2020.05.31

【鳴門】日本トーター杯競走(2日目)

 本日は早くも2日目。ベスト18を目指す戦いが続きます。初日連勝はなく、主力どころで初日で遅れた選手は巻き返しに燃えています。初日の決まり手は逃げ6本、捲り差し4本、捲りと抜きが1本と3、5コースの捲り差しが目立った1日でした。なお、村上純が途中帰郷しています。
 
 満潮・14:03(5R発売中)、干潮・10:25。潮回りは引き続き小潮です。満潮時刻となる4Rのレース中まではほとんど潮位の変動はありません。その後、少しづつ下がり続けますが、潮位の変動は約30cmです。
 
 11:38現在、天候・雨、気温18℃、南東の風3m(ホーム向い風)。今朝は日の出の時間に合わせたかのように雨が降り出し、1日を通して雨が降ったり止んだりする1日となりそうです。予想最高気温は23℃です。
 
 新田芳美(1、10R)は今節、昨年9月浜名湖オールレディ―ス以来の実戦復帰となっています。初戦は果敢に攻めて2着としました。「レース勘の問題。伸びていたし足はいい」と好感触。選考期間が本日締め切られる多摩川レディ―スチャンピオン出場へ望みを繋げています。昨日終了時点で勝率は5・46、選考順位52位とまさにボーダーライン。2走で11点が条件です。前日は地元の後輩である喜多須杏奈が出場へ目途がたっており、今度は新田の出番。是非1Rの絶好枠で出場権を確実なものにしたいところです。
西村拓也(6、12R)は1、2着と好発進を決めています。「伸びは前半のほうが上。後半はターン足がいい回転不足かもしれないけど気象条件で調整」とまだまだ上昇の余地はありそうです。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは新田芳美(1、10R)、山本光雄(2、11R)、河野大(5、12R)、竹之内極(5、12R)、喜多須杏奈(5R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…樋口喜彦、西村拓也、喜多須杏奈、竹之内極、新田芳美、河野大
機力劣勢…井上一輝、奈須啓太、塩田北斗、岡部貴司、大田直哉、菅野はやか、吉永浩則
一発期待…7R5枠・小芦るり華、9R3枠・向達哉
 
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2020.05.31

【とこなめ】G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞(3日目)

一昨日、きのうと青空が広がっていたが、きょうは一転して雨が降っている。風は時折、強まるが2メートル前後の追い風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞」の3日目が行われる。2日目までの得点率でトップに立っているのは、きのう連勝をマークした地元の気鋭・黒野元基(きょうの出番3、10R)。前検から動きは軽快だったが、それが実戦でも証明されている。特にきのう後半では節イチパワーの中島孝平(4R)を相手に3コースから先捲りを決めた足は圧巻。きょうも注目だろう。第2位は石渡鉄兵(5、9R)。こちらは出ているという印象はないが、中堅上位はあり、オール3連対と抜群の安定感を見せている。第3位の渡邉睦広(6、10R)の動きもいい。きのう6Rでは何と大外から一気に捲ったレースにはビックリ。そして第4位が中島となっている。他で気配のいい選手を挙げると佐藤博亮(3、7R)、畔柳俊吾(5R)、前沢丈史(6、11R)、日笠勝弘(6R)あたり。なお、伊藤将吉は私傷病のため、途中帰郷となった。きのうは3連単で3桁の配当が3本出たが、逆に3連単で4万円台という高配当も2本出ている。全体的には好配ラッシュが続いているが、きょうもその流れは変わらないか。さらに天候が大きく変化しているだけに、その影響でパワー変化があるかもしれない。それだけにS展示にはいつも以上に細心の注意を払いたいところ。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候雨、気温20度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると太田潮(1、10R)、中北将史(1、7R)、乃村康友(2、8R)、今泉友吾(2、9R)、黒野、佐藤あたり。

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2020.05.30

【鳴門】日本トーター杯競走(初日)

 渡邊伸太郎のイン逃げVから中3日。5月最終節は男女混合、月またぎ4日間の短期決戦です。前検日は終始穏やかな水面コンディションで行われました。温水パイプが取り外されて2節目、さらに次節はGⅠ大渦大賞の開催が控えておりモーターの動向にも注目です。前検タイムトップは新田芳美と橋本年光の6秒67でした。
 
 満潮・11:20、干潮・19:39(4R発売中)。潮回りは小潮です。現在は潮位が高いですが、中盤から少しづつ下がり続けます。レース中の潮位の変動は45cmです。
 
 11:38現在、天候・晴れ、気温23℃、東の風3m(ホーム向い風)。薄い雲に覆われていますが、太陽が合間で出てきており過ごしやすい天気です。予想最高気温は27℃です。
 
 ドリーム戦好枠となった谷村一哉(5、12R)は「もらったままで行ったけど、スタートでややおいていかれた。前検としてはあまりよくなかった」とやや思案ムード。それでもインを確保して先マイを狙います。
 
 西村拓也(7、12R)は「スタート特訓は当たりさわりのない感じで普通だと思う。調整してどう出るか」と感触をつかみながらどんな走りを見せるのでしょうか。
 
 喜多須杏奈(6、10R)は今年に入って今年5度目の地元戦です。「新ペラに換わったので、普段の形にして悪くなかった。直線は河野選手より余裕がありました」と笑顔を見せていました。そして多摩川レディ―スチャンピオンの選考が明日締め切られる。5/29現在の選考勝率は5・53で50位。仮に2日間で3走全て無事故完走としても5・48となるために1つでも舟券に絡めば目途がつく。初戦の6Rはオール女子戦とあってここは必勝あるのみです。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは塩田北斗(1、11R)、長谷川親王(1、9R)、村上純(2、10R)、小芦るり華(2、6R)、吉田一郎(3、12R)、樋口喜彦(4、10R)、谷村一哉(5、12R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…三松直美(10号機)
機力上位…樋口喜彦、竹之内極、新田芳美、河野大、上原健次郎、貞兼淳二
機力劣勢…井上一輝、松本博昭、岡部貴司、村上純、正木聖賢
一発期待…4R2枠・樋口喜彦、9R5枠・下河誉史
 
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2020.05.30

【とこなめ】G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞(2日目)

きょうも青空が広がっている。緩やかな風で水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞」の2日目が行われる。さすがにG3戦。捨てる枠なしの激戦レースの連続で初日は好配当ラッシュに沸いた。きょうもその流れは継続するとみている。ここで初日のレースを振り返ってみたい。まずはメインのDR戦をインから快勝したのは石渡鉄兵(きょうの出番7、11R)。前半はカド4コースから差して2着だったが、動きはスムーズで早くも上位に近い足に仕上がっているといってもいい。他で気配のいい選手を挙げるとやはり2節連続V機をゲットしている中島孝平(4、8R)が一番に挙げられる。前半は6枠ということもあり3着に終わったが、後半は3コーススローから圧巻の捲り一撃。もう足に問題はないだろう。あと高橋勲(2、11R)、黒野元基(3、8R)、畔柳俊吾(6R)らの動きも光った。なお、同じく好気配を見せていた南佑典は後半レースで負傷したため、無念の途中帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温22度、追い風1メートル。最後に早朝特訓で気配のよかった選手を挙げると伊藤将吉(1、5R)、佐藤博亮(2、12R)、星野政彦(2R)、深澤達徳(3R)、黒野あたり。

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2020.05.29

【とこなめ】G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞(初日)

もう夏といってもいいような強い日差し。きょうの最高気温は30度近くまで上がる予報がでている。緩やかな向かい風で水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞」がきょうから好メンバーが集結して6日間に渡り熱戦を繰り広げる。きのう前検でのモーター抽選。注目が集まるのは今やダブルエース機となっている37(2節連続V機で前操者・福島勇)と17(元祖エース機で前操者・浅見昌)を誰が引き当てるのかということ。その結果、37は中島孝平(きょうの出番4、11R)、そして17は山田雄太(9R)の手に渡った。その2選手は前検のS特訓では同じ班だったが、ともに軽快な動きを披露した。特に中島は前検一番時計となる6秒62をマークしている。その他で前検好練習を見せた選手を挙げると石渡鉄兵(4、12R)、星野政彦(3、7R)、中里英夫(3、8R)、堀本裕也(2R)、畔柳俊吾(1、6R)、津久井拓也(1、7R)、土山卓也(9R)、秋元哲(8R)、乃村康友(2、7R)、日笠勝弘(5R)、黒野元基(9R)あたり。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると畔柳、乃村、加藤啓太(2、9R)、星野あたり。

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2020.05.28

【福岡】九州スポーツ杯争奪戦(最終日)

 本日はいよいよ優勝戦が行われます。満潮は12:52、干潮は19:49、中潮で潮位差は142センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 優勝戦1号艇を手にした塩田北斗は、「準優は回り過ぎだったけど、それでもいい足。全体的に良くて上位」と万全の仕上がり。3日目後半から5連勝中と勢いもあり、前走の下関に続く2節連続V、そして今年3度目の優勝が目前です。
 ただ、機力的には一宮稔弘と渡邉和将が強力で、特に渡邉はレース本番での力強い動きは節イチと言っても過言ではありません。本人も「出足と行き足が凄く良くて、自分の中では節イチだと思っている」と豪語。優勝戦は5号艇ですが、ひとつ内が藤丸光一だけに進入が乱れることは歓迎。もし枠なりでもカドに持ち出せるので、自力駆けで逆転Vもありそうです。

~優勝戦の機力ランク~
⑤渡邉和将>①塩田北斗、②一宮稔弘>③古澤光紀>④藤丸光一>⑥待鳥雄紀

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…宇土泰就、野相弘司、山本浩次、白石健、末永祐輝
機力低調…上之晃弘、片橋幸貴、横井光弘
一発期待…9R5枠・末永祐輝

~オリジナル展示トップの成績(5日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・51.7%(48.5%)、2連率・68.3%(68.5%)
回り足タイム…1着率・33.9%(32.5%)、2連率・59.7%(50.5%)
直線タイム…1着率・22.1%(20.6%)、2連率・36.4%(34.3%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・51.3%(45.9%)、2連率・66.7%(65.4%)
3つ…1着率・54.6%(61.1%)、2連率・81.8%(83.3%)

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2020.05.27

【鳴門】マクール杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
 
 9R終了時点の気象状況は、天候・晴れ、気温23℃、北西の風3m(ホーム追い風)。一時は雲が広がる時間もありましたが、レースが始まると晴れ間が見えてきました。最終日は1日を通して穏やかな風が続いています。
 
 ここまでの決まり手は逃げ4本、捲り、差し2本、捲り差し1本となっており、4日目のようなイン有利の流れではなく、多彩な決まり手が出ています。
 
~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 
 2本とも動きはなく3対3の枠なり進入でした。隊形にバラつきはありましたが、行き足がよかったのは①渡邊、③嶋、④柳瀬あたり。②倉谷もスリットで後ろにいましたが、伸び比べに関しては互角といったところでした。
 
 ①渡邊伸太郎は「出足は納得しているけど威張れることはない」と控えめな様子。それでも勝てばデビュー初優勝以来、29年ぶりの当地Vへ一番近いポジションにいることは間違いありません。
 
 ②倉谷和信は「伸びには反応するエンジンなのでこの方向で行く。柳瀬君のほうが伸びるけど、自分が失敗しなければ問題ない程度」と伸び型に仕上がっていますが、総合的にはやや優勢かもしれません。
 
 ⑤淺田千亜希は地元の紅一点として優出を決めました。「序盤より伸びがついてきて上向き。あとは優勝戦でしっかり調整を合わせれるかどうか」と話しており、9年4カ月ぶりの地元戦Vを狙います。
 
優勝戦メンバーの機力評価
②倉谷和信=④柳瀬興志>①渡邊伸太郎>③嶋義信>⑤淺田千亜希>⑥野添貴裕
 
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2020.05.27

【鳴門】マクール杯競走(最終日)

 本日は開催最終日です。4日目の決まり手は逃げ10本、捲りと差しが1本と前半からイン逃げ6連発を含めてイン無双の1日となりました。
 準優勝戦はイン逃げ3連発と得点率上位3名は順当に勝ち上がっています。
 
 満潮・08:31、干潮・16:15(9R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。中盤まで潮位は下がり続け、その後緩やかに上昇していきます。レース中の潮位の変動は約70cmです。
 
 11:34現在、天候・曇り、気温21℃、北西の風2m(ホーム追い風)。昨日降った雨も未明には上がりました。現在は少し雲が広がっていますが、朝から太陽が照りつけて熱く感じる時間帯もありました。予想最高気温は27℃です。
 
 鶴田勇雄(6、10R)は準優勝戦で激しい3着争いを制するも優出まではあと一歩でした。「準優メンバーでも競れていたし、足はいいと思う」と話しており、最終日の2走で意地を見せたいところです。
 
 酒井俊弘(5R)は初日の1走目で痛恨の勇み足となりましたが、選手間の中でも評判な動きを見せています。「伸びに特化するのか、普通の調整にするか考えているけど足自体はいいです」とF後は6コースから2着2本挙げており、最終日も大外から展開を突いて舟券に貢献することができるでしょうか。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは藤山雅弘(1、9R)、藤原真也(1、6R)、松尾昴明(2、11R)、福田雅一(3、10R)、小宮淳史(3、10R)中村桃佳(4、10R)、小林孝弘(5、10R)、酒井俊弘(5R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…酒井俊弘
機力上位…柳瀬興志、小宮淳史、中村桃佳、田中辰彦、倉谷和信、鶴田勇雄、嶋義信
機力劣勢…里岡祐貴、馬袋義則、栗山繁洋、吉原聖人、深山祐二、松下潤、赤井睦
一発期待…3R4枠・西橋奈未、11R3枠・松尾昴明
 
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2020.05.27

【福岡】九州スポーツ杯争奪戦(5日目)

 本日5日目は、終盤3レースで準優勝戦が行われます。満潮は12:01、干潮は18:55、中潮で潮位差は140センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 各準優の1号艇は、10R白石健、11R一宮稔弘、12R塩田北斗です。いずれも彼らが中心となりそうですが、センター枠に機力抜群の選手がいて高配当も狙えそうです。10Rはエース26号機のパワーを引き出している野相弘司、11Rは伸び足に手応えの山本浩次、12Rは機力完調宣言が飛び出した渡邉和将の3名に注目です。
 一般戦組では、中島秀治(1、5R)が波乱を起こしそうです。3日目から周回展示の動きが格段に良くなっており、4日目1走は3着に食い込みました。「直線が上向いていて、乗り心地も良くなっている」。5日目は外枠2走ですが、連穴候補として狙いたい選手です。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
③野相弘司>①白石健、②古澤光紀>⑤下寺秀和、⑥下河誉史>④待鳥雄紀
11R
①一宮稔弘>②藤丸光一、④山本浩次、⑤宇土泰就>③川上剛、⑥森永隆
12R
①塩田北斗、③渡邉和将>⑤藤田浩人>②吉川昭男、④岡本慎治、⑥池上隆行

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…林恵祐、末永祐輝
機力低調…上之晃弘、片橋幸貴、横井光弘
一発期待…5R5枠・中島秀治

~オリジナル展示トップの成績(4日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・50.0%(47.9%)、2連率・66.7%(68.0%)
回り足タイム…1着率・33.3%(32.5%)、2連率・56.9%(49.3%)
直線タイム…1着率・20.7%(19.7%)、2連率・34.5%(33.6%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・50.0%(45.2%)、2連率・63.3%(64.5%)
3つ…1着率・66.7%(69.2%)、2連率・83.3%(84.6%)

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2020.05.26

【鳴門】マクール杯競走(4日目)

 本日は開催4日目です。最後までもつれた予選トップは渡邉伸太郎。ボーダー18位は岸恵子となりました。3日目の決まり手は逃げ6本、差しと捲り差しが3本と捲りに行く選手に対してインが抵抗する場面が多く、差しが台頭する1日となりました。なお、樫葉次郎が3日目から途中追加となっています。
 
 満潮・08:02、干潮・15:30(8R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。中盤まで潮位は下がり、その後の上昇は緩やかです。レース中の潮位の変動は約60cmです。
 
 11:34現在、天候・曇り、気温22℃、南東の風1m(ホーム向い風)。厚い雲に覆われており、とても蒸し暑いです。この条件では回転が上がりにくく調整具合が決め手となりそうです。午後からは雨が降る予報となっています。予想最高気温は25℃ですが、日差しがないので気温はこれから下降傾向です。
 
 渡邊伸太郎(8、12R)は初日こそ出遅れましたが、2日目以降は4戦3勝で最終的に予選トップ通過を決めました。「2日目から出足は良くなっているし、エンジンの力は引き出せている」と日増しに機力を仕上げており、優勝戦の絶好枠を狙います。
 
 小宮淳史(3、12R)はここまでオール3連対で準優進出を決めています。「出足はいいし、レース足は抜群です」と初日の不良航法で減点10と追い込まれましたが、見事に跳ね返しています。
 
 女子は淺田千亜希(4、12R)、中村桃佳(7、12R)、岸恵子(5、12R)の3名が準優進出しています。なかでも中村は「バランスが取れて上位」と話しており、4月に長期欠場から復帰後4節目の今シリーズで優出となるでしょうか。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは向井田佑紀(1R)、柳瀬興志(2、11R)、酒井俊弘(2R)、小宮淳史(3、12R)、和田拓也(4、8R)、田中辰彦(4、10R)、藤原真也(5R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…酒井俊弘
機力上位…柳瀬興志、小宮淳史、中村桃佳、田中辰彦、倉谷和信、鶴田勇雄、嶋義信
機力劣勢…里岡祐貴、馬袋義則、栗山繁洋、吉原聖人、深山祐二、松下潤、赤井睦
一発期待…1R4枠・向井田佑紀
 
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2020.05.26

【福岡】九州スポーツ杯争奪戦(4日目)

 本日4日目は、満潮が11:21、干潮は18:09、中潮で潮位差は156センチ、ホーム追い風3メートルの予報です。
 予選トップ通過を巡る戦いは、現在4名が得点率9.00オーバーとハイレベルな争いに。そのなかでトップに立つのは、5戦3勝オール2連対の古澤光紀(2、12R)です。「出足と回り足がしっかりしている」と機力は万全の状態だけに、このままトップ通過なるかに注目です。
 伏兵勢では、地元の宇土泰就(3、11R)の奮闘が光ります。3日目7Rでは、主力の白石健(7、12R)を相手に逃げ切り勝ち。「ここ1年のなかでは一番出ている」と仕上がりに自信満々。予選ラストは準優好枠を目指しての戦いです。

~機力ランク~
全部◎…野相弘司、一宮稔弘
出足◎…塩田北斗、古澤光紀、藤丸光一、森永隆、白石健、宇土泰就
伸び足◎…渡邉和将、藤田浩人、山本浩次、末永祐輝
機力低調…上之晃弘、片橋幸貴、横井光弘
一発期待…11R5枠・宇土泰就

~オリジナル展示トップの成績(3日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・47.2%(47.3%)、2連率・63.9%(67.6%)
回り足タイム…1着率・30.8%(32.5%)、2連率・51.3%(47.6%)
直線タイム…1着率・15.0%(18.5%)、2連率・32.5%(33.2%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・45.0%(43.9%)、2連率・55.0%(63.2%)
3つ…1着率・50.0%(63.6%)、2連率・75.0%(81.8%)

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2020.05.25

【鳴門】マクール杯競走(3日目)

 本日は開催3日目です。2日目連勝を決めた渡邊伸太郎がポイントアップに成功しました。本日は予選最終日とあって準優進出へ得点率上位の倉谷和信、柳瀬興志、松尾昂明が無事故完走で当確、準優ボーダーを6・00に想定すると、残り15枠を懸けて激しいバトルとなるでしょう。2日目の決まり手は逃げ6本、差し、捲り差しが2本、捲り、抜きが1本となっており、イン逃げが半数を占めました。なお山田佑樹、三宅爾士が私傷病、宮本夏樹が公傷で帰郷しています。
 
 満潮・20:58、干潮・14:49(6R発売中)。潮回りは大潮から中潮に変わります。中盤まで潮位が下がり続け、その後は徐々に潮位は上がっていく傾向です。レース中の潮位の変動は約60cmです。
 
 11:34現在、天候・晴れ、気温21℃、東の風3m(ホーム向い風)。現在は晴れていますが、このあとは厚い雲に覆われる予報です。しかし雨の心配はなさそうです。予想最高気温は26℃です。
 
 藤山雅弘(2、11R)は「成績は取れていないけど、悪い感じの足ではないです」とここまでシリーズ未勝利と苦戦しています。準優進出へ2走14点と決して楽な条件ではありませんが、本日は絶好枠が回ってくるだけにしっかり弾みをつけたいところです。
 
 吉田俊彦(3、12R)も初戦の1着のあとは4着が3本続いています。「2日目は2走とも展開がなかった。回転の上がりが悪すぎる」と仕上がりには納得がいかない様子。本日の2走でポイントアップを狙います。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは和田拓也(1、10R)、西橋奈未(2、6R)、藤山雅弘(2、11R)、藤原真也(2、6R)、吉田俊彦(3、12R)、小宮淳史(3、8R)、田中辰彦(4R)、淺田千亜希(4、10R)、中村桃佳(5、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…柳瀬興志、小宮淳史、中村桃佳、田中辰彦、倉谷和信、鶴田勇雄、
機力劣勢…里岡祐貴、馬袋義則、栗山繁洋、吉原聖人、深山祐二、赤井睦
一発期待…4R4枠・淺田千亜希、8R4枠・小林孝弘
 
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