2022.07.31

【鳴門】トランスワードトロフィー2022(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート練習が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・雨、気温29℃、南東の風4m(ホーム向い風)。朝から雨が降ったり止んだりしている状況が続いており、湿度が高くて蒸し暑さを感じます。9Rまでの決まり手は逃げ5本、捲り3本、捲り差し1本と強いホーム向い風の影響なのか、イン逃げと3、4コースの捲りが決まりやすくなっています。
 
~優勝戦スタート練習~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも枠なりの3対3のスタイル。スリット付近でジワリと前に出ていた③大平は②村松を抑える勢いでした。①松田や②村松は出足型とあって、伸びは目立っていませんが、総合的に好枠両者がリードしているように見えます。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①松田祐季>②村松修二>③大平誉史明>⑤坪井康晴>⑥松崎祐太郎>④岩津徹郎
 
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/30終了時点、暫定ボーダー7・19。ひまひまデータ参照
松村敏   7・23(1R終了時点)  (10R出場予定。6着で7・21)
 
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2022.07.31

【福岡】九州スポーツ杯争奪戦(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は11:02、干潮は17:31、中潮で潮位差は158センチ、ホーム右横風4メートルの予報です。
 地元の大神康司が非力なモーターを立て直して優出に成功しました。序盤は全体的に劣勢でしたが、現状は出足に力強さが出てきています。優勝戦はどこまでコース取りで動けるかが鍵になりそうですが、節目の当地V10へ向けて気合は十分です。

~優勝戦の機力ランク~
②中辻博訓>⑤小野達哉>①中岡正彦=③古賀繁輝=④清水敦揮>⑥大神康司

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①松田憲幸=②佐竹友樹=③水原慎=④吉川勇作=⑤山戸信二=⑥松井貫太
2R・①幸野史明=②永嶋裕一=③尾崎鉄也=④真庭明志=⑤藤本佳史=⑥高橋龍治
3R・①宮野仁=②武田正紀=③川上剛=⑤屋良龍紀=⑥眞鳥康太>④別府正幸

~機力評価ランク(5日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…中辻博訓(◎◎)、小野達哉(◎○)、清水敦揮(◎○)、古賀繁輝(◎○)、松下誉士(○◎)
機力低調…別府正幸(△○)、眞鳥康太(△○)、尾崎鉄也(○△)
一発期待…12R6枠・大神康司

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(5日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・39.4%(45.6%)、2連率・57.4%(64.5%)
回り足タイム…1着率・29.9%(30.0%)、2連率・41.8%(50.6%)
直線タイム…1着率・14.7%(21.2%)、2連率・33.8%(37.3%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・33.3%(42.7%)、2連率・51.9%(62.2%)
3つ…1着率・16.7%(55.6%)、2連率・33.3%(72.2%)

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2022.07.31

【とこなめ】サッポロビールカップ(3日目)

 きょうも早朝から厳しい暑さで、夏空が広がっている。風は引き続き穏やか(方向は不安定)で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「サッポロビールカップ」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選2日間が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップでクリアしたのは初日から土つかずの4連勝をマークしている磯部誠(きょうの出番8、12R)。僅差の第2位が柳沢一(4、11R)、そして第3位が大峯豊(5、10R)となっている。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットし、大きな支持を集めそうだが、それに応えるだけのパワーと実力が備わっており、信頼度はかなり高いとみている。敢えて穴のレースを探すなら10Rとなるか。3枠にメーカー機の村越篤(6、10R)がいるからだ。パワーは間違いなくトップ級で、ツボにはまれば一撃の魅力がある。なお、準優12Rに出場予定だった金子良昭(7、12R)はきょう2走とも欠場し、無念の帰郷となっているので注意してもらいたい。今節は4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるので準優組の前半の走りからも目が離せないところ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると堂原洋史(1、6R)、若林樹蘭(1、8R)、宮内由紀英(2、6R)、稗田聖也(2、11R)、西舘健(2、7R)、佐々木完太(3、12R)、萩原秀人(3、10R)、前田光昭(4、11R)、上田隆章(4、10R)、柳沢あたり。 

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2022.07.31

【鳴門】トランスワードトロフィー2022(最終日)

 昨日の準優勝戦は10Rは村松修二が逃げて展開を突いた岩津徹郎が2着。11Rは4カドの坪井康晴が仕掛けたところを大平誉史明が捲り差しを決めて波乱決着、12Rは松田祐季が道中抜きで人気に応えて、2着は松崎祐太郎が逆転で優出切符を勝ち取りました。
 本日は開催最終日。ベスト6が出そろい、優勝戦が行われます。なお、桑原悠と葛原大陽はフライングのため賞典除外。福田理と渡邊雄一郎は公傷のため途中帰郷。代わって藤本元輝が最終日のみ追加参戦となります。
 
 満潮・07:15、174cm、干潮・14:23、14cm。潮回りは中潮です。本日も潮位は朝一番の時間帯が高く、これから優勝戦に向けて下がり続けます。1日を通してホーム追い潮傾向となり、潮位変動は最大で約1m30cm程度です。
 
 07:45現在、天候・雨、気温26℃、南東の風3m(ホーム向い風)。明け方からレース場付近は強い雨が降っています。このあと雨は止みそうですが、午後の時間帯は湿度の高い状態が続き、蒸し暑く感じるかもしれません。予想最高気温は31℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①松田祐季「準優は1周1Mで失敗したけど、回ってからしっかり前に押していた。ピット離れも悪くないし、もちろんインから行きます」
②村松修二「足に関しては出足型。レース足が良くて体感も良かった。伸び以外は全部の足が良いと思う。あとはペラの微調整でいくつもり」
③大平誉史明「伸び寄りで出足は普通。中間速やスリット付近の足が良い。スタートもまずまず行けていると思う。もう調整もこのあたりで」
④岩津徹郎「ピット離れは3日目のほうが良くなっていた。足は初日に連勝した時は下がっていたけど、今は悪くないし水準はあると思う」
⑤坪井康晴「試運転で伸びる感じはしていて、レースでバックストレッチは伸びていた。出足は気になるけど、舟の向き自体は悪くなかったです」
⑥松崎祐太郎「何もしていないけど、展示タイムは出ていたけど、そんなふうに感じなかった。足はバランスが取れているけど良くて中の上。ペラの微調整くらいです」
 
 ①松田は準優で一時、松村敏に捲り差しを許す格好になりましたが、1周2マークは全速ターンで見事に逆転。優勝戦の絶好枠を得ました。「ここ最近にないくらい出足は良い」とモーターは節イチムード。前走地・津に続いて連続Vを目指します。
 
 ②村松修二は今年6回目の優出。3月若松でVを飾っていますが、5月宮島オールスターで優出もあって大舞台で経験値を上げてきています。松田と同じく出足型ですが、内へ切り込むチャンスも大いにあります。今年2回目、当地は2020年6月ルーキーS以来のVに挑戦です。
 
 早朝(3Rまで)のスタート特訓で動きが良く見えたのは松村敏(1、10R)、山田和佐(2、7R)、桑原悠(2、8R)、藤原孝斗(3、7R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…松田祐季(特に出足)
機力上位…村松修二、松村敏、桑原悠、渡邉英児、赤池修平、山口裕太、平野和明
機力劣勢…深水慎一郎、田中孝明、井上茂、竹腰正樹、東口晃、角山雄哉、金山立樹、西山祐希、常盤海心、西川拓利、大森翼
 
一発期待…8R4枠・数原魁
 
~3日目決まり手~※()は今節累計
逃げ    4本(16本)
捲り    2本(8本)
捲り差し  2本(4本)
差し    2本(5本)
抜き    1本(2本)
恵まれ   1本(1本)
 
~3日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース  6回(18回)
2コース  1回(5回)
3コース  3回(7回)
4コース  1回(4回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(0回)
 
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/30終了時点、暫定ボーダー7・19。ひまひまデータ参照
松村敏(1、10R)   7・22(45位)  2走とも無事故完走で7・18
 
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2022.07.30

【福岡】九州スポーツ杯争奪戦(5日目)

 本日は準優勝戦日です。満潮は10:28、干潮は17:02、大潮で潮位差は161センチ、ホーム向かい風5メートルの予報です。
 福岡支部長の川上剛(7,12R)が機力もリズムも立て直して準優入りを決めました。2日目までは1、5、6、5着と低空飛行でしたが、3日目からはオール3連対と急浮上。出足も伸び足も劣勢だった67号機は、入念なプロペラ調整で中堅レベルにはなっています。勢いのまま当地3年ぶりの優出にチャレンジします。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①真庭明志=②横井光弘=③尾崎鉄也=④松井貫太=⑤田中宏典=⑥松田憲幸
2R・①河野大=②柴田朋哉=④古賀繁輝=⑤武田正紀>③山戸信二=⑥屋良龍紀
3R・①飯山晃三=⑥國弘翔平>②眞鳥康太=③幸野史明=⑤吉川勇作(④大神康司は不参加)

~機力評価ランク(4日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…中辻博訓(◎◎)、小野達哉(◎○)、清水敦揮(◎○)、古賀繁輝(◎○)、松下誉士(○◎)
機力低調…別府正幸(△○)、眞鳥康太(△○)、藤本佳史(△○)、尾崎鉄也(○△)
一発期待…12R4枠・川上剛

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(4日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・42.9%(46.6%)、2連率・59.2%(65.3%)
回り足タイム…1着率・28.3%(29.7%)、2連率・39.6%(50.6%)
直線タイム…1着率・14.8%(21.6%)、2連率・31.5%(37.1%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・32.5%(43.3%)、2連率・50.0%(62.6%)
3つ…1着率・22.2%(60.6%)、2連率・33.3%(75.8%)

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2022.07.30

【とこなめ】サッポロビールカップ(2日目)

 少し雲はあるが、きょうも夏空が広がっている。気温も早朝からかなり高く、少し動いただけで汗が落ちてくる。風は緩やかな向かいで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「サッポロビールカップ」の2日目が行われる。今節は4日間開催のため早くもきょうが予選最終日となる。まずはきのうのレースを振り返ってみたい。連勝発進はDR戦覇者の磯部誠(きょうの出番6、11R)だけ。その磯部のレース内容だが、前半は3コースからの差し、そしてDR戦はイン速攻。足的にはそれほど出ている印象はなく中堅上位レベル。磯部より良く映ったのがDR戦2着の柳沢一(8、12R)。前半は5コースから捲り差しで勝利、DR戦でも3コースからツケマイ→差しであっさり山本隆幸(4、10R)に競り勝った。伸びというよりレース足が光った。DR組の気配は総体的に悪くなさそうに映る。予選スタート組で気配のいい選手を挙げると村越篤(7、12R)、稗田聖也(4、12R)、金田智博(6、12R)、清水攻二(5、11R)、平田健之佑(3、11R)、佐藤悠(4、11R)、畔柳俊吾(3、7R)あたり。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると間野兼礼(1、7R)、横井健太(1、6R)、橋本年光(1、11R)、松田隆司(2、8R)、大峯豊(2、10R)、平田、岩瀬裕亮(3、9R)、畔柳、佐藤悠、金子良昭(4、9R)あたり。 

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2022.07.30

【鳴門】トランスワードトロフィー2022(3日目)

 2日間の予選が終了し、ベスト18が決まりました。本日は準優勝戦3個レースをメインに行われます。予選トップ通過は2日目連勝の松田祐季。2位は並んだが、着位差で桑原悠が2位で村松修二が3位となり、準優勝戦の絶好枠を得ています。なお、土井祥伍は選手責任の転覆で減点5、天野誠は待機行動違反で減点7。坪口竜也は私傷病のため途中帰郷となります。
 
 満潮・07:15、174cm、干潮・14:23、14cm。潮回りは大潮です。本日も潮位は朝一番の時間帯が高くなっており、これから終盤に向けて下がるので、ホーム追い潮傾向に変わりありません。潮位変動は最大で約1m30cm程度です。
 
 07:45現在、天候・晴れ、気温28℃、南東の風4m(ホーム向い風)。今朝も晴れていますが、午後からは雲が広がってくるかもしれません。予想最高気温は30℃です。
 
 松田祐季(8、12R)はここまで1・3・1・1着とオール3連対で予選トップ通過を決めました。「ここ最近にないくらい良いです。出足型ですが伸びも悪くない」と2日目は逃げと捲り差しで連勝と、流れも向いてきています。
 
 赤池修平(6、10R)は昨8Rで4コース捲りで勝負駆けに成功しています。「伸びも良かったし、ターン足も良いです。今節の中では上のほうにいると思う」と話しており、当地GW戦以来の予選突破。念願のデビュー初優出へ旋風を巻き起こせるか注目です。
 
 早朝(3Rまで)のスタート特訓で動きが良く見えたのは松崎祐太郎(1、12R)、村松修二(2、10R)、大須賀友(3R)、坪井康晴(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…松田祐季、松村敏、桑原悠、村松修二、赤池修平、山口裕太、渡邉英児、渡邊雄一郎
機力劣勢…福田理、島田一生、深水慎一郎、田中孝明、井上茂、竹腰正樹、東口晃、金山立樹、西山祐希、常盤海心、西川拓利、大森翼
 
一発期待…6R4枠・赤池修平
 
~2日目決まり手~※()は今節累計
逃げ    7本(12本)
捲り    3本(6本)
捲り差し  1本(2本)
差し    1本(3本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース  7回(12回)
2コース  2回(4回)
3コース  0回(4回)
4コース  2回(3回)
5コース  1回(1回)
6コース  0回(0回)
 
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/29終了時点、暫定ボーダー7・18。ひまひまデータ参照
松村敏(5、12R)   7・22(44位)
 
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2022.07.29

【福岡】九州スポーツ杯争奪戦(4日目)

 本日は予選最終日です。満潮は09:53、干潮は16:31、大潮で潮位差は159センチ、ホーム向かい風5メートルの予報です。
 地元の松下誉士(2,7R)が、ここまで5走して2着2本、3着3本と好ファイト。相棒の63号機は伸び足を中心にパワフルな動きで、ピット内でも評判になっています。予選ラストも準優進出へ向けて、2走12点の勝負駆けを成功してみせます。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・④國弘翔平>①中岡正彦=②山戸信二=③小西英輝=⑤高橋龍治=⑥飯山晃三
2R・④松下誉士=⑤武田正紀=⑥柴田朋哉>①横井光弘=②別府正幸=③藤本佳史
3R・①川崎誠志=②岡田憲行=③松田憲幸=④森貴洋=⑤古賀繁輝=⑥池田真治

~機力評価ランク(3日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…中辻博訓(◎◎)、小野達哉(◎○)、清水敦揮(◎○)、飯山晃三(○◎)、柴田朋哉(○◎)、松下誉士(○◎)
機力低調…川上剛(○△)、別府正幸(△○)、眞鳥康太(△○)、藤本佳史(△○)
一発期待…7R6枠・松下誉士

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(3日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・40.5%(46.4%)、2連率・56.8%(65.2%)
回り足タイム…1着率・28.2%(29.8%)、2連率・41.0%(51.5%)
直線タイム…1着率・10.0%(21.2%)、2連率・22.5%(36.0%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・37.9%(45.0%)、2連率・51.7%(63.8%)
3つ…1着率・14.3%(61.3%)、2連率・28.6%(77.4%)

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2022.07.29

【とこなめ】サッポロビールカップ(初日)

 再び厳しい夏空が戻ってきている。きのうの前検に続き、きょうも強烈な日差しが降り注いでいる。風は緩やかな向かいで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから4日間にわたり、「サッポロビールカップ」が行われる。新田雄史、森高一真の両SGタイトルホルダーの欠場は残念だが、それでも一般戦としては異例といってもいいほどの豪華メンバーが集結している。注目のモーター抽選だが、当地が誇るベスト3の中で8(前操者・中村裕)と9(前操者・神田達)はお蔵入り。ただ1基出場しているのが63(前操者・岩川仁)。それを引き当てたのは村越篤(きょうの出番3、9R)。その村越は前検でのS特訓でも軽快な動きを披露した。この他で気配がよかった選手を挙げると磯部誠(7、12R)、山本隆幸(3、12R)、柳沢一(6、12R)、上田隆章(7、11R)、堂原洋史(7R)、橋本年光(2、8R)、横井健太(5R)、畔柳俊吾(9R)、平田健之佑(6、10R)、吉田裕平(4、11R)、高井雄基(7R)、田邉亮蔵(9R)、斎藤凜(4R)あたり。なお前検1番時計は磯部がマークした6秒70。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると西舘健(1、8R)、清水攻二(1、9R)、橋本、金子良昭(2、11R)、村越、間野兼礼(3、11R)、山本、川合理司(4、9R)、斎藤あたり。         

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2022.07.29

【鳴門】トランスワードトロフィー2022(2日目)

 初日、注目のドリーム戦は人気の坪井康晴が松村敏の捲りに敗れて5着、高配当決着となりました。また岩津徹郎がただ1人初日連勝を決めています。本日は早くも予選最終日とあって1つの取りこぼしも許されない状況は続きます。なお、藤田竜弘は待機行動違反で減点7。古結宏と三浦敬太は公傷で途中帰郷となり、2日目から山田和佐、数原魁、常盤海心の3名が途中追加となります。
 
 満潮・06:37、172cm、干潮・13:50、11cm(11R発売中)。潮回りは大潮です。本日もこれから終盤に向けて潮位が下がる傾向で、ホーム追い潮傾向に変わりありません。潮位変動は最大で約1m20cm程度です。
 
 07:45現在、天候・晴れ、気温28℃、南東の風3m(ホーム向い風)。朝から日差しが強く、湿度もあって蒸し暑く感じます。日中は気温が徐々に上がる予報となっており、予想最高気温は33℃です。
 
 岩津徹郎(5、11R)は初日に連勝ゴールも「下がっている感じがした」と表情は暗いまま。吉田俊彦(5、10R)は「久しぶりに良くないエンジンかも。何とかしないと…」と話しており、立て直しが急務のようです。
 
 一方でドリーム戦を制した松村敏(2、11R)は「ペラは大分叩きました。足自体は悪くないけど、まだ良くないですね」と初日は3・1着。31日(日)に締め切られる常滑ダービーの選出圏内のまま当地入りしていますが、ボーダーラインが上がっており、1つも落とせない戦いが続いています。
 
 早朝(3Rまで)のスタート特訓で動きが良く見えたのは葛原大陽(1、11R)、松村敏(2、11R)、松田祐季(3、9R)、大須賀友(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…桑原悠、松田祐季、松村敏、村松修二、田中孝明、前田翔、山口裕太
機力劣勢…福田理、島田一生、深水慎一郎、葛原大陽、東口晃、金山立樹、西山祐希、常盤海心、西川拓利、大森翼
 
一発期待…8R5枠・土井祥伍
 
~初日決まり手~
逃げ    5本
捲り    3本
捲り差し  1本
差し    2本
抜き    1本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  5回
2コース  2回
3コース  4回
4コース  1回
5コース  0回
6コース  0回
 
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/28終了時点、暫定ボーダー7・18。ひまひまデータ参照
松村敏(2、11R)   7・22(45位)
 
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2022.07.28

【福岡】九州スポーツ杯争奪戦(3日目)

 本日は予選3日目です。満潮は09:18、干潮は15:59、大潮で潮位差は152センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 27日に40歳の誕生日を迎えた佐竹友樹(5,9R)が、ここまでオール舟券絡みと安定した走りを見せています。F持ちの分、早いスタートは行けませんが、道中で追い上げの利くパワーを保持しています。今節は1着で狙うよりも、連穴候補としてアウトでも要注意です。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・②武田正紀>①清水敦揮=③永嶋裕一>④江藤敦宏=⑤國弘翔平=⑥幸野史明
2R・①松下誉士=②河野大=③尾崎鉄也=④吉川勇作=⑤深川真二=⑥森貴洋
3R・①木下大將=③井芹大志=④古賀繁輝>②岡部大輔=⑤上野俊樹=⑥横井光弘

~機力評価ランク(2日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…岩崎正哉(○◎)、木下大將(○◎)、清水敦揮(◎○)、飯山晃三(○◎)、松田憲幸(◎○)、柴田朋哉(◎○)
機力低調…深川真二(△○)、川上剛(△○)、別府正幸(△○)、河野大(△○)、横井光弘(○△)、眞鳥康太(△○)
一発期待…9R3枠・佐竹友樹

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(2日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・40.0%(46.7%)、2連率・60.0%(66.0%)
回り足タイム…1着率・30.8%(30.2%)、2連率・50.0%(53.2%)
直線タイム…1着率・11.1%(21.9%)、2連率・25.9%(37.1%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・40.0%(45.7%)、2連率・60.0%(65.6%)
3つ…1着率・25.0%(67.9%)、2連率・50.0%(85.7%)

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2022.07.28

【鳴門】トランスワードトロフィー2022(初日)

 高田ひかるが当地連続Vを決めてから中8日、「トランスワードトロフィー2022」は本日初日を迎えます。今シリーズは4日間の短期決戦、モーターは2連対率上位7基が出ていないとあって、シリーズの行方は流動的です。いち早く流れに乗った選手がシリーズを引っ張っていくかもしれません。昨日の前検日は天候・晴れ、気温30~31℃、南東の風3~6mとホーム向い風傾向のなかで行われました。
 
 満潮・05:58、168cm、干潮・13:16、13cm(11R発売中)。潮回りは大潮です。今節は3日目まで大潮で、最終日は中潮となっています。本日はこれから終盤に向けて潮位が下がる傾向でホーム追い潮、ドリーム戦の時間帯は緩やかな向い潮となります。潮位変動は最大で約1m40cm程度です。
 
 07:45現在、天候・晴れ、気温28℃、南の風3m(ホーム向い風)。薄い雲が少し出ていますが、日差しが強い上に未明に降った雨の影響で少し蒸し暑く感じます。予想最高気温は33℃です。
 
 ドリーム1枠の坪井康晴(6、12R)は引き当てた51号機は27・1%。「ペラの形が特殊だった。もらったときはチルトは1度で、特訓はプラス0・5度で行ったけど、まだ何とも言えません」とスタート特訓後は外回りを中心に時間いっぱいまで作業に費やしていました。
 
 松田祐季(4、12R)は前走地・津で今年2度目のVを挙げて当地に乗り込んできました。「乗り始めたときは反応があったけど、特訓で鈍さがあった。何もしていないので点検から」と課題点が見つかった様子。
 
 吉田俊彦(5、12R)は5月以降で3優勝、勝率は7点を大きく超えています。「まだ何もしていないけど普通かな」と引き当てた36号機は2連対率25・0%と数字は決してよくはありませんが、勢いに乗っている今なら一気に立て直してくるかもしれません。
 
 早朝のスタート特訓で動きが良く見えたのは桑原悠(1、12R)、松崎祐太郎(2、9R)、渡邉英児(2、11R)、三浦敬太(3、10R)、古結宏(3、11R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…出場なし
2節前V機…山崎裕司(58号機)
航走トップタイム…山崎裕司(6秒65)
機力上位…古結宏、山崎裕司、桑原悠、松田祐季、土井祥伍、三浦敬太、
機力劣勢…大平誉史明、岩津徹郎、福田理、島田一生、深水慎一郎、山口裕太、葛原大陽、東口晃、金山立樹、西山祐希、西川拓利、大森翼
 
一発期待…9R4枠・松崎祐太郎
 
★中間整備★
なし
 
★F休み未消化選手★
~30日~
島田一生
 
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/27終了時点、暫定ボーダー7・19。ひまひまデータ参照
松村敏(7、12R)   7・22(45位)
 
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