ボートレースとこなめの「開設65周年記念競走G１トコタンキング決定戦」は、きょう熱闘の幕が開く。ボートレースとこなめは昨年の12月から新エンジンに切り替わり、今節で８節目を迎えている。まだエース機と言われるモーターは現れていない。ただ常に上位級の仕上がりを見せているモーターは何機かある。その機番を挙げると15、26、35、45、55、59、61あたり。今節、それをゲットした選手は15が川上剛（きょうの出番１R）、26が大上卓人（１、８R）、35が山崎智也（12R）、45が桐生順平（４、８R）、55が市川哲也（10R）、59が杉山正樹（２、８R）、そして61が黒井達矢（１R）となっている。ちなみに前検での航走タイムトップは６秒62をマークした湯川浩司（５、11R）。注目の池田浩二（12R）は下から数えた方が早いモーターを引き、表情は厳しい。早朝に行われた１stDR戦のインタービューでも足に関してはいいコメントは聞けず。ただ最後に「結果を意識して頑張る」と宣言。気になる初日の気象状況だが、天候は曇っているが、ほとんど風がなく絶好の水面コンディション。ただ天気は下り坂でひょっとすればDR戦は雨中決戦になるかもしれない。

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　１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。天候晴れ、気温８℃、北西の風３ｍでホーム追い風が吹いています。
１本目①②③／④⑤⑥、２本目①②③/④⑤⑥
　２本とも枠なりの３対３の進入。伸びは②濱崎直矢が優勢で、①松田大志郎も伸び返しており、動きは上々でした。ダッシュ勢は⑤平野和明の伸びが気になります。
　シリーズを牽引してきた①松田大志郎は「バランス型で上位の足もエンジンに関しては少し過信していた。ペラ調整をやっていく」とやや控えめなコメント。２０１８年は８回の優勝を積み重ねて安定した走りを見せましたが、今年初優勝を飾ることができるでしょうか。
　②濱崎直矢は「ペラ調整で上向き。伸びは上がいますが、出足と乗り心地がいい」と仕上がりはまずまずといったところ。懐を鋭く切り込めば逆転もあるかもしれません。
　準優勝戦を抜きで１着とした③星栄爾は「スリット足、回った感じがよく、乗り心地も悪くない。全体にバランスが取れている。３日目のプロペラ交換で調整してから全体的に上向き」と勝負強さを発揮しました。
　地元勢で唯一優出を決めた⑥齊藤優は「行き足はバッチリ。出足、回り足もいい。気温さえ変わらなければもうこのままでいく」と仕上がりは上々。優勝戦は大外枠となりますが、２０１１年２月以来、２度目の地元Ｖを狙います。

優勝戦の機力評価
②濱崎直矢＞①松田大志郎、⑤平野和明＞③星栄爾、⑥齊藤優＞④平田健之佑
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　本日は最終日で優勝戦が行われます。満潮は13:02（１０Ｒ発売中）、干潮が06:03と終盤にかけて潮位は上がっていきます。８時００分現在、天候晴れ、気温６℃、北西の風５ｍでやや強めのホーム追い風が吹いています。予想最高気温は１０℃です。

　今シリーズ２日目に通算１０００勝を達成した谷津幸宏（７、１１Ｒ）は準優勝戦３着で惜しくも優出とはなりませんでした。「足はバランスが取れていていいけどさらに上積みは狙っていく」と話しており、後半の選抜戦は絶好枠から必勝態勢です。

　最終日とあって朝の試運転に出る人はまばらでした。スタート特訓は北村征嗣（１、１０Ｒ）、松下知幸（２、１１Ｒ）、富永修一（３、１０Ｒ）が強めでした。

機力上位…濱崎直矢、平野和明
中堅クラス…松田大志郎、星栄爾、平田健之佑、中村尊
機力劣勢…服部幸男、藤田浩人、川村正輝、富永修一
一般戦で一発期待…６Ｒ３枠・澤崎雄哉、９Ｒ３枠・村上奈穂

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　本日は開催５日目、準優勝戦がメインです。満潮は12:06（８Ｒ発売中）、干潮が05:15です。８時００分現在、天候晴れ、気温２℃、南東の風１ｍでホーム向い風が吹いておりますが、このあとは緩やかな風も風向きは安定しない予報となっています。予想最高気温は１０℃です。

　藤山雅弘（７、１２Ｒ）は「開き直ってプロペラを叩いたら直線が上向いたし、こっちのほうがよかった」４日目前半（８Ｒ）で起こした不良航法の減点を跳ね返し、後半（１２Ｒ）は４コースカドから捲りを決めて勝負駆けに成功しました。準優勝戦は進入から動きはありそうですが、ここもカドから一発を狙います。
　朝のスタート特訓は蜷川哲平（１Ｒ）、富永修一（３、１２Ｒ）、岡部浩（３、９Ｒ）が強めでした。

機力上位…平野和明、松田大志郎、平田健之佑、濱崎直矢、中村尊
機力劣勢…服部幸男、藤田浩人、川村正輝、河合三弘、富永修一
一発期待…７Ｒ３枠・平野和明、１２Ｒ５枠・藤山雅弘

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ボートレースとこなめはきょうが最終日。最終の第12Rで頂上決戦が争われる。きのうは強風による悪天候のため、第７R以降が中止となり、準優が行われず内規により２日目までの得点率上位６選手によるファイナルとなった。１枠には大場敏。足は今や上位級といってもいい仕上がり。カベもありそうならインから主導権を握るのはほぼ間違いのないところ。その大場の強敵となるのが４枠・大平誉史明。正味のパワーなら大場よりも上。捲るのは厳しいとしてもカドからSで少しでもリードできれば捲り差しでの突き抜けは一考だろう。地元の大谷直弘は２枠。足は中堅上位だが、２コースからキレある差しで迫る。５枠・角谷健吾、３枠・堤昇ももちろん圏内。６枠の大塚浩二は大健闘の今シリーズ。足はいいだけに展開が向けば２、３着ならあるか。最終日も絶妙な枠配置の番組が多く、好配ラッシュが十分期待できる。気になる気象状況だが、９時55分現在では天候晴れ、気温６度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると小西英輝（１R）、伊藤雄二（２、７R）、高橋勲（３、10R）、佐野隆仁（４、９R）、鶴本崇文（５、11R）、富永大一（５、10R）、久田武（６、11R）あたり。

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　本日は開催４日目、予選最終日です。満潮は11:21（７Ｒ発売中）、干潮が17:08。潮回りは昨日までの中潮から小潮に変わり、干満の差も小さくなります。８時００分現在、天候曇り、気温５℃、北西の風５ｍでホーム向い風がやや強く吹いています。今日も寒気の影響で気温は上がらず、予想最高気温は９℃です。

　３日目を連勝とした濱崎直矢（６、１１Ｒ）は「行き足がよかった。水面が多少荒れていても乗れたし、回り足も悪くない」と序盤に比べると機力の上積みに成功しています。
　上之晃弘（３、７Ｒ）は「プロペラとギヤの調整でかなりレースができるようになった」とこちらも仕上がりはまずまず。３日目終了時点で未勝利も得点率は６・００と１６位。本日の２走は大事な勝負駆けとなりますが、３Ｒは絶好枠でまさに「必勝態勢」です。

　スタート練習は松田大志郎（１、８Ｒ）、佐々木裕美（２Ｒ）、上之晃弘（３、７Ｒ）が強めに見えました。

機力上位…平野和明、松田大志郎、平田健之佑、濱崎直矢、中村尊
機力劣勢…川村正輝、服部幸男、藤田浩人、河合三弘、富永修一
一発期待…６Ｒ４枠・濱崎直矢、７Ｒ４枠・上之晃弘

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朝からやや強めの冷たい風が吹くなかでボートレースとこなめは３日目を迎える。きょうのメインは準優３個レース。２日目までの得点率でトップに立ったのは大場敏（きょうの出番５、12R）。その大場は初戦こそ３着に敗れたが、DR戦から３連勝。足も日増しにパワーアップに成功しており、上位級に近い足といえる。第２位が大谷直弘（３、11R）、そして第３位が堤昇（４、10R）となっている。この上位３選手が準優の１枠をゲットしている。４日間開催のため準優の前半の成績も得点率に含まれるが、１位と２位の差は８点あり、よほどのことがない限り逆転は厳しい状況。その準優だが、11Rと12Rには２枠にしっかりした選手がいて１枠の選手にとってはカベがあり、逃げやすい状況といえるが、10Rはカベがない恐れもあり波乱含みか。準優以外の一般戦だが、きょうも絶妙な枠配置の番組が多く、さらにやや強めの向かい風が吹く状況で荒れる要素はたっぷり。気になる気象状況だが、９時55分現在では天候晴れ、気温６度、向かい風４メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると井上一輝（１R）、伊藤雄二（２、７R）、富永大一（３、８R）、岡部哲（４，９R）、鶴本崇文（４、10R）、鳥居塚孝博（５、11R）、大場敏、山一鉄也（６、10R）、今村豊（６、11R）あたり。

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　本日は開催３日目で予選は後半戦に突入します。満潮は10:44（５Ｒ発売中）、干潮が16:11。８時００分現在、天候曇り、気温５℃、北西の風６ｍです。朝から北寄りの強い風が吹いており、１Ｒより安定板を装着して行われます。寒気の影響で日中は気温が上がらず、予想最高気温は７℃となっています。

　２日目を連勝として通算１０００勝を達成した谷津幸宏（８、１２Ｒ）は「足は上向いていているけど普通」と機力評価は謙遜気味も、同じレースを走っていた齊藤優（５、１０Ｒ）は「谷津さんは出ている。びっくりしたぐらい」と話しているだけに谷津の機力は上向いてきているといっていいでしょう。

　安定板装着で朝の試運転も水面に出る選手は少なく、スタート練習は蜷川哲平（２、１０Ｒ）、関裕也（３、１２Ｒ）あたりが強めでした。

機力上位…平野和明、松田大志郎、平田健之佑、谷津幸宏、中村尊、小菅文隆
機力劣勢…川上昇平、北村征嗣、関裕也、川村正輝、南野利騰
一発期待…５Ｒ４枠・平野和明、６Ｒ４枠・中村尊

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ボートレースとこなめは２日目を迎えるが、早くもきょうが予選最終日。初日のメインのDR戦では１番人気に推された今村豊（きょうの出番６、11R）がインからまさかのドか遅れで５着大敗。勝ったのは３コースから捲った大場敏（８、12R）。２着に西村勝（３、10R）、３着に角谷健吾（４、９R）が入り、３連単で２万円台の高配当となった。初日の連勝者はなく、パワー的にも際立った選手はいない。そんな中、初日、軽快な動きを見せた選手を挙げると大谷直弘（７、11R）、野村誠（６、12R）、山崎義明（５、11R）、大平誉史明（４、10R）、富永大一（３R）、日笠勝弘（３、７R）、中村聡志（６R）あたり。初日はDR戦を含め３連単で３本の万シューが飛び出した。２日目も絶妙な枠配置の番組が目立ち、好配当が飛び出す下地は整っている。気になる気象状況だが、９時55分現在では天候晴れ、気温７度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると木場雄二郎（１、10R）、高橋勲（２、８R）、西村勝、角谷健吾、今村豊、日笠勝弘あたり。

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　本日は開催２日目。満潮は10:10（４Ｒ発売中）、干潮が15:25となっており、競走水面は初日同様、中盤から徐々に潮位は下がっていきます。８時００分現在、天候晴れ、気温２℃、南東の風２ｍ。ホーム向い風が吹いていますが、このあとは風向きこそ安定しませんが、緩やかな風が吹く予報となっています。予想最高気温は１１℃です。

　初日を②、①着とした濱崎直矢（８Ｒ）は「ペラ調整で前検よりは上向き。水準以上はあるけど、いい人とは差があります」とまだ納得していない様子で、初日のレース後に早速プロペラ調整に取り掛かっていました。

　初日のメイン・ドリーム戦を制した松田大志郎（４、１２Ｒ）は「素性がいいと思う。全体によさそうだし、仕上がり次第では節イチにもっていけそう」と手ごたえをつかんでおり、このままシリーズを引っ張っていく勢いです。

　朝の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは藤山雅弘（１、８Ｒ）、谷津幸宏（２、７Ｒ）、岡部浩（３Ｒ）でした。

機力上位…平野和明、松田大志郎、平田健之佑、岡部浩
機力劣勢…川上昇平、北村征嗣、関裕也、南野利騰
一発期待…８Ｒ５枠・濱崎直矢、１２Ｒ３枠・平田健之佑

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ボートレースとこなめはきょう、４日間シリーズの幕が開く。きのうの前検のエンジン抽選で前節のV機（前操者は芝田浩治）を引き当てたのは地元の大谷直弘（きょうの出番７、12R）。その大谷は、「全体にまあまあで悪くなかった」と表情は明るかった。今節のV候補№１の今村豊（８、12R）もまずまずの57号機（前操者は濱崎誠）を引き、「よくも悪くもなく普通」と話した。前検でよかった選手を挙げると佐野隆仁（８R）、山崎義明（３、10R）、大平誉史明（３、９R）、西舘健（５、11R）、日笠勝弘（４、８R）あたり。初日の番組を見渡すといつも通り、絶妙な枠配置のメンバー構成が多く、好配ラッシュが十分期待できそう。気になる気象状況だが、９時55分現在、天候晴れ、気温６度、向かい風４メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると土屋幸宏（１R）、宮下元胤（２、９R）、鶴本崇文（３、12R）、西舘健、小川知行（５、９R）あたり。

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　本日から男女混合の６日間シリーズが開幕します。満潮は09:38（３Ｒ発売中）、干潮が14:46（１２Ｒ発売中）となっています。８時００分現在、天候くもり、気温６℃、東の風２ｍ。ホーム向い風ですが、このあとの予報は風向きが安定しません。前検日となった昨日に比べるとやや冷え込んだ朝となっており、予想最高気温は９℃となっています。

　２連対率２位の７０号機を手にした平野和明（２、６Ｒ）は「行き足を中心にすごくいいのでスタートが心配」と機力に関しては申し分のない状況で初日から注目したいところ。
　前節Ｖ機で２連対率トップの１５号機をゲットした澤崎雄哉（１、７Ｒ）は「最近の中ではいい。もらったままで行ったけれど、伸び加減でスタート特訓もよかった」と話しており、開幕戦となる１Ｒから目が離せません。

　試運転＆スタート特訓は蜷川哲平（２、８Ｒ）、星栄爾（３、１２Ｒ）、佐々木裕美（５、１１Ｒ）がよく見えていました。

前節Ｖ機…澤崎雄哉（１５号機）
機力上位…澤崎雄哉、平野和明、松田大志郎
機力劣勢…川上昇平、北村征嗣、大澤大夢
一発期待…１Ｒ３枠・澤崎雄哉、１２Ｒ３枠・松田大志郎

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