2020.02.29

【とこなめ】ボートピア川崎開設記念競走(初日)

雲が広がり、気温も低め。ただ風はほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートピア川崎開設記念競走」の4日間開催の幕が開く。ファンの方もご存じだろうと思うが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、今節から無観客でレースが行われる。この状況が一刻も早く終わることを願うばかりだ。きのうの前検で気配がよかった選手を挙げると、濱田隆浩(きょうの出番1、10R)、冨成謙児(8R)、市橋卓士(7、12R)、三宅潤(3、11R)、伊藤紘章(2R)あたり。なお前検での一番時計は6秒66で細川明人(5R)と佐藤博亮(1、11R)がマークした。気になる直前の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温8度、向い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると佐藤、濱田、間嶋仁志(2、10R)、松本浩貴(3、8R)、細川裕子(3、9R)、真庭明志(6、11R)、渡辺真至(8、12R)あたり。

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2020.02.29

【福岡】日刊ゲンダイ杯(4日目)

本日は準優勝戦がメインです。満潮は12:37、干潮は18:52、中潮で潮位差は108センチ、ホーム左横風2メートルの予報です。
準優10Rの1号艇、渡辺浩司(5、10R)は「出足も伸びも良くて、全体的に強め」と機力好調。このイン戦は信頼できそうで、焦点の次位争いも古結宏(3、10R)と中島友和(2、10R)が有力です。11Rの鈴木幸夫(7、11R)と、12Rの篠崎仁志(4、12R)も一見堅そうですが、波乱含みです。11Rは伸び足が良い國崎良春(4、11R)の一発が狙えそうです。12Rは篠崎が気配ひと息だけに、伸び足抜群の川田正人(2、12R)がジカ捲りに出る可能性も考えられます。
一般戦組で注目は、当地フレッシュルーキーの竹下大樹(2、9R)です。当地3連続での準優進出とはなりませんでしたが、機力は日増しに上昇ムード。「2日目にステバーを換えてからどんどん良くなっている。全体的に良いと思います」。残り2日間は高配当の使者となりそうです。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
①渡辺浩司>②古結宏、③中島友和、④柘植政浩、⑤小林享>⑥有賀達也
11R
①鈴木幸夫、②永嶋裕一、③國崎良春、⑤茶谷信次>④広瀬聖仁>⑥土山卓也
12R
②川田正人>③金子良昭>①篠崎仁志、④佐口達也、⑤石田政吾、⑥榮田将彦

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…竹下大樹、阪本聖秀、齋藤和政、楠本晃嗣
機力劣勢…熊本英一、越智照浩、牧原崇
一発期待…2R6枠と9R3枠の竹下大樹

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2020.02.28

【福岡】日刊ゲンダイ杯(3日目)

 新型コロナウイルス感染症対策として、本日より3月15日まで無観客レースを実施します。予選ラストの本日は、満潮が12:16、干潮が18:17、中潮で潮位差は119センチ、ホーム向かい風2メートルの予報です。
 森晋太郎(5、9R)が2日目2Rでイン逃げを決めて、今節初白星を挙げました。初日はターン回りに不安を抱えていましたが、2日目は「気温が下がって上向き。回転が上がるようになって乗れる感じが出てきた。足も普通はありますよ」と上昇ムード。今シリーズはもちろん、3月末の県内選手権にも出場予定なので気合が入っています。
 齋藤和政(1、6R)は前検日こそ前回V機に不満顔でしたが、2日目6Rでは3コース捲りで1着獲り。レース後には「初日後半からいい感じになっていて、全体的に強め。僕が1枠以外で1着を獲れるんだから、やっぱりエンジンは良い」と表情も明るくなっていました。

~機力ランク~
機力優勢…渡辺浩司、鈴木幸夫、金子良昭、國崎良春、永嶋裕一、柘植政浩、川田正人、齋藤和政
機力劣勢…篠崎仁志、本橋克洋、清水攻二、熊本英一、越智照浩、牧原崇、楠本晃嗣
一発期待…9R5枠・森晋太郎、12R5枠・國崎良春

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2020.02.27

【福岡】日刊ゲンダイ杯(2日目)

 本日2日目の満潮は11:55、干潮は17:45、中潮で潮位差は126センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 小林享(5、12R)が初日3Rで白星発進を決めました。これは実に5ヵ月ぶりの1着で、「久しぶり過ぎて覚えてなかったです」と苦笑い。「最近はずっと苦しんでいたけど、この1着で気持ちが楽になった。今節は頑張りたい」と意気上昇。機力も「思ったより前に進んでいた」と上々です。
 地元勢では、永嶋裕一(8、12R)が7Rで6コースから3着に食い込み、好気配をアピール。「ターンに軽さがあるけど、行き足と伸びは上位だと思う」と力強いコメント。低調機シリーズの今節なら大きなアドバンテージとなります。國崎良春(5R)も「直線がかなり良くなっている」と気配アップに成功。後半9Rでは豪快な捲りで1着を奪い、國崎らしさを見せてくれました。

~機力ランク~
機力優勢…渡辺浩司、鈴木幸夫、金子良昭、國崎良春、永嶋裕一、柘植政浩、川田正人
機力劣勢…篠崎仁志、熊本英一、越智照浩、牧原崇、楠本晃嗣
一発期待…7R5枠・柘植政浩、10R4枠・川田正人

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2020.02.26

【福岡】日刊ゲンダイ杯(初日)

 1ヵ月半ぶりの開催となるボートレース福岡。初日の満潮は11:35、干潮は17:14、中潮で潮位差は131センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 今節は低調機シリーズの上に、モーターによっては2ヵ月も使われていないので、前検日は「重たかった」や「参考外」の声が多く聞かれました。そんな中でも、永嶋裕一(7R)は「スタートが届いていたので行き足は良いと思うし、ボートもいいみたいなので楽しみがある」と好感触。初日1走は6枠での登場ですが、波乱を起こしそうな雰囲気があります。濱崎誠(2、10R)も「班では自分が一番良かったと思う」とニンマリ。こちらも一発には要注意です。
 一方、主力の篠崎仁志(6、12R)はDランクのモーターに不満顔。「行き足が甘いし、手前の感じが良くない」。それでも、当地は通算V12実績を誇るドル箱水面です。今シリーズで現役トップとなる当地V13を決めるかに注目です。

~機力ランク~
機力優勢…濱崎誠、永嶋裕一、竹下大樹
機力劣勢…篠崎仁志、小林享、熊本英一、越智照浩、牧原崇、楠本晃嗣
一発期待…7R6枠・永嶋裕一、10R5枠・濱崎誠

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2020.02.25

【鳴門】エディウィン鳴門開設8周年記念競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
 9R終了時点の気象状況は天候・曇り、気温12℃、東の風1m(ホーム向い風)。
 ここまでの決まり手は逃げと捲りが3本、差し2本、捲り差しが1本。穏やかな競走水面の状態が続いており、多彩な決まり手が出ています。
 
 ~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも枠なりの3対3の進入。1本目は③中村がスリット付近で少し出ていましたが、伸び比べはほとんど一緒でした。2本目は⑥上野以外は全艇F。それでもスロー勢は揃って前に出ていました。
 
 ①河野大は準優勝戦でただ1人逃げ切って優勝戦の絶好枠を得ました。「ターン足で押していたし、準優は差されることはないと思った。伸びはないけどいい仕上がり。しっかり合わせていきたい」と仕上がりは上々です。通算3回の優勝は当地とまさに『鳴門の申し子』が今年初優勝を狙います。
 
 ②長岡茂一と③中村辰也はともに準優で3コースから捲って優出を決めています。長岡は「行き足がよくて、スリットから伸びの感じがいい」と話せば、中村は「スタートを放っても、下がらなかったし悪くない。後半のほうが調整は合うし、ゾーンも広い」とどちらも好気配です。
 
 ⑥上野真之介は「チルト0は乗り心地がいいけど伸びは劣勢で、今も優勝戦に向けて考えています」と前走地・唐津九州地区選に続く優出としました。上野は本日が32歳の誕生日。見事バースデーVとなりますでしょうか。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①河野大>②長岡茂一>④大庭元明>③中村辰也、⑤村岡賢人、⑥上野真之介
 
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2020.02.25

【とこなめ】スポーツニッポン杯争奪第36回英傑戦(最終日)

どんよりした曇り空で天気は下り坂の予報が出ている。ただ風はほとんどなく気温も平年よりは高めで、それほどの寒さは感じない。そんな中、ボートレースとこなめでは「スポーツニッポン杯争奪第36回英傑戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。人気は1枠の山本寛久が集める。きのうも書いたが、2連対率23%台とは思えない仕上がりで、よほど大きなミスがない限り逃げる確率は高いとみている。ただ相手は大接戦。一応、地元コンビの2枠・伊藤誠二と3枠・河合三弘が本線になるが、他の3選手も展開が向けば食い込める足は十分あり、軽視は禁物だろう。優勝戦以外の番組だが、前半戦は別として中盤から後半にかけてはしっかりした1枠が数多く配置されていて、本命サイドのレースが目立つが…。気になる最新の水面気象状況だが、天候曇り、気温10度、横風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると西原明生(1R)、曾根孝仁(1R)、信濃由行(2、8R)、庄司樹良々(2R)、若女井正(3、8R)、池本輝明(3、8R)、原田智和(3、7R)、中里英夫(5、11R)、下寺秀和(6、10R)あたり。

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2020.02.25

【鳴門】エディウィン鳴門開設8周年記念競走(最終日)

 本日は最終日、優勝戦がメインです。準優勝戦は河野大がただ1人逃げて優勝戦の絶好枠に。中村辰也、長岡茂一がともに3コース捲りで優出を決めています。3日目の決まり手は逃げ5本、捲り4本、捲り差し2本、差し1本とイン有利の流れでしたが、中コースからの捲りと5コースの捲り差しが飛び出していただけに、この時期の鳴門らしい傾向となりました。
 
 満潮・08:27、干潮・13:55(11R発売中)。潮回りは大潮から中潮に変わり、レース中の変動は最大で約80cmです。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温8℃、無風状態です。3日目は終始穏やかなホーム追い風が吹いていましたが、最終日は南からの暖かい風が吹く予報で気温も上昇します。厚い雲に覆われていますが、雨の心配はなさそうです。予想最高気温は19℃です。
 
 葛原大陽(7、11R)は準優勝戦3着と惜しくも優出とはなりませんでした。「スタートも放ったし、1マークは横に行ってしまった。いいエンジンとの差はありますね」とサバサバした様子でした。
 
 福田雅一(6、10R)は準優勝戦で果敢に攻めたものの、一歩及ばず優出とはなりませんでした。「ターン足は問題ないけど、スリットを過ぎてから伸びが弱かった」と伸びに関して仕上がり切れなかった様子。しかし、乗り心地は悪くないだけに、最終日の2走に注目です。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは竹上真司(1、11R)、田中和也(2、11R)、高倉和士(3、10R)、島川光男(4、9R)、笠井広幸(5、11R)、河野大(12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…大庭元明
機力上位…河野大、上野真之介、丸尾義孝、竹上真司、笠井広幸、富永修一
機力劣勢…川村正輝、片岡秀樹、岡部浩、坂本徳克、竹田吉行、福嶋智之、上野励
一発期待…5R2枠・笠井広幸、9R5枠・島川光男

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2020.02.24

【とこなめ】スポーツニッポン杯争奪第36回英傑戦(3日目)

きのうは後半から向い風が強まり、7レースから安定板が使用されたが、きょうは緩やかな向い風(2メートル前後)で水面コンディションはまずまず。日差しもたっぷりあり、ボートレース観戦には絶好と言えそうだ。そんな中、ボートレースとこなめでは「スポーツニッポン杯争奪第36回英傑戦」の3日目が行われる。きのう予選が終了し、きょうは第10R~第12Rで準優が争われる。予選をトップでクリアしたのは山本寛久(きょうの出番8、12R)。2連対率23%台の低勝率モーターだが、見事な調整力でトップ級の足に仕上げている。このままVまで駆け抜けそうなムードだ。第2位が三嶌誠司(7、11R)。こちらはメーカー機で順当な成績といってもいいか。第3位が伊藤誠二(6、10R)。こちらも実績あるモーターで上位級に近い足を見せている。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットし、人気を背負う構図となっている。その準優だが、山本寛のアタマは堅そうだが、10、11Rは強敵もいて、波乱も考えておきたいところ。なお、今節も4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるため、順位変動も十分ある。準優以外の一般戦だが、1枠にしっかりした選手が数多く配置されており、本命サイドのレースが目立つが…。なお、Vの有力候補だった池永太は私傷病のため、帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温8度、向い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると崎利仁(1R)、東潤樹(2、8R)、山本兼士(2、6R)、重木輝彦(3、12R)、下寺秀和(3、10R)あたり。

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2020.02.24

【鳴門】エディウィン鳴門開設8周年記念競走(3日目)

 本日は3日目、準優勝戦がメインです。2日目は大庭元明が連勝を決めて予選トップ通過。河野大、葛原大陽の地元コンビを含めた上位3人が準優勝戦の絶好枠としています。2日目の決まり手は逃げ5本、捲り、捲り差し、差しがそれぞれ2本、抜きが1本となっています。
 
 満潮・08:03、干潮・13:24(10R発売中)。潮回りは引き続き大潮で、レース中の変動は最大で約70cmです。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温6℃、無風状態です。2日目は朝から強いホーム追い風が吹き安定板を使用して行われました。本日は一転して風は落ち着いており、このあとも安定板の心配はなさそうです。予想最高気温は14℃です。
 
 大庭元明(8、12R)は2日目を連勝として予選トップ通過を決めました。「バランスが取れているし、伸びでやられることはない」と操る23号機の気配は上昇ムードです。
 
 地元の河野大(6、11R)は「レースがしやすい。安定板がつくと少しだけ落ちるけど、足は十分」と仕上がり具合は上々です。前回の当地戦は予選トップ通過ながら準優勝戦でまさかの敗退。今回はリベンジに燃えています。
 
 福田雅一(7、11R)は「回転を上げる調整をしてマッチング的には外していないと思う。安定板がついていた割にはよかったと思う」と2日目は1・2着とポイントアップに成功しています。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは高倉和士(1、11R)、中村辰也(2、10R)、上野真之介(2、11R)、麻生慎介(3、10R)、葛原大陽(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…大庭元明、上野真之介、河野大、丸尾義孝、竹上真司、笠井広幸、富永修一
機力劣勢…川村正輝、片岡秀樹、岡部浩、坂本徳克、竹田吉行、福嶋智之、上野励
一発期待…5R4枠・長岡茂一、6R5枠・村岡賢人

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2020.02.23

【とこなめ】スポーツニッポン杯争奪第36回英傑戦(2日目)

きのうと打って変わり、少し日差しはある。ただ、やや強め(3メートル前後)の風(方向は不安定)が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「スポーツニッポン杯争奪第36回英傑戦」の2日目が行われる。今節も4日間の短期決戦のため、早くもきょうが予選ラストデー。ここで初日の動きを振り返ってみると連勝は前検でトップタイムをマークした篠田優也(きょうの出番4、10R)ただ一人。その篠田の動きは成績通りトップ級で3、5枠のきょうも狙ってみる価値は十分。他で気配のいい選手を挙げると山本寛久(8、12R)、三嶌誠司(5、12R)、北野輝季(6、11R)、渡邉睦広(5、11R)、伊藤誠二(6、10R)、鹿島敏弘(8R)、田中堅(4R)あたり。気になる直前の水面気象状況は午前10時15分現在で天候晴れ、気温8度、横風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると森岡満郎(1、9R)、若女井正(1、6R)、曾根孝仁(2R)、崎利仁(3、9R)、下寺秀和(3、11R)、西原明生(9R)あたり。

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2020.02.23

【鳴門】エディウィン鳴門開設8周年記念競走(2日目)

 本日は2日目、早くも予選最終日です。初日の連勝は不在でした。決まり手は差し6本、逃げ5本、捲り1本と捲りが決まりにくく、逃げと差しが幅を利かせていました。
 
 満潮・07:39、干潮・12:53(9R発売中)。潮回りは引き続き大潮で、レース中の変動は最大で約60cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温9℃、北西の風7m(ホーム追い風)。初日は南寄りの風に始まり、中盤からは北寄りに向きが変わって終盤はホーム追い風が強く吹いていました。決まり手は逃げか2~4コースの差しで大半を占めました。2日目は朝から強いホーム追い風が吹いており、1Rより安定板を使用して行われます。予想最高気温は13℃です。
 
 河野大(6、11R)と竹上真司(8、12R)が1・2着と好発進を決めています。河野は「出足がいいです。後半はスタートでドキドキしたけど、上手く調整ができた」と話せば竹上は「出足型ですね。レース自体はできるけど、伸びが少し弱いので上積みは欲しい」とどちらも出足のよさを強調していました。
 
 一方で中岡正彦(7、12R)は「出足を中心によくないです。伸びは前検日に比べると上向いているけど全体的には普通」と初日は6着2本と大きく出遅れてしまいました。レース以外の時間はペラ調整と試運転に費やしており上積みに期待したいところですが、1走目の結果次第で予選突破が難しくなる局面だけに、立て直しは急務となっています。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは田中和也(1、12R)、市川哲也(2、11R)、江頭賢太(2、6R)、富永修一(2、7R)、丸尾義孝(3、8R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…丸尾義孝、河野大、竹上真司、笠井広幸、富永修一、上野真之介、川崎公靖
機力劣勢…中岡正彦、野澤大二、川村正輝、片岡秀樹、坂本徳克、竹田吉行、上野励
一発期待…9R3枠・麻生慎介、11R4枠・高倉和士
 
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