」と活躍に刺激を受けている様子です。「回ってからのつながりがよくない」と機力は劣勢ですが、最後まで諦めない戦いが続いています。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは野中一平(1、10R)、吉川貴仁(2、12R)、黒野元基(2、10R)、藤山翔太(3、12R)、村松修二(3、11R)、関浩哉(4、11R)、森悠希(5、11R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…黒野元基
機力上位…森悠稀、安河内健、島村隆幸、石丸海渡、宮之原輝紀、関浩哉、栗城匠、妻鳥晋也
機力劣勢…横田貴満、外崎悟、櫻井優、羽野諒、松山靖、田代達也、宮崎光基、柳瀬幹太
一発期待…5R5枠・森悠希、9R4枠・加倉侑征
 
~びわこGⅠヤングダービー勝負駆け状況~
※勝率と選考順位は6/27終了時点、ひまひまデータ3参照。
加藤翔馬 5・45(52位)
渡邉翼  5・43(54位)
 
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2020.06.28

【とこなめ】日本トーター杯(2日目)

今(午前9時30分頃)のところ雨は降っていないが、どんよりした曇り空でいつ雨が降り出してもおかしくない状況。風は緩やかで水面状況はまずまず。そんな中、ボートレースとこなめでは「日本トーター杯」の2日目が行われる。前節に続き今節も4日間の短期決戦のため、早くもきょうが予選ラストデー。ベスト18へ、さらなる激しいバトルが繰り広げられることになる。ここで初日の動きを振り返ってみると連勝者はなし。メインのDR戦を制したのは青木玄太(きょうの出番5、11R)。前半は6コースということもあったが、見せ場のない5着。そこで整備を施しての登場となったDR戦ではS展示から好ムード。そして結果はカドから捲り圧勝。きょうは好枠(3、1枠)デーなら大幅なポイントアップも期待できる。そのDR戦で2着だった須藤博倫(8、12R)。前半でも3着で動きは悪くはないが、中堅より少しいい程度のレベルできょうは6、3枠のレースで踏ん張りどころと言える。地元期待の山崎哲司(7、12R)は1、4着。DR戦はS負けの印象が強い。足は中堅上位ぐらいはあり、きょうのメンバーなら連勝も十分。他で気配のいい選手を挙げると泉具巳(3、7R)、長岡茂一(5、9R)、寺本重宣(6、11R)、渡修平(4R)あたり。なお、西村勝と和田拓也は負傷のため、帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温23度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると永瀬巧(1、10R)、松下直也(1R)、宮迫暢彦(2、6R)、平岡重典(2、7R)、山本兼士(3、11R)、川村正輝(3、8R)あたり。

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2020.06.27

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(4日目)

 ルーキーシリーズは開催4日目、予選最終日となりました。3日目の決まり手は捲り5本、逃げ、差し2本、捲り差し、抜き、恵まれ1本と初日に起こった捲り優勢の傾向に戻りました。なお、安河内健と豊田健士郎はフライング、山崎祥は妨害の為それぞれ賞典除外となっています。
 
 満潮・10:00、干潮・17:32(11R発売中)。潮回りは中潮から小潮に変わります。本日は終盤までホームに対し追い潮が続き、終盤にかけて潮の流れは止まりから若干向い潮になります。レース中、潮位の変動は最大で約60cmです。
 
 11:34現在、天候・曇り、気温23℃、南東の風2m(ホーム向い風)。太陽が顔を見せていますが、厚い雲に覆われて蒸し暑く感じます。予想最高気温は28℃です。
 
 3日目を終えて島村隆幸と黒野元基が5戦3勝、オール2連対でリード。石丸海渡が続きます。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、6人が無事故完走で当確。残り12枠を懸けて激しいバトルが繰り広げられます。
 
 島村隆幸(2、9R)は「ギヤケース交換でよくなった。全体に上位になったと思う。これにペラ調整を加えていく」と昨12Rは5コースから上手く展開を突き、前半の3Rに続いて3日目は連勝を決めています。4日目は1枠と3枠で登場。予選トップ通過も見えてきています。
 
 黒野元基(3、12R)は「前半は重たかったのでペラを叩いた。バランスよくて全部の足が少しづついい。足は上位です」と手応えをつかんでいる様子。スリット付近の足は軽快だけに、4日目も目が離せません。
 
 石丸海渡(8、12R)は3日目の1回乗りを不利枠ながらスローへ合流すると、豪快な捲りを見せてシリーズ3勝目を挙げています。「展示タイムが出ていたのでビックリした。満足はしていないけど、体感がよかった。この状態で乗り方を合わせていけたらいいかな」と準優勝戦絶好枠へもうひと踏ん張りです。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは村松修二(1、12R)、島村隆幸(2、9R)、野中一平(2、11R)、関浩哉(3R)、黒野元基(3、12R)、井上一輝(4R)、妻鳥晋也(5、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…黒野元基、安河内健、石丸海渡、宮之原輝紀、森悠稀、関浩哉、栗城匠、蒲原健太、妻鳥晋也
機力劣勢…川原祐明、外崎悟、櫻井優、羽野諒、松本峻、松山靖、田代達也、宮崎光基、柳瀬幹太
一発期待…5R3枠・妻鳥晋也、8R4枠・蒲原健太
 
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2020.06.27

【とこなめ】日本トーター杯(初日)

きのうは強烈な夏の日差しが照り付けていたが、きょうは雲が目立ち、緩やかな風も吹き、しのぎやすさはある。そんな中、ボートレースとこなめでは「日本トーター杯」がきょうから開幕する。前節に引き続き、今節も4日間の短期決戦で行われる。きのうの前検でのモーター抽選でエース機(前操者・古賀千)をゲットしたのはベテランの渡修平(きょうの出番5、11R)。前検でも軽快な動きを披露しており、穴党は狙ってみる手はありそうだ。そして、もう一つの注目モーターである17号機(前操者・大橋栄)は寺本重宣(1、8R)の手に渡った。ただ、こちらは前検ではそれほど目立つ動きはなかった。他で前検でよかった選手を挙げると須藤博倫(3、12R)、青木玄太(5、12R)、長岡茂一(3、11R)、坂東満(3、10R)、山本兼士(6R)、新出浩司(1、11R)、木幡純也(3、7R)、大場恒季(1R)あたり。なお、前検での一番時計は平岡重典(2R)がマークした6秒78。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温27度、横風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると泉具巳(1、7R)、寺本、神田達也(2R)、平岡、宮迫暢彦(3、8R)、長岡あたり。

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2020.06.26

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(3日目)

 2日目の決まり手は逃げ7本、捲り、差し2本、抜き1本と初日とは打って変わってイン優勢の流れが続きました。しかし終盤の2つのカードが3コース捲り決着となり、特にドリーム戦は2万円台の高配当決着となりました。なお井本昌也が不良航法で減点10、木村颯は公傷で帰郷となっています。
 
 満潮・09:11、干潮・16:43(10R発売中)。潮回りは引き続き中潮で、ホームに対して追い潮が続き、終盤は向い潮となります。レース中、潮位の変動は最大で約80cmです。
 
 11:34現在、天候・曇り、気温27℃、北西の風2m(ホーム追い風)。昨日に引き続き厚い雲に覆われており、蒸し暑く感じます。午後からは雨が降る時間帯もあるかもしれません。風は北寄りの風で、強さは安定していません。予想最高気温は29℃です。
 
 2日目連勝を決めたのは黒野元基(4、12R)。「足はいいですね。しっかり伸び返していく」とここまで3戦2勝、オール2連対で得点率トップに立っています。
 
 藤山翔太(2、11R)は2日目のドリーム戦を3コース捲りで制し得点率は2位に浮上しています。「ペラ調整は合っていなかったけどレースで戦える足はある」とまだまだ仕上がり途上の様子で、3日目の2走でさらにポイントアップを狙います。
 
 関浩哉(8、12R)は「回り足がいいです。調整はいいところに来ています。あとは微調整ですね」と2日目まで未勝利ですが、3日目の2走は3、1枠とあって連勝を狙うチャンスです。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは仲谷颯仁(1、9R)、船越健吾(2R)、安河内健(2、6R)、宮之原輝紀(2、12R)、竹井貴史(3、8R)、島村隆幸(3、12R)、黒野元基(4、12R)、妻鳥晋也(4、8R)、吉川貴仁(5、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…黒野元基、安河内健、宮之原輝紀、船越健吾、森悠稀、妻鳥晋也、関浩哉
機力劣勢…川原祐明、外崎悟、山崎祥、渡邉翼、木谷賢太、松本峻、松山靖
一発期待…5R3枠、10R4枠・吉川貴仁、11R4枠・藤山翔太
 
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2020.06.25

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(2日目)

 初日の決まり手は捲り6本、逃げ4本、捲り差し2本とホーム向い風に潮位が低めの時間が長く、捲りが決まりやすい条件が揃っていました。1日を通して若さ溢れるレース展開が多く見られました。なお横田貴満は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・08:31、干潮・16:00(8R発売中)。潮回りは引き続き中潮で、ホームに対して中盤までは追い潮、終盤が向い潮の傾向は変わりません。レース中、潮位の変動は最大で約80cmです。
 
 11:34現在、天候・曇り、気温23℃、東の風2m(ホーム向い風)。朝からどんより曇った空模様で、パラパラと雨が降る時間帯もありました。このあとも厚い雲に覆われ、天候は下り坂です。予想最高気温は27℃です。
 
 初日連勝を決めたのは3人。石丸海渡(4、12R)は「前検の時点でペラと外回りをやってよくなっているし、現状で不満はない」と話すと、森悠稀(4R)は「行き足がよさそう。全体的に上位ですごく乗りやすい」とこちらは連勝に笑みがこぼれていました。初日のドリーム戦を制した宮之原輝紀(7R)は「直線は普通ぐらいあるけど、ターン後の足が気になる。全体的に底上げを狙う」と話しており、直前の気配は注目したいところです。
 
 本日12RはWドリームの第2弾が行われます。絶好枠の村松修二(5、12R)は初日に本体整備。1回乗りとなった10Rは4コースから果敢に攻めるも5着となりましたが、手応えはつかんだ様子。「整備をして乗り心地、仕上がりはよかった。明らかに上向いている」と2日目からの巻き返しに期待です。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは豊田健士郎(1、12R)、船越健吾(1、9R)、関浩哉(2、12R)、吉川貴仁(3R)、安河内健(3、9R)、石丸海渡(4、12R)、森悠希(4R)、村松修二(5、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…加藤翔馬、宮之原輝紀、船越健吾、森悠稀、妻鳥晋也、関浩哉
機力劣勢…川原祐明、山崎祥、渡邉翼、木谷賢太、松本峻、加倉侑征、松山靖
一発期待…2R3枠・渡邉翼、9R4枠・安河内健
 
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2020.06.24

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(初日)

 秦英悟の2コース差しVで幕を閉じた前節から中2日、ルーキーシリーズが本日から6日間の日程で始まります。前検日は穏やかな風が吹き、日差しが強い中で行われました。前検タイムトップは吉川貴仁の6秒59です。
 
 満潮・07:55、干潮・15:20(7R発売中)。潮回りは中潮で、ホームに対して中盤までは追い潮、終盤は向い潮となります。レース中の潮位の変動は最大で約60cmです。
 
 11:34現在、天候・晴れ、気温25℃、南東の風7m(ホーム向い風)。晴れていますが、南から強い風が吹いています。予想最高気温は29℃です。
 
 ここまで結果を残してきた実績機がほとんど格納庫に眠ったままです。2連対率40%超えのモーターは2基、前節優出機も1基しか使用されておらず、今節は「ほぼ」低調機シリーズといったところです。
  
 今節はWドリームということで、初日のドリーム戦1枠となったのは地元の島村隆幸(7、12R)。「ペラは少し叩いたけど、班の中では大差はなかった。普通に動いていると思う」と話しており、ここは人気に応えたい一戦となります。
 
 吉川貴仁(4、12R)は今回は3度目の当地戦。「プロペラをガッツリ叩いて行ったけど、前検としては悪くなかった。鳴門は最初来た時のイメージが良すぎて、前回(19年3月ルーキーS)は結果が出せなかった分も今回は頑張りたい」と意気込みを語ってくれました。来月からは初のA1級昇級を決めているだけに、ここはどんな走りを見せてくれるのか注目です。
 
 木谷賢太(4、11R)は前走地・児島ウエスタンヤングで3連勝を決める活躍で予選4位も、準優勝戦は僅かに及ばず優出はなりませんでした。「4日目の時点で準優の好枠を意識してしまって最後は結果が出せなかった」と振り返ってくれました。今節は前節・田中信一郎が最後まで機力に苦しんだ61号機でシリーズに臨みます。「ターン回りはよさそうだし、このままいく」と話していましたが、今節は様子見といったところでしょうか。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは宮之原輝紀(1、12R)、岩橋裕馬(1、7R)、川原裕明(2、12R)、石丸海渡(3、9R)、吉川貴仁(4、12R)、宗行治哉(5R)、竹井貴史(5R)、加藤翔馬(5、9R)でした。
 
~機力評価~
前節優出機…宗行治哉(54号機)
機力上位…加藤翔馬、宮崎光基、船越健吾、岩橋翔馬、森悠稀、木村颯
機力劣勢…井本昌也、山崎祥、渡邉翼、木谷賢太、松本峻、加倉侑征、松山靖
一発期待…7R4枠・野中一平、9R3枠・加藤翔馬
 
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2020.06.23

【とこなめ】ウィンボ常滑開設11周年記念競走(最終日)

再び強烈な夏の日差しが戻ってきた。じっとしていても汗が流れてくる。緩やかな向かい風で水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「ウィンボ常滑開設11周年記念競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのうの準優では1枠が全て勝利(イン逃げ)したが、当所特有の準優日の成績も得点率に加算されることが、ファイナルの枠に影響を与えた。つまり予選3位通過だった長岡良也が逆転でファイナルの1枠をゲットしたのだ。長岡は当所前走(ことし2月)で優勝した時も逆転でファイナルの1枠をゲットしており、その再現を狙うことになる。ただ強敵がそろっているのは確か。まずは2枠・村田修次。ご存知の通り、ことし4月津で行われたマスターズCでは史上最年少Vを果たしており、完全復活の印象がある。今回も実績のないモーターをここまで仕上げてきた手腕は高く評価されるべきもの。2コースから文字通りの“名人芸”を披露するか。3枠・大池佑来のスピード戦も侮れないし、パワーアップに成功した4枠・土屋智則も不気味な存在。外枠コンビも展開が向けば2、3着なら十分にあり、舟券的にもおもしろいメンバー構成になったと言えるだろう。優勝戦以外の番組だが、本命と穴とが上手くミックスされている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分で天候晴れ、気温25度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると小川知行(1R)、宮村勇哉(1、6R)、菅沼佳昭(2、10R)、本吉正樹(3R)、間嶋仁志(3、10R)あたり。

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