2020.04.30

【鳴門】第28回日本モーターボート選手会会長杯競走(5日目)

 本日は開催5日目。3つの準優勝戦をメインに行われます。最後までもつれた得点率トップは争いは同率で山田祐也、市橋卓士が並びましたが、1着回数の差で山田が予選トップ通過、3位の田村隆信までが準優勝戦の好枠を得ました。準優ボーダー18位は最終的に6・14で松本弓雄となっています。
 
 4日目の決まり手は逃げ7本、差し、抜き2本、捲り1本と3日目も引き続きイン優勢な流れとなりました。なお、宇土泰就と中島昂章が5日目から追加参戦となっています
 
 満潮・09:31、干潮・19:10。潮回りは引き続き小潮です。レース中は徐々に水位は下がっていき、12Rまでに約50cm下がっていきます。
 
 11:13現在、天候・晴れ、気温18℃、南東の風3m(ホーム向い風)。朝からよく晴れており、厚手の服装だと汗ばむ気候となっています。予想最高気温は23℃です。
 
 山田祐也(6、12R)に得点率トップの話をすると「え、僕がトップですか?悪くはないけど、伸びられる人はいる」と機力に不満な様子です。「違うペラ調整を試す」と話しており、準優勝戦までに上積みができるか注目です。
 
 市橋卓士(7、11R)は山田と同率ながら1着回数の差で予選2位です。「乗りやすくなってきていて足はいい。微調整でいけそう」とこちらは仕上がりに納得の様子です
 
 本日は半年に1度の級別審査最終日。丸尾義孝はA1級維持、宮崎奨が3年ぶりにA1級復帰へ目途を立てました。一方、初のA1級昇級を目指す河野大は「勝率を気にすると結果に結びつかないと思うので、目の前のレースをしっかり走るだけです」と力強く話しています。前半の3Rは絶好枠で登場とあって、ここはしっかり逃げておきたいところです。
 
◎級別勝負駆け状況 ※ひまひまデータ参照、4/29現在
『A1級ボーダーライン6・20』
渡邉雄一郎 6・27(8、12R)
河野大   6・20(3、11R)
眞田英二  6・13(1、12R)
 
『A2級ボーダーライン5・42』
新出浩司  5・46(1R)
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは眞田英二(1、12R)、片橋幸貴(2、12R)、西野雄貴(2、11R)、河野大(3、11R)、田村隆信(3、10R)、丸尾義孝(4,10R)、興津藍(5、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、田村隆信、古田祐貴、丸尾義孝、興津藍、西野雄貴、宮崎奨、市橋卓士、片橋幸貴
機力劣勢…嶋義信、田山和広、松本弓雄、笠雅雄、金森史吉、桑原啓、今村賢二郎、野見山拓己、宮崎光基
一発期待…8R5枠・渡邊雄一郎、9R4枠・岡部浩
 
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2020.04.29

【鳴門】第28回日本モーターボート選手会会長杯競走(4日目)

 本日は開催4日目。予選最終日です。得点率トップは5戦4勝の田村隆信。18位は四宮与寛で6・40と準優進出のボーダーはいつもよりやや高めです。想定ボーダーを6・14とすると10名が当確。残る8つの枠を懸けて激しいバトルが予想されます。
 
 3日目の決まり手は逃げ8本、捲り3本、捲り差し1本と比較的にインが優勢な流れとなりました。本日は序盤から地元の銘柄級が絶好枠に名を連ねており、人気サイドの決着が続くかもしれません。なお、安部慎一は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・09:11、干潮・17:33(12R発売中)。潮回りは中潮から小潮に変わります。1Rが一番水位は高く、そこから徐々に下がり終盤には落ち着いた水面になりそうです。レース中の変動は最大で約60cmです。
 
 11:13現在、天候・晴れ、気温16℃、南東の風2m(ホーム向い風)。このあとも南寄りのホーム向い風が吹く予報となっていますが、風は1日を通して緩やかです。予想最高気温は21℃です。
 
 宮崎奨(7、11R)は好枠デーとなった3日目を1、2着とまとめました。「カカリの感触がずれてる」と仕上がりに課題を残していますが、本日の結果次第で3年ぶりのA1級復帰も目途が立つところにきているだけに注目したいところです。
 
 四宮与寛(4、12R)は3日目終了時点で得点率18位と準優進出へ大事な1日となりました。「伸びはよくなったけど、ターンしてから前に押していない。準優は気にせず自然体でいきたい」と調整はまだまだ途上段階といった様子ですが、日増しに気配は上向いており、直前の気配に注目です。
 
 興津藍(7、12R)は「試運転ではいいけれど、成績につながっていない。セッティングもペラも変えてみる」と流れに上手く乗れていません。前半レースは外枠ですが、どんな走りを見せるのでしょうか。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは佐々木和伸(1、9R)、山田祐也(2R)、渡邊雄一郎(2、9R)、酒見峻介(3、8R)、市橋卓士(4、11R)、丸尾義孝(5、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、田村隆信、興津藍、西野雄貴、宮崎奨、安河内健、古田祐貴
機力劣勢…赤峰和也、嶋義信、田山和広、松本弓雄、笠雅雄、今村賢二郎、宮崎光基 
一発期待…7R3枠・宮崎奨、8R4枠・船越健吾
 
◎級別勝負駆け状況 ※ひまひまデータ参照、4/28現在
『A1級ボーダーライン6・19』
宮崎奨   6・36(7、11R)
丸尾義孝  6・35(5、11R)
渡邉雄一郎 6・24(2、9R)
河野大   6・21(5、10R)
烏野賢太  6・13(3、10R)
眞田英二  6・13(8R)
 
『A2級ボーダーライン5・41』
新出浩司  5・45(4、10R)
古澤信二  5・33(5、9R)
 
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2020.04.28

【鳴門】第28回日本モーターボート選手会会長杯競走(3日目)

 本日は開催3日目。予選も後半戦に突入です。西野雄貴と丸尾義孝がともに3戦2勝とシリーズをリード。田村隆信は連勝は『3』でストップも、俊敏なレース運びで存在感をアピールしています。2日目の決まり手は逃げ6本、捲り、差しが2本、捲り差し、抜きが1本となりました。なお、川原祐明は選手責任の転覆と不良航法で減点15となっています。
 

 満潮・08:49、干潮・16:27(10R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。序盤は潮位が比較的に高めですが、後半に向けて徐々に下がっていき、終盤は絶好の水面コンディションとなりそうです。レース中の変動は最大で約70cmです。

 
 11:13現在、天候・晴れ、気温15℃、北西の風3m(ホーム追い風)。2日目は風は緩やかでしたが風向きはコロコロと変わっていました。現在は北寄りの追い風が吹いており、このあともホーム追い風が吹く予報となっています。予想最高気温は19℃です。

 
 渡邊雄一郎(2、10R)は「いいですね。特に回り足がいい。乗り心地も悪くないのでこれでいくと思います」と2日目は2、2着とここまで上手くまとめています。

 
 河野大(8、12R)は昨12Rで接触し本日からボート交換となっています。「本体も見て上向いてきているけど、ボート交換でどうかな」とやや不安な様子。初のA1級へ正念場となっており、残り3日は1つも気を抜けない走りが続きます。

 
 丸尾義孝(4、10R)は「出足がしっかりしているし、足は悪くない」とここまで3戦2勝の成績通り気配も良好で、3日目以降も好走に期待したいところです。

 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは片橋幸貴(1、12R)、田村隆信(2R)、安河内健(2、9R)、渡邊雄一郎(2、10R)、古田祐貴(4R)、酒見峻介(4、11R)、丸尾義孝(4、10R)、山田祐也(5、12R)でした。

 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、田村隆信、興津藍、西野雄貴、宮崎奨、安河内健、古田祐貴
機力劣勢…赤峰和也、嶋義信、田山和広、松本弓雄、笠雅雄、今村賢二郎、宮崎光基
一発期待…4R3枠・酒見峻介、6R4枠・新出浩司

 
◎級別勝負駆け状況 ※ひまひまデータ参照、4/27現在
『A1級ボーダーライン、6・19』
丸尾義孝6・34(4、10R)
宮崎奨6・31(3、8R)
渡邉雄一郎6・24(2、10R)
河野大6・20(8、12R)
烏野賢太6・12(2R)
眞田英二6・12(5、11R)
 
『A2級ボーダーライン、5・40』
新出浩司5・49(2、6R)
古澤信二5・30(7R)

 
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2020.04.27

【鳴門】第28回日本モーターボート選手会会長杯競走(2日目)

 本日は開催2日目。初日に連勝を決めたのはドリーム戦を制した田村隆信ただ1人。決まり手は逃げ5本、差し、抜き2本、捲り、捲り差し、恵まれが1本と決してインばかりではなく、多彩な決まり手となりました。なお、安河内健が不良航法で減点10、武田信一がフライングで賞典除外となっています。

 満潮・08:26、干潮・15:39(8R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。本日も中盤にかけて潮位は下がり、終盤に少し上昇していきます。レース中の変動は最大で約60cmです。

 11:13現在、天候・晴れ、気温15℃、北の風m(ホーム追い風)。予想最高気温は20℃です。

 田村隆信(6、11R)は「前検よりはいい調整ができている。伸びは普通だけど、ターン足はいいと思う」と初日は5コースから捲り差しとドリーム戦のイン逃げで連勝スタート。地元エースの力を発揮しています。

 興津藍(4、9R)「エンジンがいいと思うし、微調整ぐらいでいいと思う。鳴門で久々にいいと思う」とドリーム戦は3着も、力強い走りが印象に残りました。

 市橋卓士(5、12R)は「ペラ調整をしてターンで押している感じはあるし、悪くない」と2、4着発進ながらも、手応えはつかんでいる様子。2日目にシリーズ初1着とポイントアップを狙います。

 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは河野大(1、12R)、葛原大陽(2、9R)、山田祐也(2、10R)、佐々木和伸(3R)、興津藍(4、9R)、市橋卓士(5、12R)でした。

~機力評価~
機力上位…興津藍、宮崎奨、田村隆信、渡邊雄一郎、安河内健、古田祐貴、大山大我
機力劣勢…赤峰和也、松本弓雄、柳橋宏紀、今村賢二郎、田山和広、船越健吾、宮崎光基
一発期待…7R5枠・渡邊雄一郎、9R3枠・葛原大陽

◎級別勝負駆け状況 ※ひまひまデータ参照、4/26現在
~級別ボーダーライン~
「A1級6・18」
丸尾義孝6・32(11R)、渡邉雄一郎6・21(7、11R)、河野大6・20(1、12R)、烏野賢太6・12(3、12R)、眞田英二6・12(5、11R)

「A2級5・41」
新出浩司5・46(8R)、古澤信二5・28(4、8R)

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2020.04.27

【とこなめ】春のマーゴの湯競走(最終日)

緩やかな向かい風(午前9時30分頃)が吹き、春らしいさわやかな青空が広がっている。そんな中、ボートレースとこなめでは「春のマーゴの湯競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。その1枠争いだが、とこなめならではの珍現象が起きた。つまり準優で1枠の2選手が勝利したが、1枠をゲットしたのは2枠で勝利した谷野錬志。これは準優の前半での成績も得点率に加算されたために起きた珍現象。さて、その優勝戦だが、谷野が中心になるのは当然。ここにきて動きがかなり良くなり、間違いなく上位の足になっている。ただ気になるのが3枠・田中定雄の存在。その田中が内に色気を見せるようなら、2枠・西村拓也をはじめ他の選手にいい展開が待っている。それだけにS展示でのコース取りには注目だろう。きのうは本命サイドのレースが目立ったが、きょうの優勝戦以外の番組は1枠に怪しい選手が数多く配置されていて荒れる要素はたっぷりあるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温16度、向かい風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると笠野友紀恵(1、7R)、若狭奈美子(1、9R)、加藤啓太(2、7R)、吉田稔(2、7R)、齋藤達希(3、8R)、武田正紀(3、7R)あたり。

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2020.04.27

【福岡】日本トーター杯(最終日)

 本日はいよいよ優勝戦です。満潮は11:32、干潮は18:14、中潮で潮位差は143センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 池田浩二が当然のように、優勝戦1号艇を獲得しました。伸びていく足はありませんが、旋回力を生かせる回り足があり、スタートも決まっています。しかも優勝戦1号艇は目下9連勝中だけに、今年V4が有力です。
 パワー面では、前田将太と渡辺浩司の地元コンビが優勢です。前田はレース足が良く、渡辺は伸び足を中心にトップレベルの仕上がり。池田を倒すとすればどちらかでしょう。
 期末の勝負駆けも佳境です。優出した永田啓二と勝率を伸ばした三川昂暁は、ともにA1級昇級は安全圏に入っています。A2級の勝負駆けとなるのは、三苫晃幸(7、11R)です。現在のA2級ボーダーは5.41で、三苫の現在勝率は5.38です。本日連勝で5.46、2走18点で5.44、2走16点で5.42まで勝率が上がります。樫葉次郎(2、9R)は連勝すれば勝率5.40まで上がるので、わずかな可能性に賭けます。

~優勝戦の機力ランク~
⑤渡辺浩司>②前田将太>①池田浩二、③大庭元明、④柳沢一>⑥永田啓二

~機力ランク(4日目終了後)~
機力優勢…小野達哉、井上恵一、三川昂暁、宮迫暢彦、樫葉次郎、近藤稔也
機力低調…岡村慶太、井芹大志、片岡秀樹、山崎善庸、中井俊祐
一発期待…9R6枠・樫葉次郎、11R4枠・三苫晃幸

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2020.04.26

【鳴門】第28回日本モーターボート選手会会長杯競走(初日)

 GW戦第1弾は地元徳島支部の強豪に遠征勢が加わる6日間開催。5日目が級別審査の締切日とあって、いつも以上に激しいバトルが繰り広げられます。前検タイムトップは古田祐貴と酒見峻介で6・62です。

 満潮・08:04、干潮・14:58(7R発売中)。潮回りは中潮です。中盤にかけて潮位は下がり続け、ドリーム戦にかけて少しづつ上昇していきます。レース中の変動は最大で約55cmです。

 11:13現在、天候・晴れ、気温17℃、東の風3m(ホーム向い風)。前検日と比較して風向きに変わりはありませんが、気温は上昇傾向です。予想最高気温は22℃です。

 川原裕明(10R)は前々走地の丸亀でデビュー初優勝を決めたばかり。「あれはたまたまだったし、次の尼崎がボロボロだったので…」と控えめに話すも、流れに乗り切れなかった今期の流れを変えてきており、今回は期待したいところです。

 地元のエース・田村隆信(7、12R)は「アクシデント(前節)の影響もあってかよくはないけど、ペラの形は悪くないと思うし、いろいろやっていく」と前検の手応えはやや不満顔。しかしモーター使用2節目とあって未知数な部分も多く、調整力を発揮して実戦まで上積みに期待したいところです。

 今節は級別審査の締切(4/30)で勝負駆けの選手も多く、特にA1級ボーダーライン付近にいる烏野賢太(4、11R)、河野大(9R)は5日目まで気を抜けない走りが続く。烏野は「気負わず1走1走いきたい」と笑顔で話せば、初のA1級昇級に挑戦する河野は「重くて進んでいない」とトーンは上がらず、前検業務はほとんど調整に時間を費やしていました。

 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのはで西野雄貴(1、12R)、船岡健吾(1R)、丸尾義孝(2、9R)、安河内健(2、6R)、興津藍(3、12R)、烏野賢太(4、11R)、木下雄介(4、8R)、葛原大陽(5、11R)でした。

~機力評価~
前節V機…宮崎奨(82号機)
機力上位…安河内健、大山大我、武田信一、宮崎奨、興津藍
機力劣勢…安部慎一、松本弓雄、柳橋宏紀、今村賢二郎、山田和佐、岡部浩

一発期待…2R4枠・安河内健、11R3枠・烏野賢太

●級別勝負駆け状況※ひまひまデータ参照、4/25現在
~級別ボーダーライン~
A1級6・16
丸尾義孝6・28(2、9R)、河野大6・20(9R)、渡邉雄一郎6・18(11R)、烏野賢太6・12(4、11R)、眞田英二6・09(3、11R)
A2級5・42
新出浩司5・51(3、9R)、古澤信二5・32(3、10R)

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2020.04.26

【とこなめ】春のマーゴの湯競走(3日目)

すっきりとは晴れていないが、青空も見え、気温もちょうどいい感じ。風も緩やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「春のマーゴの湯競走」の3日目が行われる。きのう予選が終了し、準優に進出するベスト18が決定した。予選トップでクリアしたのは節イチパワーを誇る大ベテランの田中定雄(きょうの出番7、11R)。僅差の第2位がDR戦の勝者・中澤和志(8、12R)、そして第3位が西村拓也(6、10R)となっている。この得点率ベスト3の3選手が準優の1枠をゲットしている。さて、その準優だが、中澤、西村は信頼できるが、田中定のレースには6枠に柴田光(3、11R)がいるのがいかにも嫌気。深い進入になれば他の選手の強攻も十分にあるとみたい。なお、今節は4日間開催で準優の前半の成績も得点率に加算されるため、順位変動が起こる可能性もあるので注意したいところ。また、きょうから堀本裕也(1、6R)、石岡将太(4、9R)、中澤宏奈(2、7R)の3選手が途中参戦する。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温15度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると笠野友紀恵(1、5R)、齋藤達希(1R)、中澤宏、柴田、深谷知博(3、10R)あたり。

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2020.04.26

【福岡】日本トーター杯(4日目)

 本日4日目は満潮が11:06、干潮が17:38、中潮で潮位差は155センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 予選全レースが終わり、池田浩二(7、12R)がトップ通過を果たしました。機力評価は「本当に並」と辛口ですが、エンジンメンバーが揃っていた3日目12Rで展示タイムトップを叩き出しているあたり、出足や行き足はしっかりしている印象です。2位通過の前田将太(5、11R)も機力好調で、「レース足は良いレベルになっている」と納得の仕上がり。3位通過の森晋太郎(3、10R)は、「全体的にまずまず」と中堅上位クラスです。
 もちろん準優勝戦がメインですが、級別勝負が懸かる選手たちにも注目です。25日終了時点のボーダーは、A1級が6.16、A2級が5.42となっています。三川昂暁(8、12R)は残り4.00ペースでも6.19の計算に。永田啓二(2、10R)は全て6着でも6.20なのでほぼ当確と言えます。A2級勢では、三苫晃幸(7、12R)が7.00ペースで5.42、6.50ペースで5.41となり、樫葉次郎(7R)は8.00ペースで5.42、森林太(1、11R)は7.00ペースで5.41まで上昇します。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
①森晋太郎、②小野達哉>③永田啓二、④大庭元明、⑤鶴田勇雄、⑥田中宏樹
11R
②井上恵一>①前田将太、③渡辺浩司>⑤森林太、⑥一柳和孝>④岡村慶太
12R
①池田浩二、②柳沢一、④三川昂暁、⑤浅見昌克>③上田健太、⑥三苫晃幸

~機力ランク(3日目終了後)~
機力優勢…宮迫暢彦、間野兼礼、樫葉次郎、近藤稔也
機力低調…豊田聡、井芹大志、中島真二、片岡秀樹、山崎善庸、中井俊祐
一発期待…2R3枠・近藤稔也、7R3枠・樫葉次郎

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2020.04.25

【とこなめ】春のマーゴの湯競走(2日目)

きょうもさわやかな青空が広がり、風も緩やか、さらに気温も上昇し、まさに春本番を迎えている。そんな中、ボートレースとこなめでは「春のマーゴの湯競走」の2日目が行われる。4日間開催のため、早くもきょうが予選ラストデー。ここで初日のレースを振り返ってみたい。連勝はDR戦をインから快勝した中澤和志(きょうの出番3、10R)ただ一人。ただ好枠デーに助けられた感じも否めず、足自体は中堅上位のレベル。動きで言うなら田中定雄(2、6R)や山崎義明(4、12R)あたりのほうが上かもしれない。その中澤よりも下のレベルの動きが西村拓也(7、11R)と深谷知博(8、12R)でともに中堅レベル。どこまで立て直してくるか注目したい。女子で期待された若狭奈美子(4、11R)も平凡。なお、V候補の一人だった古澤光紀は負傷のため、帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温12度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると増田弘喜(1、8R)、田中、前田篤哉(2、7R)、野末智一(3、8R)あたり。

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2020.04.25

【福岡】日本トーター杯(3日目)

 本日3日目は予選最終日です。満潮は10:42、干潮は17:05、中潮で潮位差は162センチ、ホーム追い風5メートルの予報です。
 2日目ドリームを制した池田浩二(5、12R)が、得点率10.67でトップに浮上しました。機力は「モーター勝率くらいの感じ」と中堅程度ですが、やはり旋回力は断トツの存在です。機力的には、2位の渡辺浩司(7、12R)、3位の柳沢一(2、10R)、4位の井上恵一(11R)、5位の前田将太(6、12R)らの方が圧倒的に上です。得点率トップ5のうち3名が登場する12Rは、予選トップ通過も懸かる注目の一戦。1枠の利がある渡辺浩司が中心となりそうですが、伸び足いい前田が3枠なら一発もありそう。さらに池田がマーク位置の4枠とあって、この直接対決を制した選手がトップ通過を果たしそうです。
 対照的に、杉山正樹(4、9R)は6着2本が続いて得点率は26位タイ。予選ラストは2走15点の勝負駆けとなりそうですが、「体感が良くて、足も良いと思う」と機力は問題なし。予選突破へ巻き返しを図ります。

~機力ランク(2日目終了後)~
全部◎…渡辺浩司、井上恵一
出足◎…柳沢一、浅見昌克、宮迫暢彦、三川昂暁、三苫晃幸、
伸び足◎…前田将太、杉山正樹、間野兼礼、小野達哉、樫葉次郎、近藤稔也
機力低調…森林太、豊田聡、井芹大志、中島真二、片岡秀樹、山崎善庸、中井俊祐
一発期待…6R2枠・樫葉次郎、11R4枠・井上恵一

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2020.04.24

【とこなめ】春のマーゴの湯競走(初日)

例年よりはまだ気温は低いが、さわやかな青空が広がり、風もほとんどなく絶好の水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「春のマーゴの湯競走」が、きょうから4日間の日程で開幕する。今節は石野貴之をはじめ、大量の欠場選手がでたため、追加あっせんはされたが、それでも39選手での争いになる。この数字は最終日に優勝戦を1回走りにすると他の選手が全部2回走ってぎりぎりの状態となる緊急事態。もし途中で病気やケガなどで選手が一人でも帰郷するようなことになれば追加あっせんが避けられない状況。さて、きのう前検での注目のモーター抽選だが、次にGW戦を控えているためエース17号機は温存されているが、いいモーターを引き当てた選手を挙げてみると田中定雄(きょうの出番7R)の44号機(前操者・前田翔)、武田正紀(4、10)の41号機(前操者・上村純)、山崎義明(2、9)の12号機(前操者・土屋千)、北村征爾(5、9R)の11号機(前操者・平川香)、谷野錬志(6、11R)の37号機(前操者・吉田裕)、齋藤達希(2、7R)の40号機(前操者・柏野幸)あたり。前検で動きのよかった選手を挙げると中澤和志(8、12R)、山崎義、黒田誠司(3、9R)、鈴木賢一(5、10R)、北村、谷野、古澤光紀(4、11R)、三浦洋次朗(2、11R)、齋藤、前田篤哉(2、10R)あたり。なお、前検での一番時計は前田篤がマークした6秒67。あと期末ということで勝負駆けの選手を挙げるとA1級が山崎義、A2級が野末智一(7、11R)と岡村将也(4、8R)で吉田裕平(6、12R)は出走回数不足でA1級はほぼ不可能な状況となっている。気になる直前の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温12度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると若狭奈美子(1、9R)、山崎、齋藤、前田篤、柴田光(3、10R)、杉田篤光(3、12R)あたり。

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