2023.02.28

【福岡】福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設33周年記念競走(4日目)

 本日は予選最終日です。満潮は13:58、干潮は07:09、小潮で潮位差は39センチ、ホーム追い風3メートルの予報です。
 初日から出足関係に好感触を得ていた浜先真範(4,10R)が、実践でも力強いレース足を武器にオール3連対と快調に飛ばしています。現在はA2級ですが、昨年11月には丸亀周年でGⅠ初優出を果たし、今期勝率6.43と自身のリズムも上昇中。勢いに乗って準優好枠を狙います。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①仲谷颯仁=⑤吉川元浩>②三好勇人=③深川和仁=④山本景士郎=⑥田山和広
2R・②常住蓮>①片岡雅裕=③井出良太=④植田太一=⑤伊久間陽優=⑥橋本英一
3R・⑤重富伸也>①宮地元輝=②池永太>③白神優=④秦直也=⑥渡辺崇

~機力評価ランク(3日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…辻栄蔵(○◎)、吉川元浩(◎◎)、田中信一郎(○◎)、渡辺浩司(○◎)、池永太(○◎)、重富伸也(○◎)、浜先真範(◎○)、藤井公人(○◎)
機力低調…片岡雅裕(○△)、田山和広(△○)、岩井繁(○△)、今出晋二(△△)、後藤隼之(△○)、マイケル田代(○△)、秦直也(△○)
一発期待…3R5枠・重富伸也

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績~
1周タイム…1着率・47.2%、2連率・69.4%
回り足タイム…1着率・33.3%、2連率・61.5%
直線タイム…1着率・12.8%、2連率・31.9%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・46.3%、2連率・71.4%
3つ…1着率・50.0%、2連率・75.0%

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2023.02.28

【とこなめ】タスクール11周年記念杯(最終日)

 きょうも日差したっぷり。風も緩やかな向かいで水面状況は良好。さらに最高気温は14度の予報でライブ観戦にも最適になってきている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「タスクール11周年記念杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優は1枠トリオがいずれも完璧な逃げを披露し、その結果、得点率トップを死守した濱崎直矢がポールポジションの1枠をゲットし、昨年の大みそかでの桐生以来、ことし初Vへ王手をかけた。その濱崎のパワーはトップクラス。2枠に中澤和志がいるのも心強い。インから五分のSを行けばまず逃げる。狙うは埼玉支部のワンツーフィニッシュだ。それに待ったをかけるとしたら濱崎と節イチパワーを争う3枠・前沢丈史。捲るのは厳しいとしても捲り差しでの突き抜けは一考だろう。他の3選手もアタマは厳しいとしても2、3着争いなら十分に食い込める足はあり、舟券的にも妙味のある一戦と言えそうだ。最後に今節のインの成績は1着20本、2着7本、3着6本、着外3本で1着率55%、2連対率75%、3連対率91%。 

 
〇今節の欠場選手
山崎善庸(家事都合)、服部達哉(公傷)

〇今節の追加選手
松本庸平、畑竜生

〇目指せ!水神祭
佐々木海成(3、8R)

〇途中帰郷
齋藤達希(公傷のため3日目より欠場)、花田和明(私傷病のため3日目より欠場)

〇パワーベスト5
第1位…濱崎(日に日にパワーアップし、3日目は3コース捲りと準優はイン圧勝。ともにゼロ台の踏み込み。行き足から伸びにかけて強力でことし初Vは濃厚か)
第2位…前沢(初日に比べると少しパワーダウンの印象もあるが、それでも間違いなくトップクラスだ!)
第3位…金田(4、10R)(準優はS遅れが響いた。気配は変わらずかなりのレベル)
第4位…赤羽(3、10R)(きのうの準優では一旦5着だったが、強烈な追い上げでいつのまにか3着へ。レース足が抜群だ!)
第5位…渡邉(12R)(出足関係が実にスムーズ。さらに伸びも悪くない。優勝戦は唯一の地元。6枠だが、2、3着なら十分にある)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
加藤の逃げ態勢。
2回目…並び123564(全スロー)
内2艇が遅れたが、それ以外はF。
2R
1回目…並び123/46(中辻は不参加)
鈴木の逃げ態勢もF。
2回目…並び123/46(中辻は不参加)
ここも鈴木が仕掛けたがF。
3R
1回目…並び23/465(吉田凌は不参加)
畑が飛び出したがF。
2回目…並び23/465(吉田凌は不参加)
畔柳と赤羽が飛び出したが、吉田和以外はF。
4R
1回目…並び1236/4(藤山は不参加)
金田の逃げ態勢も後藤以外はF。
2回目…並び1236/4(藤山は不参加)
谷津が仕掛けたが、金田が伸び返す感じもあった。ちなみに谷津はF。

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2023.02.27

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優出メンバーによるスタート練習が行われた。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温7℃、北西の風3m(ホーム追い風)。9Rまでの決まり手は逃げ4本、差し3本、差し、抜き1本となっている。また、濱村芳宏が本日第7R(2着)を最後に約36年間の現役生活にピリオドを打つことになった。優勝戦終了後にレスキューに乗り、ファンの皆様に向けて水上パレードを行う予定となっている。
 
~12R優勝戦スタート練習~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも進入は枠なり3対3のスタイル。どちらもスローの3艇はFとなったが、スリット付近は②長野と③深川がジワリと前に出ていた。①今井も差は少ないだけに、スタートをしっかり踏み込めば逃げ切る可能性は十分ありそうだ。
 
12R優勝戦メンバーの機力評価
②長野壮志郎>①今井貴士>③深川真二>④深井利寿>⑤福田宗平>⑥枝尾賢
 
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2023.02.27

【福岡】福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設33周年記念競走(3日目)

 本日は予選3日目です。満潮は13:34、干潮は06:59、小潮で潮位差は63センチ、ホーム左横風2メートルの予報です。
 初日1走目を6コース捲り差しで制した重富伸也(3,9R)が、ここまで3走してオール2連対と大活躍。16号機はチルト0.5以上のパンチがあり、伸び足はトップクラスの仕上がりです。この舟足ならSGレーサーが相手でも互角の勝負に持ち込めそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①中村辰也=②坂本雄紀=③今出晋二=④白神優=⑤後藤隼之=⑥辻栄蔵
2R・⑤田中信一郎>①田路朋史=②松井貫太=③大神康司=④田山和広=⑥マイケル田代
3R・①岩井繁=②橋本英一=③毒島誠=④片岡雅裕=⑤重富伸也=⑥仲谷颯仁

~機力評価ランク(2日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…辻栄蔵(○◎)、吉川元浩(○◎)、田中信一郎(○◎)、重富伸也(○◎)、浜先真範(◎○)、藤井公人(○◎)
機力低調…毒島誠(○△)、岩井繁(○△)、今出晋二(○△)、後藤隼之(△○)、秦直也(△○)
一発期待…3R5枠・重富伸也

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績~
1周タイム…1着率・45.8%、2連率・66.7%
回り足タイム…1着率・33.3%、2連率・59.3%
直線タイム…1着率・11.8%、2連率・29.4%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・52.6%、2連率・73.7%
3つ…1着率・0%、2連率・0%

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2023.02.27

【とこなめ】タスクール11周年記念杯(3日目)

 きょうも日差したっぷりで風も穏やか(向かい風2メートル前後)。気温も最高12度まで上がる予報が出ており、今節では1番いい水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、「タスクール11周年記念杯」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。激戦の予選をトップでクリアしたのは濱崎直矢(きょうの出番8、12R)。足はかなりいいレベル。少し離されての第2位が節イチパワーの前沢丈史(5、11R)、そして第3位が中澤和志(2、10R)。中澤も中堅上位は十分にある。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。3選手ともかなりの信頼度で逃げる確率は高い。ただ、3レースとも2、3着争いは大接戦となっている。なお、今節は4日間開催のため、準優前半の成績も得点率に加算されるので準優組の前半の走りにも注目したい。最後に今節のインの成績は1着14本、2着3本、3着5本、着外2本で1着率58%、2連対率70%、3連対率91%。

 
〇今節の欠場選手
山崎善庸(家事都合)、服部達哉(公傷)

〇今節の追加選手
松本庸平、畑竜生

〇目指せ!水神祭
佐々木海成(6R)

〇途中帰郷
齋藤達希(公傷のため3日目より欠場)、花田和明(私傷病のため3日目より欠場)

〇パワーベスト5
第1位…前沢(きのうの最終レースでは、大外から楽々の2着。全ての足がいいし、節イチだ!)
第2位…濱崎(堂々の予選トップ通過。前沢ともそれほど差がない。間違いなく上位級の動き)
第3位…金田(5、11R)(きのう後半では2コースから見事な全速攻撃で本多を沈めた足は圧巻。準優でも2枠ならその再現あるかも?)
第4位…藤山(4、12R)(伸びはいいが、そのぶん出足とピット離れに不満がある。準優でもいい位置が取れれば楽しみはあるが…)
第5位…赤羽(4、12R)(初日後半から急上昇。出足関係が実にスムーズで準優でも侮れない存在)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
清水と樋口が飛び出したが、全艇F。
2回目…並び123/456
ここも清水と樋口が出て行ったが、清水だけがF。
2R
1回目…並び123/456
梶野が遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び123/456
中澤が飛び出したが、横井以外はF。
3R
1回目…並び12/456(本多は不参加)
荒田の逃げ態勢も全艇F。
2回目…並び12/456(本多は不参加)
ここも荒田の逃げ態勢も荒田と渡邉はF。
4R
1回目…並び23/456(藤山は不参加)
ほぼ横一線も全艇F。
2回目…並び23/456(藤山は不参加)
畔柳が仕掛けたが、濱野谷、赤羽以外はF。

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2023.02.27

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(最終日)

 昨日行われた準優勝戦。10Rは深川真二がイン逃げで優出1番乗り、深井利寿が差して2着。11Rは福田宗平の差しが決まったかに見えたが、長野壮志郎が1周2マークで逆転。12Rは今井貴士がイン逃げで人気に応えて2着は枝尾賢が入った。最大の難関を乗り越えたベスト6が出そろい、優勝戦をメインに行われる。
 
 満潮・10:29、110cm(5R発売中)、干潮・17:40、36cm。潮回りは小潮。5Rの時間帯まで潮位が上昇したあと、その後は優勝戦まで潮位は下がり続ける。午後の時間帯はホーム追い潮傾向となり、昨日と傾向はほとんど変わらない。レース中の潮位変動は最大で約70cm。
 
 07:50現在、天候・晴れ、気温6℃、北西の風1m(ホーム追い風)。今節の中で一番スッキリと晴れた状態で朝を迎えた。風も穏やかで1日を通して絶好の気象条件で行われそうだ。予想最高気温は11℃。
 
~12R~優勝戦コメント~
①今井貴士「全部の足が良くて、優勝戦の中でも足負けはしていない。気温の上がり具合によって、ペラ調整は大幅になるかもしれないが、ピット離れは問題ないし、インから」
②長野壮志郎「出足型から全部の足が良くなっています。最近の中では一番出ている。もう微調整でいいと思う。ピット離れは問題ないので、枠を主張していきます」
③深川真二「出足は大丈夫。伸びも気にならないようになったし、この辺りでいいかな。明日の天候次第でギヤの微調整をするけど、ダメなら元へ戻していくだけです」
④深井利寿「節間通して出足がいい。伸びは行かれる人もいるけど悪くはない。もう少しペラを微調整していく。ピット離れは一緒ぐらいで、基本的に枠なりになると思う」
⑤福田宗平「エンジンはいいけど、合わせ切れていない。ペラ調整はいろいろと変えているけど、まだしっくりしない。優勝戦まで時間はあるので、じっくりペラ調整していく」
⑥枝尾賢「足は序盤に比べると良くなっている。伸びに関しては余裕があって、回り足も上向いてきている。6枠だしさらに伸びを求めてチルトを跳ねるか考える」
 
 ①今井は昨3Rで4着となりオール3連対は途切れたが、準優は誰も寄せ付けず逃げ切って優勝戦の絶好枠を得た。ここまで8走して0台スタートは初戦の1走のみだが、ほぼ安定した踏み込みを見せている。勝てば当地初、通算40度目となる節目の優勝となるだけに、ここは気合のイン戦となりそうだ。
 
 ⑥枝尾は3日目のキャブレター交換が功を奏している様子。準優は混戦となった2番手争いを1周2マークでいち早く抜け出して2着を確保して優出にこぎつけることができた。「何とか間に合いました!」と笑顔で話してくれたのが印象的。当地は2010年4月に初Vを決めたメモリアル水面。大外枠でも侮れない存在だ。

 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは眞鳥康太(1、10R)、桑原悠(2、6R)、原加央理(2、8R)、武井莉里佳(5R)。
 
~機力評価~
節イチ!…長野壮志郎
機力上位…今井貴士、深川真二、深井利寿、武井莉里佳、杉山勝匡、原加央理
機力劣勢…國崎良春、真子奈津実、田村美和、嶋田貴支、新田洋一、盛本真輔、山下拓巳
一発期待…8R3枠・原加央理
 
~4日目決まり手~
逃げ    8本(24本)
捲り    1本(4本)
捲り差し  0本(9本)
差し    1本(6本)
抜き    2本(3本)
恵まれ   0本(2本)
 
~4日目コース別1着回数~
1コース  9回(25回)
2コース  2回(7回)
3コース  0回(9回)
4コース  0回(4回)
5コース  1回(3回)
6コース  0回(0回)
 
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2023.02.26

【福岡】福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設33周年記念競走(2日目)

 本日は予選2日目です。満潮は13:17、干潮は19:56、小潮で潮位差は102センチ、ホーム向かい風3メートルの予報です。
 初日2走を4、2着と上々のスタートを切った柴田朋哉(2,7R)が、2日目も好パワーを生かしてリズムアップを狙います。相棒の61号機は出足関係がしっかりしており、伸びも中堅十分の様子。今節は強力メンバーが揃っていますが、仕上がり的には高配当の使者として狙う価値ありです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①浜先真範>③松井貫太>②秦直也=④坂本雄紀=⑥今出晋二(⑤中嶋誠一郎は不参加)
2R・①渡辺崇=②岩井繁=③塩田北斗=⑤マイケル田代=⑥柴田朋哉>④大神康司
3R・①渡辺浩司=②後藤隼之=③伊久間陽優=④植田太一=⑤井出良太=⑥山本景士郎

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…辻栄蔵(○◎)、吉川元浩(○◎)、重富伸也(○◎)、浜先真範(◎○)、柴田朋哉(◎○)、藤井公人(○◎)
機力低調…岩井繁(○△)、今出晋二(○△)、後藤隼之(△○)、橋本英一(△○)、秦直也(△○)
一発期待…7R3枠・柴田朋哉

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績~
1周タイム…1着率・41.6%、2連率・50.0%
回り足タイム…1着率・6.7%、2連率・40.0%
直線タイム…1着率・6.3%、2連率・25.0%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・25.0%、2連率・50.0%
3つ…1着率・なし、2連率・なし

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2023.02.26

【とこなめ】タスクール11周年記念杯(2日目)

 きょうも日差したっぷり。ただ、きのうと同じく強め(5メートル前後)の向かい風が吹く水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、「タスクール11周年記念杯」の予選最終日となる2日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。注目のDR戦を制したのは濱野谷憲吾(きょうの出番7、12R)。インから押し切り勝利を飾った。ただ足自体は威張れるものではない。DR組で好パワーは本多宏和(6、11R)、濱崎直矢(4、11R)、中澤和志(5、10R)の3選手。予選スタート組では前沢丈史(5、12R)、金田論(3、11R)、間嶋仁志(10R)、川崎公靖(9R)、齋藤達希(1、8R)、横井健太(4R)らの動きがいい。最後にきのうのインの成績は1着8本、2着1本、3着1本、着外2本で1着率66%、2連対率75%、3連対率83%。

 
〇今節の欠場選手
山崎善庸(家事都合)、服部達哉(公傷)

〇今節の追加選手
松本庸平、畑竜生

〇目指せ!水神祭
佐々木海成(8R)

〇パワーベスト5
第1位…前沢(初戦は1マークで中澤と競る展開になり、一旦は6着だったが、そこから猛追で3着。そして後半はイン快勝。間違いなく上位級の足)
第2位…本多(展示タイムは秀逸。まだレース足に少し不満は残るが、伸びはかなりいいレベル)
第3位…間嶋(出足中心にいい仕上がり。きょうは6枠で課題は位置。どこまで動けるか注目)
第4位…濱崎(初戦は3コースから捲り快勝。DR戦は6コースが響いたが、行き足関係はスムーズだ)
第5位…中澤(DR戦は中途半端な展開になり6着に沈んだが、前半、前沢の捲りに抵抗しながら逃げた足は評価できる)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び12346/5
清水が仕掛けたが、齋藤以外はF。
2回目…並び12346/5
内2艇が仕掛けたが、吉田凌、相馬以外はF。
2R
1回目…並び123/46(赤羽は不参加)
作間が仕掛けたが、全艇F。
2回目…並び1234/56
ここも作間が仕掛けたが、松本以外はF。
3R
1回目…並び123/456
渡邉の逃げ態勢も全艇F。
2回目…並び123/456
ここも渡邉の逃げ態勢も渡邉、大江、畑がF。
4R
1回目…並び123/456
貫地谷が仕掛けたが、濱崎が伸び返す感じ。ただ全艇F。
2回目…並び123/456
濱崎、佐藤、中嶋が飛び出したが、いずれもF。

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2023.02.26

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(4日目)

 3日間の予選が終了。白熱した予選ラストは今井貴士が予選最終走でイン逃げを決めて6戦3勝、オール連対でトップ通過。長野壮志郎、深川真二の3名が準優絶好枠を得た。最後までもつれた準優進出ボーダーラインは5・80で楠原翔太となり、同率で並んでいた濱村芳宏は上位着回数の関係で惜しくも次点となった。なお、野田部宏子は選手責任の落水、盛本真輔は待機行動違反で減点7、武井莉里佳は不良航法で減点10。
 
 満潮・10:04、113cm(4R本番中)、干潮・16:36、33cm。潮回りは小潮。4Rあたりまで潮位が上昇したあと、準優の時間帯はホーム追い潮傾向、スタートはいつもより難しくなりそう。レース中の潮位変動は最大で約70cm。
 
 07:50現在、天候・晴れ、気温5℃、北西の風5m(ホーム追い風)。やや強めの寒気が流れ込んだ影響か、季節風がやや強く吹いていて冷え込んでいる。このあとは北西の風5m前後の風が吹く予報だ。予想最高気温は9℃。
 
 予選トップ通過の今井貴士(3、12R)は「後半(昨12R)は良かった。調整が合えば伸びもいいし、バランスも取れている。あとは自分のスタートです」と力強く語ってくれた。流れをしっかりつかんで優勝戦絶好枠を目指す。同じく2位通過の長野壮志郎(2、11R)は「2日目までと変わっていない。出足のほうがいい。もう大きな調整はしないつもり」と昨11Rは4コースから鋭く捲り差しで準優絶好枠を手繰り寄せた。出足と回り足を中心に節イチと言っても過言ではなさそう。
 
 眞鳥康太(6、11R)は予選ラスト1着条件の状況で、3コースから捲り差して勝負駆け成功。予選14位で通過した。「ターン足系で道中は追いつく感じがある。いい足しているし、スタートはしっかりいきたい」と3日目は旋回後に重たさを感じたようだが、デビュー初優出へ前進あるのみ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは武井莉里佳(1、8R)、濱村芳宏(1R)、長野壮志郎(2、11R)、福田宗平(5、11R)。
 
~機力評価~
節イチ!…長野壮志郎
機力上位…武井莉里佳、杉山勝匡、原加央理、深井利寿、今井貴士
機力劣勢…桑原悠、國崎良春、吉田一郎、平田さやか、真子奈津実、田村美和、嶋田貴支、山下拓巳
一発期待…4R5枠・杉山勝匡
 
~3日目決まり手~
逃げ    7本(16本)
捲り    1本(3本)
捲り差し  2本(9本)
差し    2本(5本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(2本)
 
~3日目コース別1着回数~
1コース  7回(16回)
2コース  1回(5回)
3コース  2回(9回)
4コース  1回(4回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(0回)
 
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2023.02.25

【福岡】福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設33周年記念競走(初日)

 本日は開幕日です。満潮は12:56、干潮は19:08、中潮で潮位差は127センチ、ホーム左横風7メートルの予報です。
 今節より新モーター、新ボート、新プロペラが使用されます。検定タイムトップの63号機は、最若手の藤井公人(1,8R)が手にしました。スタート練習では伸びる感じがあり、本人も「エンジンは良さそう。伸びていた感じがしました」と好感触。このアドバンテージを生かすことができれば、いきなり波乱を呼ぶ存在になる可能性は十分にあります。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①常住蓮>②植田太一=③岩井繁=④橋本英一=⑤藤井公人=⑥田路朋史
2R・①今出晋二=②柴田朋哉=③宮本夏樹=④伊久間陽優=⑤大神康司=⑥重富伸也
3R・②中村辰也=③渡辺崇>①田山和広=④三好勇人=⑤福田翔吾=⑥池永太

~機力評価ランク(前検終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…辻栄蔵(○◎)、吉川元浩(○◎)、藤井公人(○◎)
機力低調…重富伸也(○△)、三好勇人(△○)、後藤隼之(△○)、橋本英一(△○)、秦直也(△○)
一発期待…8R6枠・藤井公人

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2023.02.25

【とこなめ】タスクール11周年記念杯(初日)

 きのうの前検は冷たい雨が降っていたが、きょうは日差したっぷり。ただ風はやや強め(4メートル前後の向かい)で冷たい。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから4日間にわたり「タスクール11周年記念杯」が行われる。今節も濱野谷憲吾(きょうの出番8、12R)をはじめ、好メンバーが集結している。さらに内が欲しい選手が数名いて、コースが乱れる可能性大で波乱含みのシリーズと言っても過言ではないだろう。まずは注目のモーター抽選状況だが、前節、地元の天野友和にデビュー初Vをプレゼントした60は後藤孝義(6R)、節イチ級のパワーを誇った20(前操者・加藤高)は前沢丈史(5、10R)、48(前操者・鈴木賢)は中澤和志(5、12R)、幻のV(太田和)機は川崎公靖(4、10R)、37(前操者・山谷央)は齋藤達希(4R)となっている。ちなみに前検で目を引いた選手を挙げると中澤、濱崎直矢(3、12R)、清水紀克(7R)、金田論(1、9R)、荒田泰明(10R)、梶野学志(1、11R)、前沢、藤山翔大(6R)、齋藤あたり。

 
〇今節の欠場選手
山崎善庸(家事都合)、服部達哉(公傷)

〇今節の追加選手
松本庸平、畑竜生

〇目指せ!水神祭
佐々木海成(4、8R)

〇前検タイムベスト5
第1位(6秒60)…藤山
第2位(6秒64)…本多宏和(4、12R)
第3位(6秒67)…畑竜生(2R)
第4位(6秒68)…齋藤
第5位(6秒69)…佐藤博亮(6、11R)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
金田がインから仕掛けたが、淺香、松本以外はF。
2回目…並び123/456
ここも金田のイン圧勝スタイル。
2R
1回目…並び123/456
大江、武田が仕掛けたがF。
2回目…並び123/456
畑、谷津が仕掛けたが、内3艇はF。
3R
1回目…並び123/456
濱崎が飛び出したが、小林、平野以外はF。
2回目…並び123/456
濱崎、小林、平野が仕掛けたがF。
4R
1回目…並び123/564
川崎、齋藤が仕掛けたが川村以外はF。
2回目…並び123/564
川村がインから持たす感じ。

直前記者予想をチェック♪
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2023.02.25

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(3日目)

 本日は開催3日目、早くも予選最終日に突入した。2日目を終えて深川真二が4戦2勝オール2連対でトップ、今井貴士と長野壮志郎が上位を形成している。準優進出ボーダーを6・00で想定すると、得点率上位3名が無事故完走で当確だ。なお、田村美和と淺田千亜希はフライングで賞典除外、西川真人は待機行動違反で減点7。
 
 満潮・09:42、116cm(4R発売中)、干潮・15:50、32cm。潮回りは中潮。潮回りは昨日とほとんど変わらず、干満の時刻が20分ほど遅くなる。午後の時間帯は最終レースまで一貫して潮位は下がりホーム追い潮。レース中の潮位変動は最大で約75cm。
 
 07:50現在、天候・晴れ、気温7℃、東の風1m(ホーム向い風)。今朝は薄い雲は出ているが、3日ぶりの晴天となっている。風は前日の時点で強く吹く予報だったが、緩やかに吹く程度。比較的穏やかな水面状況でレースが行われそうだ。予想最高気温は9℃。
 
 赤坂俊輔(1、9R)は昨9Rで3コースから積極的な捲りでシリーズ初勝利。「1等はたまたま。道中は乗れないし、まったくダメ。さらに調整や整備を考えてみる」と序盤から度重なる大がかりな本体整備も、劇的な変化とはなっていない様子。3日目は1Rで絶好枠で登場となるだけに、予選突破へ望みをつなげるかどうか。
 
 桑原悠(7、12R)は得点率第20位に甘んじている。何か微妙な感じ。足は知れているし、やっぱりレースで乗りにくい。ペラは自分の形にしていくつもり」とここまで中間着が並んでしまい、まさかの勝負駆けとなってしまった。予選突破へ2走13点以上と決して楽な条件ではないが、地力の違いを見せつけて欲しいところ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは新田洋一(1R)、野田部宏子(1、8R)、原加央理(2、7R)、西村美智子(2、9R)、嶋義信(4、12R)、武井莉里佳(7R)。
 
~機力評価~
機力上位…武井莉里佳、長野壮志郎、杉山勝匡、原加央理、深井利寿、今井貴士
機力劣勢…桑原悠、國崎良春、吉田一郎、平田さやか、真子奈津実、田村美和、嶋田貴支、山下拓巳
一発期待…11R4枠・長野壮志郎
 
~2日目決まり手~
逃げ    3本(9本)
捲り    2本(2本)
捲り差し  3本(6本)
差し    2本(3本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   1本(2本)
 
~2日目コース別1着回数~
1コース  3回(9回)
2コース  3回(4回)
3コース  4回(7回)
4コース  2回(3回)
5コース  0回(1回)
6コース  0回(0回)
 
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