本日は開幕日です。満潮は09:40、干潮16:05、大潮で潮位差は212センチ、ホーム右横風４メートルの予報です。
　先日のＳＧメモリアルは馬場貴也の優勝で幕を閉じ、中３日で行われる今節は未来のスター候補が集結するルーキーＳです。今節は実績モーターが少ないシリーズとなっていますが、唯一のＡランクを引き当てた村松栄太(１Ｒ)に大注目です。試運転からターン後の足には力感があり、直線も少し強めの印象でした。71号機を味方に大暴れの予感がします。

～朝特訓の各レースの比較（12Ｒ、１～３Ｒ）～
１Ｒ・①前田篤哉＝③上瀧絢也＝⑤村松栄太＞④山田丈＝⑥笹木香吾＞②柳瀬幹太
２Ｒ・①木下雄介＝③篠原晟弥＞②佐藤太亮＝⑤宮田龍馬＝⑥大島龍乃介＞④杉山太陽
３Ｒ・②常住蓮＞①竹間隆晟＝③相馬翔＝④高橋竜矢＝⑤松本真広＝⑥数原魁

～機力評価ランク（前検終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…なし
Ａ＋ランク…なし
Ａランク…村松栄太(◎○)
そのほかで機力好調…末永和也(○◎)、竹下大樹(◎○)、眞鳥康太(○◎)、
機力低調…木谷賢太(△○)、高橋竜矢(△○)、田邉亮蔵(△○)、櫻井優(△○)、中島秀治(○△)、相馬翔(○△)
一発期待…１Ｒ５枠・村松栄太

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績～
１周タイム…１着率・45.3％、２連率・65.1％
回り足タイム…１着率・32.6％、２連率・52.2％
直線タイム…１着率・21.1％、２連率・38.5％
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・43.9％、２連率・63.6％
３つ…１着率・58.8％、２連率・73.1％

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　きのうの前検は時折、雨が降るなど、すっきりしない天候だったが、きょうは少し雲は目立つが、再び夏の日差しが戻ってきている。ただ、風は台風の影響かやや強めの４メートル前後の追いが吹く水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、ファンお待ちかねの「G１トコタンキング決定戦」が、きょうから６日間にわたり、熱戦を繰り広げる。まずは前検での注目のモーター抽選で好素性機をゲットした選手を挙げると２連対№１（46・４％）の15（前操者・佐藤大）は西山貴浩（きょうの出番５、11R）、前節のＶ（河合佑）機の39は山田康二（６、10R）、準Ｖ（前操者・河合三）機の60は森高一真（７R）、近況上昇機の５（前操者・藤田浩）は赤岩善生（５、10R）、エース機候補№１と言われた12（前操者・篠田優）は前田翔（７R）となっている。ちなみに前検で目についた選手を挙げると濱野谷憲吾（12R）、深谷知博（12R）、白井英治（４、10R）、島村隆幸（６、11R）、赤岩、森高、北村征嗣（４R）、河村了（９R）、和田兼輔（１R）、北野輝季（７R）、中田竜太（２、10R）、塩田北斗（８R）、小野達哉（５R）、永井彪也（10R）、権藤俊光（３R）、前田あたり。

〇事故率の高い（０・50以上）選手（８月30日現在）
黒井達矢（０・57）　

〇前検タイムベスト５
第１位・６秒68…菅章哉、前田翔
第３位・６秒70…中田竜太
第４位・６秒71…磯部誠、濱野谷憲吾、佐藤翼、北村征嗣、谷野錬志、片岡雅裕

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１２３/４５６
黒野の逃げ態勢も内２艇はF。
２回目…並び１２３/４５６
下出が出て行った。
２R
１回目…並び１２３/４５６
新開の逃げ態勢も岩瀬、平本以外はF。
２回目…並び１２３/４５６
新開と平本が仕掛けた。
３R
１回目…並び１２３/５６（黒井は不参加）
仕掛けた辻、中島、権藤はF。
２回目…並び１２３/４５６
カドから黒井が仕掛けたがF。
４R
１回目…並び１２３/４５６
笠原一人が大きく遅れた。ただ北村、白井、吉田はF。
２回目…並び１２３/４５６
北村の逃げ態勢。

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　１０Ｒ発売中に優出メンバーによるスタート練習が行われた。９Ｒ終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温２９℃、南東の風４ｍ（ホーム向い風）。朝から青空が広がり、厳しい残暑が続いている。風は南寄りで緩やかに吹く程度から時折強く吹くことあり、風向きは一定でも、強さは不安定だ。９Ｒ終了までの決まり手は逃げ３本、捲り、捲り差し、抜きがそれぞれ２本ずつ。イン４勝、３コース３勝とダッシュ勢はやや苦戦模様となっている。
　
～１２Ｒ優勝戦スタート特訓～
１本目①②③／④⑤⑥
　１本目は枠なり３対３のスタイルで進入。②山本はスリット付近からジワリと出ており目立っていた。①佐々木は直線で少し置いていかれる感じだったのが気になる。
　
２本目①⑥②③／④⑤
　続く２本目は⑥一宮が２コースに潜り込んで４対２のスタイル。ここでも②山本の動きが目立っていた。⑥一宮はスロー進入でもしっかり踏み込んでいる様子を受けた。ダッシュ勢は木下がスリット付近で飛び出していたが、伸びは並程度といったところ。
　
　特訓の時点で進入が定まっておらず、スタート展示や本番でも並びが変わりそうな印象を受けた。
　
１２Ｒ優勝戦メンバーの機力評価
②山本景士郎＞①佐々木和伸＞③吉田拡郎＞④近江翔吾＞⑥一宮稔弘＞⑤木下翔太
　
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　昨日行われた準優勝戦。１０Ｒは吉田拡郎が４カドからコンマ０４のフルショットで捲り、人気の近江翔吾が小回りで２着に粘った。１１Ｒは山本景士郎が先マイ、木下翔太の差しを節イチの足で振り切って逃げ切った。１２Ｒはシリーズリーダーの佐々木和伸が逃げて、一宮稔弘が差して地元コンビのワンツー決着となった。本日はベスト６が出そろい、優勝戦が行われる。なお、三木晴斗が最終日のみ追加参戦。
　
　満潮・０４：１４、１４６ｃｍ、干潮・１１：４５、３４ｃｍ（８Ｒ発売中）。潮回りは中潮。本日も序盤は潮位が下がりホーム追い潮傾向だが、８Ｒ終了後に干潮時刻を迎えるため、その後は優勝戦に向けて徐々に潮位は上昇していく。レース中の潮位変動は最大で約７０ｃｍ程度。
　
　０７：４５現在、天候・晴れ、気温２７℃、南東の風１ｍ（ホーム向い風）。今朝はうっすらと雲が出ている程度で、概ね晴れている。このあとも日差しが照りつけて厳しい残暑になりそうだ。風は南寄りから緩やかに吹く程度。予想最高気温は３３℃。
　
～１２Ｒ優勝戦コメント～
①佐々木和伸「３日目は悪かった。朝は水をもらったし、雰囲気が悪かったね。乗り心地がもう少しだった。エンジンの洗浄、組み直しをしたい。合えば足はいい。行き足、伸びがいい」
②山本景士郎「準優は１マークで飛んだ格好になって一瞬差しに入られたけど、足はいいですね。行き足が良いのでスタートは決めやすい。ほぼ微調整です。（前走者の）宇野（弥生）さんのおかげ。もう全体にトップクラスです」
③吉田拡郎「準優はダッシュ分でスタート勝ち。足の比較は分からないけど、グイグイ出て行くような感じではない。勝つことを考えると捲るしかないので３カドも考えたい」
④近江翔吾「準優はフルダッシュでいいＳが行けたと思うけど仕方がない。ペラの開きが収まったし、３日目は２走とも合っていた。前半のように合えば出足がよかった。吉田さんが３カドの可能性もあると思うので、回転を合わせて展開をしっかり突けるようにしたい」
⑤木下翔太「山本さんとは出足が全く違った。回転が足りていなかったかも。伸びは自分の方がいい。５号艇なので、直線を捨ててでも出足を求めてバランスを取り、展開を突けるようにしていきたい」
⑥一宮稔弘「足はずっといいです。バランス型というより少し伸び寄りです。もう調整はこのあたりでいくつもり。優勝戦は６枠なのでＳは行きます！」
　
　①佐々木は準優をインからキッチリ逃げて今年はこれで７回目の優出となった。オール２連対は途切れたが、仕上がりに関しては問題なさそう。２０１８年１０月児島から優勝から遠ざかっているが、イン速攻で久々の栄冠をつかみ取るか。
　
　③吉田はシリーズ３勝をマークしているが、いずれも捲り勝ち。これで当地は５節連続優出と今回も巧者ぶりを発揮させている。今年は６月蒲郡周年で４年ぶりのＧⅠ制覇を含め３Ｖと活躍しており、現在賞金ランクは２０位（８／２７終了時点）。このあと１０月の蒲郡ダービーまで主に記念戦線中心の斡旋が続いており、結果次第で年末のグランプリ出場も視界に入ってくる。２日目に続いて再び３カドを選択して一発を狙うのか注目だ。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは伊藤誠二（１、１１Ｒ）、堀本和也（２、１０Ｒ）、武田信一（３、７Ｒ）、。
　
～機力評価～
節イチ！…山本景士郎
機力上位…佐々木和伸、一宮稔弘、近江翔吾、木下翔太、長野道臣
機力劣勢…中里英夫、樫葉次郎、加瀬智宏、大熊辰弥、萩原知哉、川合理司、松本浩貴、丸山祐也、三木晴斗、岡暢祐、城間盛渚
一発期待…１２Ｒ３枠・吉田拡郎
　
～３日目決まり手～
逃げ　　　　５本（１４本）
捲り　　　　１本（８本）
捲り差し　　１本（６本）
差し　　　　２本（４本）
抜き　　　　３本（４本）
恵まれ　　　０本（０本）
　
～３日目コース別１着回数～
１コース　　６回（１５回）
２コース　　２回（６回）
３コース　　０回（４回）
４コース　　２回（４回）
５コース　　２回（６回）
６コース　　０回（１回）
　
★Ｆ休み未消化選手★
『３０日』
加瀬智宏（９／２１～）
大熊辰弥（８／２９～）
秋元哲（１０／７～）
酒井俊弘（９／６～）
尾上雅也（９／２５～）
『９０日』
武田信一（９／６～）
城間盛渚（８／２９～）
　
★今期事故率０・５０以上★
武田信一（０・５９、４０点・６８走）
近藤雄一郎（０・６１、３７点・６１走）
三木晴斗（０・７３、４１点・５６走）
城間盛渚（０・６０、４２点・７０走）
　
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　本日は優勝戦日です。満潮は20:01、干潮13:08、中潮で潮位差は97センチ、ホーム左横風３メートルの予報です。
　優勝戦は宮地元輝に注目です。準優12Ｒは鮮やかな捲り差しで突き抜けて白星獲り。序盤は目立つことがなかった舟足も上昇ムードで、現状は伸び足を中心に力強い動き。当地は昨年ＧⅠ初制覇を飾った記念すべき水面で、昔から「福岡ではどこよりも気合が入る」と福岡支部並みの思い入れもあります。優勝戦は同じ３号艇とあって、悲願の福岡ＳＧ制覇も十分に可能です。

～優勝戦の機力ランク～
②桑原悠＞①馬場貴也＝③宮地元輝＞④重成一人＝⑤原田幸哉＝⑥深谷知博

～朝特訓の各レースの比較（12Ｒ、１～３Ｒ）～
12Ｒ・②桑原悠＞①馬場貴也＝③宮地元輝＞④重成一人＝⑤原田幸哉＝⑥深谷知博
１Ｒ・③山口剛＝④松井繁＞①井口佳典＝②平本真之＝⑤田村隆信＝⑥吉川元浩
２Ｒ・①丸野一樹＝②岡崎恭裕＝③島村隆幸＝④濱野谷憲吾＝⑤柳生泰二＝⑥毒島誠
３Ｒ・③寺田祥＞①齊藤仁＝②稲田浩二＝④磯部誠＝⑤辻栄蔵＝⑥瓜生正義

～機力評価ランク（５日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…大池佑来(◎○)、桑原悠(○◎)
Ａ＋ランク…馬場貴也(◎○)、重成一人(○◎)、寺田祥(○◎)
Ａランク…深谷知博(◎○)、濱野谷憲吾(○○)、辻栄蔵(○◎)、菊地孝平(◎○)、田村隆信(○○)、中野次郎(○○)、茅原悠紀(◎◎)、山田康二(◎○)
そのほかで機力好調…佐藤翼(◎○)、守屋美穂(◎○)、原田幸哉(◎○)、宮地元輝(○◎)
機力低調…赤岩善生(○△)、平本真之(△○)、椎名豊(○△)、長田頼宗(△○)、井口佳典(△○)、島村隆幸(△○)
一発期待…12Ｒ３枠・宮地元輝

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（５日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・41.0％（45.2％）、２連率・63.9％（65.1％）
回り足タイム…１着率・25.8％（32.6％）、２連率・48.5％（52.1％）
直線タイム…１着率・20.8％（21.1％）、２連率・40.3％（38.6％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・30.4％（44.0％）、２連率・58.7％（63.7％）
３つ…１着率・77.8％（59.9％）、２連率・100％（73.9％）

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　きょうも厳しい残暑で最高気温は30度超えの予報。風はほとんどなく絶好の水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ボートピア名古屋開設１７周年記念競走」の最終日が行われる。メインは最終第12Rで争われる優勝戦。中心はポールポジションをゲットした１枠・西村拓也。足は仕上がっている。２コースに２枠・河合佑樹がいるのも好材料。ことし６月に続く当地連覇＆ことし５度目のVへ、力強く逃げる公算大。相手の筆頭はその河合佑。惜しくも逆転され得点率トップを死守できなかったが、序盤に比べればかなり仕上がってきており、西村の差はごくわずかとなっている。少しでも西村がミスすれば逆転の余地も残っている。３枠・河合三弘は大健闘でのファイナル進出。ただ、このメンバーに入ればちょっと厳しいか。それより怖いのは４枠・井上忠政と５枠・藤原啓史朗のコンビ。ともにスピード自慢。さらに気配も上々なら穴党にとっては絶好のターゲットとなる。６枠・吉川喜継が一か八かの前付けでスロー勢を乱すようなら、このコンビの勝率はさらにアップするが…。それだけにS展示にも注目したい。最後に今節のインの成績は１着22本、２着４本、３着４本、着外６本で１着率61％、２連対率72％、３連対率83％となっている。　　　　

〇今節の欠場選手
加藤奈月（家事都合）、藤堂里香（家事都合）、前原大道（家事都合）

〇今節追加選手
浦上拓也、鈴木茂高、宇野弥生

〇パワーベスト５
第１位・西村拓也（２日目後半から３連勝でファイナルの１枠をゲット。伸びだけでなく出足関係もアップでバランスが取れてハイレベルの仕上がり）
第２位・河合三弘（予選１枠なしでの予選突破、そして準優ではイン速攻で堂々の優出。行き足から伸びがいいし、上位に近い動き）
第３位・井上忠政（展示タイムは常に秀逸。伸び寄りだが出足関係もスムーズで穴党は注目）
第４位・河合佑樹（惜しくも得点率トップを死守できなかったが、行き足は変わらずいいし、レース足もアップしており、ファイナルでの西村とのV争いはじつに楽しみ）
第５位・金子拓矢（５、10R）（やはりF２が影響してムリなSが行けないのがファイナル進出を逃した大きな要因。ただ道中の足はスムーズだし、伸びも上々）

〇優出選手のV実績
１枠・西村拓也…ことし６月当地以来、43回目のVをめざす
２枠・河合祐樹…ことし４月戸田以来、26回目のVをめざす
３枠・河合三弘…11年11月三国以来、８回目のVをめざす
４枠・井上忠政…22年４月多摩川以来、６回目のVをめざす
５枠・藤原啓史朗…ことし７月G２びわこ秩父宮記念完全V以来、５回目のVをめざす
６枠・吉川喜継…22年２月下関以来、13回目のVをめざす

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１２３/４５（小川は不参加）
嶋と高橋が仕掛けたが、高橋だけがF。
２回目…並び１２３/４５（小川は不参加）
胡本の逃げ態勢も内２艇はF。
２R
１回目…並び１２６/３４５
町田の逃げ態勢も齊藤、乙藤以外はF。
２回目…並び１３５６/４（末永は不参加）
浅見が飛び出した。
３R
１回目…並び１２３/４５６
大外から佐藤が飛び出したがF。
２回目…並び１２３/４５６
仕掛けた吉川、武重はF。
４R
１回目…並び１２３/４６（浦上は不参加）
真庭が飛び出したがF。
２回目…並び１２３/４６（浦上は不参加）
インから稲生が仕掛けたが、少し伸びてきたのは真庭。

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　２日間の予選が終了。地元の佐々木和伸が４戦３勝、オール２連対で得点率トップで予選通過。２日目連勝の山本景士郎が２位、近江翔吾が３位でとなりそれぞれ準優絶好枠を得た。準優進出ボーダー１８位は妻鳥晋也の５・６７。なお、尾嶋一広は待機行動違反で減点７、盛本真輔は公傷、近藤友宝は私傷病で途中帰郷となった。
　
　満潮・１８：４７、１４１ｃｍ、干潮・１１：０３、４６ｃｍ（７Ｒ発売中）。潮回りは中潮。本日も序盤は潮位が下がりホーム追い潮傾向だが、６Ｒ終了後に干潮時刻を迎えると、その後は徐々に潮位は上昇してホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約４５ｃｍ程度。
　
　０７：４１現在、天候・晴れ、気温℃、西の風２ｍ（ホーム追い風）。薄く雲は出ているが、青空が広がっている。風は緩やかなホーム追い風が吹いているが、このあとは南寄りに風向きは変わってホーム向い風に変わる予報。予想最高気温は３３℃。
　
　佐々木和伸（８、１２Ｒ）が２日目を１・２着にまとめて予選トップ通過を決めた。「行き足、スリット近辺がいい。伸び型で特徴は出ている。乗り心地とか回り足とか不安要素はあるけど、着が取れているのでこの感じで行く」と仕上がり自体は悪くない。
　山本景士郎（５、１１Ｒ）は初日後半からの連勝を『３』に伸ばして２位に浮上している。「もらった時からは微調整しかしていないけど、回り足はかなり良い。伸びも普通より良いし、これでいく」と初日から軽快なターンでオール２連対を継続中だ。
　近江翔吾（３、１０Ｒ）は昨１０Ｒで２コースから鋭く差してシリーズ２勝目を挙げた。「スリット近辺は余裕があった。相手次第だと思う。少し出足、ターン出口でロスしていている。ペラが開いてきていると思うので焼きを入れたい。もう少しスムーズにしたい」とのこと。イン速攻で優出一番乗りとなるか注目したい。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは木田峰由季（１、１２Ｒ）、山地正樹（２、１０Ｒ）、尾嶋一広（２、１１Ｒ）、近江翔吾（３、１０Ｒ）。
　
～機力評価～
節イチ！…山本景士郎
機力上位…佐々木和伸、一宮稔弘、山地正樹、木下翔太
機力劣勢…中里英夫、伊藤誠二、萩原知哉、川合理司、松本浩貴、丸山祐也、岡暢祐、城間盛渚
一発期待…９Ｒ４枠・長野道臣
　
～２日目決まり手～
逃げ　　　　５本（９本）
捲り　　　　４本（７本）
捲り差し　　２本（５本）
差し　　　　１本（２本）
抜き　　　　０本（１本）
恵まれ　　　０本（０本）
　
～２日目コース別１着回数～
１コース　　５回（９回）
２コース　　２回（４回）
３コース　　３回（４回）
４コース　　１回（２回）
５コース　　１回（４回）
６コース　　０回（１回）
　
★Ｆ休み未消化選手★
『３０日』
加瀬智宏（９／２１～）
大熊辰弥（８／２９～）
秋元哲（１０／７～）
酒井俊弘（９／６～）
尾上雅也（９／２５～）
『９０日』
武田信一（９／６～）
城間盛渚（８／２９～）
　
★今期事故率０・５０以上★
武田信一（０・６１、４０点・６６走）
近藤雄一郎（０・６３、３７点・５９走）
城間盛渚（０・６１、４２点・６９走）
　
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　本日は準優勝戦日です。満潮は19:01、干潮11:40、若潮で潮位差は67センチ、ホーム左横風３メートルの予報です。
　７名が参戦した地元勢は、羽野直也(10Ｒ)、篠崎元志(11Ｒ)、西山貴浩(11Ｒ)の３名が予選を突破しました。機力的には羽野の行き足が良さそうですが、篠崎と西山は中堅程度です。それでも地元ＳＧを盛り上げるためにも準優勝戦は気迫あふれる走りを見せてくれそうです。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）～
１Ｒ・①大池佑来＝②田村隆信＝④茅原悠紀＞③椎名豊＝⑤柳沢一＝⑥前田将太
２Ｒ・①守屋美穂＝②赤岩善生＝④柳生泰二＞③片岡雅裕＝⑤山田康二＝⑥齊藤仁
３Ｒ・②高田ひかる＝③辻栄蔵＞①長田頼宗＝④池田浩二＝⑤遠藤エミ＝⑥島村隆幸

～機力評価ランク（４日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…大池佑来(◎○)、桑原悠(○◎)
Ａ＋ランク…馬場貴也(◎○)、重成一人(○◎)、寺田祥(○◎)
Ａランク…深谷知博(○○)、濱野谷憲吾(○○)、辻栄蔵(○◎)、菊地孝平(◎○)、田村隆信(○○)、中野次郎(○◎)、茅原悠紀(◎◎)、山田康二(◎○)
そのほかで機力好調…佐藤翼(◎○)、守屋美穂(◎○)、羽野直也(◎○)
機力低調…赤岩善生(○△)、平本真之(△○)、篠崎仁志(△○)、椎名豊(○△)、長田頼宗(△○)
一発期待…３Ｒ２枠・高田ひかる

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（４日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・42.9％（45.3％）、２連率・65.3％（65.1％）
回り足タイム…１着率・24.1％（32.6％）、２連率・48.2％（52.1％）
直線タイム…１着率・14.5％（20.9％）、２連率・35.5％（38.4％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・29.0％（44.0％）、２連率・57.9％（63.7％）
３つ…１着率・80.0％（59.5％）、２連率・100％（73.2％）

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　きのうに続き、厳しい残暑。風は変わらず穏やか（向かい２メートル程度）。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ボートピア名古屋開設１７周年記念競走」の３日目が行われる。メインは第10R～第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出するベスト18が決定している。予選をトップでクリアしたのは河合佑樹（きょうの出番８、12R）。得点率では西村拓也（４、11R）と同率だったが、上位着順差で河合佑がトップとなった。河合佑の気配は中堅上位レベル。第２位の西村はトップ級と言っても過言ではない。少し離されての第３位が河合三弘（３、10R）。河合三は予選道中では１枠なしでこの成績は立派。足は上位に近いレベル。この得点率ベスト３が準優の１枠をゲットしていて、大きな支持を集めそうだ。波乱があるとすれば10Rの河合三だが、準優３レースの中では一番メンバーに恵まれた感もあり、最低でも２着は確保しそうなムード。なお、今節も４日間シリーズのため、３日目前半の成績も得点率に加算される。それだけに同得点率の河合佑と西村の前半の走りにも注目したいところ。最後に今節のインの成績は１着15本、２着２本、３着３本、着外４本で１着率62％、２連対率70％、３連対率83％となっている。　　　　

〇今節の欠場選手
加藤奈月（家事都合）、藤堂里香（家事都合）、前原大道（家事都合）

〇今節追加選手
浦上拓也、鈴木茂高、宇野弥生

〇パワーベスト５
第１位・西村拓也（レースの上手さもあるが、伸びだけでなく出足関係もアップでバランスが取れて好仕上がり）
第２位・河合三弘（伸びる感じがあるし、出足関係もスムーズで上位に近い動き）
第３位・清水沙樹（６、11R）（前操者・松竹大とは大違いの仕上がり。伸びがいいし出足関係も良好で準優でも要注意）
第４位・金子拓矢（７、11R）（やはりＦ２が響いて２日目は４、３着と崩れたが、足は変わらずいいレベルで準優でもチャンスはある）
第５位・藤田浩人（２、11R）（さすがに前節のＶ機。本来のパワーが蘇っている。レース足が光る）

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１２/４６（齊藤と小川は不参加）
鈴木の逃げ態勢。
２回目…並び１２/４６（齊藤と小川は不参加）
ここも鈴木が仕掛けたが、伸びてきたのは後藤。
２R
１回目…並び１２３/４５６
武重の逃げ態勢もF。
２回目…並び１２３/４５６
武重と西原が仕掛けたが、西原だけがF。
３R
１回目…並び１２３/４５６
真庭と河合が仕掛けたが、ともにF。
２回目…並び１２３/４５６
ここも真庭が仕掛けたが、黒澤、坂野以外はF。
４R
１回目…並び１２３/４５６
西村が一人出て行ったが、西村、乙藤、中澤はF。
２回目…並び１２３/４５６
佐竹一人が遅れ、西村が少し出て行ったが、西村と乙藤はF。

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　ドリーム戦を制した佐々木和伸と一宮稔弘の地元Ａ１ランカーが初日連勝。最高の立ち上がりとなった一方で、秋元哲や酒井俊弘、堀本和也に加瀬智宏や伊藤誠二といったところが本日の予選最終日で巻き返しを図る。なお、岡村慶太は公傷により途中帰郷となった。
　
　満潮・１８：５０、１３３ｃｍ、干潮・１０：０３、６０ｃｍ（４Ｒ締切予定時刻）。潮回りは若潮。序盤はホーム追い潮傾向だが、４Ｒ本番直前に干潮時刻を迎えると、終盤に向けて徐々に潮位は上昇してホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約４０ｃｍ程度。
　
　０７：４３現在、天候・晴れ、気温２７℃、南東の風１ｍ（ホーム向い風）。今朝は太陽が照りつけて気温も上昇。風は南寄りから３ｍ前後吹く予報だ。予想最高気温は３３℃。
　
　初日連勝を決めたのは２人の地元Ａ１レーサー。ドリーム戦を制した佐々木和伸（１、８Ｒ）「ペラは叩き変えさせてもらったけど、足自体は良いかもしれない。このあたりでいきます」と話せば、一宮稔弘（４、１２Ｒ）は「良い足している。お盆のときにはなかった伸びがあった。出足も悪くないし、これでいいです」と両者とも手応えは良好。地元コンビが準優絶好枠へさらに躍動する。
　
　一方で堀本和也（３、１１Ｒ）は３・４着と中間着２本で初日を終えた。「求めている出足がない。差したと思う見え方でも差さらなかった。良いのはピット離れだけ。伸びを落としても出足をつけたい」と足に関しては課題が山積。今日は３Ｒと出番が早いだけに、どこまで立ち直せるか注目だ。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは佐々木和伸（１、８Ｒ）、山崎裕司（２、８Ｒ）、尾上雅也（３、１２Ｒ）、吉田拡郎（３、７Ｒ）。
　
～機力評価～
機力上位…山本景士郎、一宮稔弘、山地正樹、木下翔太、加瀬智宏
機力劣勢…岡瀬正人、木田峰由季、長野道臣、川合理司、松本浩貴、近藤友宝、丸山祐也、城間盛渚
一発期待…１１Ｒ５枠・山本景士郎
　
～初日決まり手～
逃げ　　　　４本
捲り　　　　３本
捲り差し　　３本
差し　　　　１本
抜き　　　　１本
恵まれ　　　０本
　
～初日コース別１着回数～
１コース　　４回
２コース　　２回
３コース　　１回
４コース　　１回
５コース　　３回
６コース　　１回
　
★Ｆ休み未消化選手★
『３０日』
加瀬智宏（９／２１～）
大熊辰弥（８／２９～）
秋元哲（１０／７～）
酒井俊弘（９／６～）
尾上雅也（９／２５～）
『９０日』
武田信一（９／６～）
城間盛渚（８／２９～）
　
★今期事故率０・５０以上★
武田信一（０・６１、４０点・６５走）
近藤雄一郎（０・６４、３７点・５８走）
城間盛渚（０・６３、４２点・６７走）
　
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　本日は予選最終日です。満潮は17:07、干潮09:28、長潮で潮位差は52センチ、ホーム追い風２メートルの予報です。
　３日目10Ｒの６号艇で３着に粘り込んだ西山貴浩(９Ｒ)が、２着条件の勝負駆けに挑みます。機力は中堅いっぱいの印象ですが、予選ラストは得意の２号艇が残っており、的確な攻めで予選突破を決めたいところです。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）～
１Ｒ・①島村隆幸＝②柳沢一＝③佐藤翼＞④石渡鉄兵＝⑤磯部誠＝⑥篠崎仁志
２Ｒ・①平本真之＝②重成一人＝④長田頼宗＝⑤中島孝平＝⑥羽野直也＞③椎名豊
３Ｒ・①田村隆信＝④守屋美穂＞②吉川元浩＝③大峯豊＝⑤岡崎恭裕＝⑥松井繁

～機力評価ランク（３日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…大池佑来(◎○)、桑原悠(○◎)
Ａ＋ランク…馬場貴也(◎○)、重成一人(○◎)、寺田祥(○◎)
Ａランク…深谷知博(○○)、濱野谷憲吾(○○)、辻栄蔵(○◎)、菊地孝平(◎○)、田村隆信(○○)、中野次郎(○○)、茅原悠紀(◎◎)、山田康二(◎○)
そのほかで機力好調…佐藤翼(◎○)、山口剛(◎○)
機力低調…吉川元浩(△○)、赤岩善生(○△)、平本真之(△○)、篠崎仁志(△○)、椎名豊(○△)、遠藤エミ(○△)、長田頼宗(△○)
一発期待…３Ｒ４枠・守屋美穂

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（３日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・37.8％（45.2％）、２連率・59.5％（64.9％）
回り足タイム…１着率・22.0％（32.6％）、２連率・51.2％（52.3％）
直線タイム…１着率・16.3％（21.0％）、２連率・36.7％（38.5％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・28.6％（44.2％）、２連率・57.1％（63.7％）
３つ…１着率・80.0％（59.5％）、２連率・100％（73.2％）

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　きのうは雨が強く降ったり、やんだりと天候が目まぐるしく変化したが、きょうは再び夏の日差しが戻ってきている。風は穏やか（２メートル前後の追い）で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ボートピア名古屋開設１７周年記念競走」の予選最終日となる２日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦をイン速攻（コンマ07のトップS）で制したのは河合祐樹（きょうの出番３、11R）。ただ前半ではセンターから捲り差しにいったが女子の黒澤めぐみ（５、９R）と沖島広和（７、12R）に競り負け悔しい３着。河合は悪くないが、良く見て中堅上位。DR戦で２着の西村拓也（８、12R）も伸びはいいが、出足がちょい足らずの印象もある。DR組以外で気配が光るのはF２ながらただ一人連勝（３コース捲りと２マークでの逆転）を飾った金子拓矢（６、10R）をはじめ、黒澤、乙藤智史（６、12R）、清水沙樹（７、11R）、中村尊（１、９R）、胡本悟志（２、９R）、井上忠政（５R）、河合三弘（３、12R）あたり。最後にきのうのインの成績は１着７本、２着２本、３着０本、着外３本で１着率58％、２、３連対率75％となっている。　　　　

〇今節の欠場選手
加藤奈月（家事都合）、藤堂里香（家事都合）、前原大道（家事都合）

〇今節追加選手
浦上拓也、鈴木茂高、宇野弥生

〇パワーベスト５
第１位・金子拓矢（３コース捲りと２マークでの逆転で唯一の連勝発進。Sはムリできないが、少々のS遅れなら伸び返すパワーがあるし、レース足も上々。さすがにお盆レースで平見真がトップ級の気配を見せたモーターだ。次のG１戦でも注目したい！）
第２位・黒澤めぐみ（前半は５コースから捲り差しで２着、そして後半は沖島、河合祐に挟まれた２コースから上手い差しを決めて勝利する大金星。実戦足が光り、穴党は注目だ）
第３位・清水沙樹（前半のオール女子では４カドから一気。後半は２コースから１マークやや中途半端になったが、それでも齊藤に競り勝ち３着。バランスが取れて好ムード）
第４位・河合三弘（３コースからグイッと伸びて佐藤のインを撃破。伸び中心に上々の動き）
第５位・胡本悟志（S展示から伸びる感じはあったし、追い上げも利き、

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１２３/４５６
稲生、中村以外はF。
２回目…並び１２３/４５６
稲生と渡邉が遅れた。ただ真庭と武重はF。
２R
１回目…並び１２/４５６（末永は不参加）
浦上と佐藤が飛び出した。
２回目…並び１２/４５６（末永は不参加）
浦上、胡本、齊藤が仕掛けたが、いずれもF。
３R
１回目…並び１２３/４５６
是澤の逃げ態勢。ちなみに河合三はF。
２回目…並び１２３/４５６
西原と河合三が飛び出したが、いずれもF。
４R
１回目…並び１２３/４５６
藤原一人飛び出したが、内３艇はF。
２回目…並び１２３/４５６
浅見、近藤のダッシュコンビが仕掛けた。

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