１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
９Ｒ終了時点の気象状況は、天候・曇り、気温１６℃、南東の風２ｍ（ホーム向い風）となっています。
ここまでの決まり手は逃げ７本、捲りと捲り差しが１本とイン優勢の流れが続いています。風は４Ｒまでは追い風、それ以降は僅かに向い風が吹いています。

～スタート特訓～
１本目①②③／④⑤　２本目①②③④／⑤　※⑥不参加

⑥興津を除く５人でスタート特訓が行われました。隊形にバラつきはあったものの、スリット付近の足は③上條がよく見えており、次いで①亀山、②山田が続きます。

①亀山雅幸は「行き足を中心に回り足も、そこからのつながりもいい」と昨年９月平和島以来、通算６回目の優勝を目指します。
②山田祐也は「バランスが取れていて、舟の向きも準優勝戦はよかった。もう微調整」と仕上がりはまずまずといったところ。１年前の今日は３カドで優勝しましたが、今回は２枠からどんな走りを見せるでしょうか。
③上條嘉嗣は「準優が今節で一番よかった。全体にいいですけど、特に回り足がよかった。連続優勝目指して頑張る」と前走地・児島に続いての優勝を目指します。
⑥興津藍は「リプレイを見る限り伸びは上向きかな。でも体感はよくない。コースは動く気持ちが強い」と話していました。直前のスタート特訓は不参加だっただけに、スタート展示から進入は目が離せません。

優勝戦メンバーの機力評価
①亀山雅幸＞②山田祐也＞③上條嘉嗣＞④枝尾賢、⑤荒井翔伍＞＞⑥興津藍

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本日は優勝戦をメインに行われます。満潮は12:53、干潮は20:00、小潮で潮位差は95センチ、ホーム向かい風２メートルの予報です。
準優勝戦は、予選２位通過の松村敏が奈須啓太に敗れて優出を逃す波乱こそありましたが、そのほかは全て１、２号艇が優出しました。優勝戦１号艇は、予選トップ通過の竹井貴史です。機力は「初動の掛かりが良くて、操作性がいいのが気に入っている。インからレースするには申し分のない仕上がり」と納得。６号艇・西山貴浩の前付けは気になるところですが、当地２連覇に向けてイン速攻に持ち込みます。
２号艇・石倉洋行、４号艇・松田大志郎、５号艇・塩田北斗は、いずれも出足を中心に好仕上がりで、３号艇・奈須啓太も調整が合えば伸び足は上々です。実績では西山が断トツですが、こちらは機力平凡で優勝戦に入ると伸び足は劣勢です。その分、「勝つなら深い起こしを覚悟で動く」と話しており、スタート展示から目が離せません。
今シリーズは途中帰郷者が多く、最終日に田中孝明と河野真也が追加になりました。田中は「直線は楠原くんより強めで、出足は前川さんより良かった」と気配上々。河野も「前回きた時より体感はいい。このまま行けそう」と好感触。ともに最終日は狙い目です。

～優勝戦の機力ランク～
①竹井貴史＞②石倉洋行＞⑤塩田北斗＞③奈須啓太、④松田大志郎＞⑥西山貴浩

～一般戦の機力ランク（５日目終了後）～
機力優勢…三苫晃幸、森晋太郎、山ノ内雅人、江崎一雄、森照夫
機力劣勢…前川守嗣、中島真二、笠雅雄、楠原翔太、竹之内極
一発期待…３Ｒ５枠・田中孝明、７Ｒ５枠・河野真也

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本日は最終日、優勝戦をメインに行われます。３日目に行われた準優勝戦はイン逃げ３連発で得点率上位３名が優勝戦の内枠を占めました。決まり手は逃げ９本、捲りと捲り差しが１本、抜き１本と１日を通してまさに「イン無双」でした。

満潮・０９：５３（３Ｒ発売中）、干潮・１８：０１。潮回りは引き続き小潮です。潮位は３Ｒをピークに徐々に下がっていきますが、。レース中の変動は約６０ｃｍと３日目までと比べて変動は少ないです。

０８：０５現在、天候・曇り、気温１１℃、北西の風２ｍ（ホーム追い風）。未明に雨が降る時間帯もありましたが、朝の時点では上がっています。厚い雲に覆われる中で最終日が行われます。予想最高気温は１６℃です。

小野勇作（６、１０Ｒ）は「初日と比べると乗り心地がよくなっていて握って回れた」と惜しくも優出とはなりませんでしたが、道中は３艇による激しい３着争いを制しただけに、本日の２走にも注目が集まります。

村上功祐（３、１１Ｒ）は「足自体はまずまずです。最終日は気温が上がるようだったら調整も考える」と話していましたが、３日目とあまり変わりはないので微調整といったところでしょうか。

西村豪洋（５、９Ｒ）は「回り足がいい。押している感じがあって、自分好み」と３日目は連勝を決めています。気配は決して悪くないだけに、最終日も注目したいところです。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは長岡良也（１、１１Ｒ）、坪内実（２、１０Ｒ）、濱崎直矢（３、１０Ｒ）、村上功祐（３、１１Ｒ）でした。

～機力評価～
節イチ！…亀山雅幸
機力上位…山田祐也、荒井翔伍、中岡健人、枝尾賢、上條嘉嗣、長岡良也、森貴洋、坪内実
機力劣勢…杉山貴博、金子萌、佐口達也、幸野史明、山口哲治、片岡秀樹
一発期待…４Ｒ３枠・前田滉、７Ｒ３枠・金田論

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早朝は曇りだったが、早朝特訓が始まる（午前10時頃）少し前あたりから雨が降り出してきている。ただ風はほとんどなく水面状況は悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは「常滑シンデレラカップ」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。主役はもちろん１枠・平山智加で決まり。平山は当所の出場は15年７月以来、約５年ぶりだったが、そんなハンデを全く感じさせない縦横無尽の走りで、快走を続けている。最後もインから王道Vを目指すが、課題に挙げるSが五分ならまず負けない。ことし２度目のV達成の確率は極めて高いとみている。その平山にとっての最大のライバルは２枠・平高奈菜。足的には平山ともそん色ない仕上がりでスリットで優位に立てればチャンスも出てくる。３枠・松本晶恵も徐々にパワーアップに成功しており、侮れない存在。４枠・小野生奈も底力はあり、カドなら軽視はできない。外枠の２選手は自力では厳しいが、展開突ける足はあり、２、３着なら…。それにしてもいいメンバーとなったファイナル。見応えたっぷりといっても過言ではないだろう。ファイナル以外の番組構成だが、きょうも１枠にしっかりした選手が数多く配置されており、本命サイドのレースが目立つが…。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候雨、気温10度、横風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中村かなえ（１、７R）、中北涼（１、９R）、中澤宏奈（２R）、坂咲友理（３、10R)、池田奈津美（３、９R）、島倉都（３、９R）、加藤奈月（５R）松尾夏海（４、11R）あたり。

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本日は準優３番をメインに行われます。満潮は12:23、干潮は19:07、小潮で潮位差は114センチ、ホーム向かい風２メートルの予報です。
２日目以降は「エース機ってほどのパンチはない」と話していた森晋太郎（５、10Ｒ）ですが、４日目10Ｒで捲り一撃を披露。レース後には「やっと本領が発揮できました」と満面の笑み。「スタート全速なら行き足、伸びは凄い。やっぱり良いエンジンですね」。一緒に走った永嶋裕一が「久しぶりにあんな伸び方を見た。あれはエグイ」と話せば、予選トップ通過を果たした竹井貴史も「森晋太郎さんは仕上がってますね。抵抗できなかった」と脱帽。森晋太郎の準優勝戦の枠番は３号艇とあって、４日目の再現に期待が高まります。
森晋太郎以外にも評判になっているのが、４日目メインの１２Ｒ福岡選抜を制した三苫晃幸（８、12Ｒ）です。「正月戦で優出したときと同じエンジン。序盤はそうでもなかったけど、正月戦くらい出ている」と完調。展示も６秒６９と破格のタイムを叩き出しており、準優勝戦も一撃十分です。

～準優勝戦の機力ランク～
10Ｒ
③森晋太郎＞①石倉洋行＞④高倉和士＞②松田大志郎、⑤木下大將、⑥乙藤智史
11Ｒ
④江崎一雄＞①松村敏、②塩田北斗、③中田達也、⑥森照夫＞⑤奈須啓太
12Ｒ
③三苫晃幸＞①竹井貴史＞④山ノ内雅人＞⑤三川昂暁＞②西山貴浩＞⑥大場広孝

～一般戦の機力ランク（４日目終了後）～
機力優勢…渡辺崇、池田剛規、富永修一、和合俊介、井上茂、山田丈
機力劣勢…中島真二、笠雅雄、楠原翔太、竹之内極
一発期待…７Ｒ３枠・富永修一

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本日は３日目、準優勝戦をメインに行われます。２日目連勝を決めた亀山雅幸は初日後半から３連勝で得点率トップとなりました。山田祐也、上條嘉嗣を含めた上位３名が準優勝戦の絶好枠を得ています。決まり手は逃げ７本、捲りと捲り差しが２本、差し１本と１日を通してインがやや優勢の流れとなりました。なお、角山雄哉、谷口知優が３日目から追加参戦です。

満潮・０９：０８（２Ｒ発売中）、干潮・１５：５５。潮回りは中潮から小潮に変わります。朝をピークにそこから潮位は下降していく点は変わりません。レース中の変動は最大で約９５ｃｍです。

０８：０５現在、天候・曇り、気温１０℃、北の風１ｍ（ホーム左横風）。このあと天気は下り坂ですが、レース中は雨の心配はなさそうです。北寄りの風が吹きますが、強くは吹かない予報です。予想最高気温は１３℃です。

亀山雅幸（３、１０Ｒ）は「いいと思います。展開も含めて良い流れです。行き足を中心にターンのつながりも良い」と３連勝で２０１５年１２月蒲郡以来の予選トップ通過となりました。今年３回目の優出、さらに勝てば優勝戦の絶好枠となるだけに、ここは勝負どころです。

山田裕也（２、１１Ｒ）は２日目１２Ｒのイン戦を生かせず３着として予選は２位となりました。「スタートで遅れてしまった。足は変わらずバランスが取れている」と気配は上位級です。

上條嘉嗣（５、１２Ｒ）は「（２日目）前半は何もしなかったけど、伸び型だったので手前をつける調整をした。後半は道中もよかったし、これで十分です」とこちらも手応えをつかんでいる様子です。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは荒井翔伍（１、１０Ｒ）、濱崎直矢（２、１０Ｒ）、山田裕也（２、１１Ｒ）、小野勇作（３、１０Ｒ）、亀山雅幸（３、１０Ｒ）でした。

～機力評価～
節イチ！…亀山雅幸
機力上位…山田祐也、荒井翔伍、中岡健人、枝尾賢、上條嘉嗣、長岡良也、森貴洋、坪内実
機力劣勢…杉山貴博、金田論、星栄爾、金子萌、佐口達也、幸野史明、山口哲治、片岡秀樹
一発期待…３Ｒ３枠・小野勇作、８Ｒ４枠・長岡良也

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早朝は冷たい雨が降っていたが、天気は回復する見込み。早朝特訓の時間帯（午前10時頃）は風もほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「常滑シンデレラカップ」の５日目が行われる。メインは第10～第12Rで争われる準優。きのう全ての予選が終了し、ぶっちぎりでトップ通過を果たしたのは平山智加（きょうの出番８、12R）。今回は６日間開催のため、準優前半の成績は加算されないため、平山は前半でS事故や妨害失格を取られない限り、準優で勝てばファイナルの１枠が約束されている。第２位が平高奈菜（７、11R）、そして第３位が小野生奈（６、10R）でこの得点率ベスト３が準優での１枠をゲットしている。当然、１枠トリオに人気が集中するが、いずれも人気に応えそうなムードがある。準優以外の一般戦だが、１枠にしっかりした選手が数多く配置されていて、本命サイドのレースが目立つが…。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候雨、気温９度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると白石佳江（１、９R）、富樫麗加（１、９R）、中澤宏奈（２、９R）、中北涼（２R）、喜多須杏奈（３、11R）、高石梨菜（３、７R）、山下友貴（４、12R）、島倉都（４、８R）、西橋奈未（５、12R）あたり。

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本日４日目は予選最終日です。満潮は11:59、干潮は18:27、中潮で潮位差は130センチ、ホーム向かい風５メートルの予報です。
渡辺崇（４、11Ｒ）は現在得点率6.00で17位タイ。まだ１着はありませんが、「良いエンジンが揃っている今節でも、直線は良い部類」と舟足には満足気です。「起こしがきていない」分、スタートは安定してませんが、全速のスタートが決まれば破壊力は十分。本日２走は勝負駆けとあって、スタートに集中して一発を狙います。
今回は当地連覇が懸かる木下大將（５、９Ｒ）が、徐々にリズムを上げてきました。前検日には「直線が弱い」と話していましたが、３日目は前半レースから「いい感じだった」と機力も上昇中。「本体を洗浄して良くなった。ターンの感じはまずまず」と戦える雰囲気が出てきました。
その木下を相手に、３日目に豪快まくりを決めた山ノ内雅人（２、８Ｒ）が、「伸びがさらに良くなって、明らかに出ていくようになった」とパンチのある足に仕上げてきました。この足なら４日目以降もコース不問で捲っても不思議はありません。

～機力ランク（３日目終了後）～
出足◎…竹井貴史、高倉和士、三苫晃幸、溝口海義也
伸び足◎…江崎一雄、中田達也、森晋太郎、山ノ内雅人、井上茂、山田丈
機力劣勢…中島真二、笠雅雄、上野秀和、楠原翔太、竹之内極
一発期待…４Ｒ２枠・渡辺崇、８Ｒ３枠・山ノ内雅人

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本日は早くも予選最終日です。初日連勝はドリーム戦を制した山田祐也と伏兵の中岡健人。両者ともに実戦足は良好です。決まり手は逃げ６本、差し３本、捲り差し２本、捲り１本と差しが決まりやすい１日となりました。なお、大崎翔がフライングで賞典除外、荒田泰明は私傷病の為、帰郷となっています。

満潮・０９：０８（２Ｒ発売中）、干潮・１５：５５。潮回りは引き続き中潮です。本日も朝の時間帯をピークに、最終レースに向けて潮位は下降していきます。レース中の変動は最大で約１００ｃｍです。

０８：０５現在、天候・曇り、気温９℃、北西の風２ｍ（ホーム追い風）。昨夜から降っていた雨も朝には上がって、雲の間に晴れ間も見えます。このあとは北寄りの風が強く吹く予報となっています。予想最高気温は１５℃です。

中岡健人（６、１２Ｒ）は「波も乗っていないし、ハッキリしないけど、足は悪くないし、スタートにも集中できました」と連勝発進にニッコリ。

ドリーム戦を制した山田祐也（８、１２Ｒ）は「ペラ調整で伸びを中心によくなった。乗り心地を求めていく」と気配を上げてきています。

一方で興津藍（５、１１Ｒ）は「鳴門でここまでひどいのは久々」と話せば、市橋卓士（６、１０Ｒ）は「大したことはない」とトーンは上がりません。ともに上積みを狙って調整が続きます。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは枝尾賢（１、１１Ｒ）、亀山雅幸（２、８Ｒ）、坪内実（２、９Ｒ）、山口哲治（３、７Ｒ）でした。

～機力評価～
機力上位…中岡健人、山田祐也、坪内実、荒井翔伍、吉田慎二郎、村上功祐、大崎翔
機力劣勢…金田論、星栄爾、杉山貴博、長岡良也、幸野史明、山口哲治、本橋克洋
一発期待…６Ｒ５枠・荒井翔伍、９Ｒ４枠・坪内実

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天気は回復したが、すっきりしない曇り空で弱い向かい風が吹いている。そんな中、ボートレースとこなめでは「常滑シンデレラカップ」の４日目が行われる。きょうが運命の分かれ道となる予選ラストデー。３日目までの得点率でトップに立っているのは連勝は３で止まったが、依然としてオール２連対をキープしている平山智加（きょうの出番８、12R）。その平山の動きはじつにスムーズ、さらにきょうは好枠デーなら、このまま首位で予選を通過しそうなムード。第２位が松本晶恵（７、12R）、そして第３位タイに平高奈菜（５、11R）、小野生奈（３、11R）。ここから少し離されての第５位が樋口由加里（４、９R）、第６位が魚谷香織（６、10R）となんとベスト６を初日のDRメンバーが独占している。地元では出口舞有子（10R）が第７位につけている。気になる予選突破のボーダーラインだが、６点ジャストあたりとみている。実力者で勝負が懸かるのは西橋奈未（４、８R）、山下友貴（９R）、鎌倉涼（３、12R）、倉持莉々（５、12R）、浜田亜理沙（２R）あたり。なお藤原菜希（４、11R）は減点12があり他力となっている。直前の水面気象状況は、午前10時15分現在で天候曇り、気温16度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると真庭菜摘（１、５R）、木村紗友希（２、７R）、坂咲友理（２、６R）、小野、樋口あたり。

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本日３日目は満潮が11:37、干潮が17:54、中潮で潮位差は141センチ、ホーム向かい風５メートルの予報です。
高倉和士（７、12Ｒ）は初日６着２本と出遅れましたが、２日目１走は進入固定の１枠を生かして白星獲り。「出足に重さはあったけど、足は悪くない。調整が合えばバランスが取れて中堅上位くらい」とまずまずの動きです。この１着を足掛かりに、さらなるペースアップを狙います。
池永太（３、12Ｒ）はここまで苦戦を強いられていますが、機力は「ペラ調整を続けて、普通くらいにはなっていると思う」と良化の兆しが見えてきました。本日はひと足早い勝負駆けとなるだけに、連勝を狙って気合の攻めに出ます。
初日レース後に「前検の良い感触がなかった」と話していた乙藤智史（６、12Ｒ）ですが、２日目の前半４Ｒでは先まくりで２着獲り。「初日はペラ調整が失敗だった。元の状態に叩き直したら良くなりました。スリット後に出ていく感じが出てきた」と、こちらも良化ムード。当地は昔から「大好き」と話す水面とあって、本領発揮に期待です。

～機力ランク（２日目終了後）～
出足◎…乙藤智史、竹井貴史、高倉和士、三苫晃幸、中田達也、溝口海義也
伸び足◎…江崎一雄、森照夫、森晋太郎、山ノ内雅人、井上茂、山田丈
機力劣勢…池永太、中島真二、笠雅雄、上野秀和、楠原翔太、竹之内極
一発期待…10Ｒ５枠・山ノ内雅人、11Ｒ５枠・中田達也

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峰竜太がスピードと抜群の調整力で圧勝して中６日。本日より４日間の短期決戦が開幕です。一宮稔弘が前検不合格で欠場したため、今節は４２名でスタートします。今節でモーター、ボートは使い納め。前検日は南寄りの強いホーム向い風の中で行われました。

満潮・０８：４６（１Ｒ発売中）、干潮・１５：１４。潮回りは中潮です。潮位は朝の時間帯をピークに、その後は最終レースに向けて緩やかに下降していきます。レース中の変動は最大で約１１０ｃｍです。

０８：０５現在、天候・曇り、気温１３℃、北の風５ｍ（ホーム追い風）。昨夜から朝にかけて雨が降る時間帯もあり、厚い雲に覆われています。朝のスタート特訓が始まる頃には東からのホーム向い風が吹いており、風向きは安定していません。このあと気温は上がらず、予想最高気温は１４℃です。

地元Ａ１ランカーが３名参戦。ドリーム戦絶好枠の興津藍（４、１２Ｒ）。「何もしていない状態で行ったけど、普通に動いたし違和感はない。いつも通りの調整をやっていく」と短期決戦だけに、初日から気が抜けません。

山田祐也（５、１２Ｒ）は「いいエンジンではないと思う」と早くもペラ調整に時間を費やしていました。「最近は調子がよかったり悪かったりしているので地元で頑張りたい」と地元戦で気合いが入ります。

市橋卓士（３、１２Ｒ）は「そのまま乗ってみたけど微妙な感じだった。調整は色々やっていくつもり」と２連対率２８％の７６号機を評価。「１年間使ったエンジンだし、整備で劇的には変わらなさそう」と話していましたが、地元戦でどんな走りを見せるでしょうか。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは星栄爾（１、１１Ｒ）、佐口達也（２、１０Ｒ）、中岡健人（２、７Ｒ）、荒井翔伍（２、９Ｒ）、市橋卓士（３、１２Ｒ）、濱崎直矢（３、１１Ｒ）、山田亮太（３、８Ｒ）でした。

～機力評価～
前節Ｖ機…齋藤和政（１６号機）
機力上位…坪内実、荒井翔伍、荒田泰明、吉田慎二郎、中岡健人、村上功祐、大崎翔
機力劣勢…金田論、幸野史明、山口哲治、杉山貴博、眞鳥章太、本橋克洋
一発期待…５Ｒ３枠・金子萌、８Ｒ３枠・山田亮太

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