2024.01.31

【鳴門】第12回ボートレースレディースVSルーキーズバトル(5日目)

 4日目を終えて団体戦は個人戦の準優勝戦を2つのカードを戦う男女6名ずつが決まった。白組は濱野斗馬が6戦5勝でトップ通過を決め、為本智也が2位、小林孝彰が3位。紅組は地元の岩崎芳美が4日目連勝を決めて逆転で予選トップ通過。海野ゆかりが2位、喜多須杏奈が3位。また団体戦は14対18で白組がリードしている。なお、大豆生田蒼は不良航法で減点10。
 
 満潮・10:32、110cm(6R発売中)、干潮・16:13、51cm。潮回りは中潮。5R終了後に干潮時刻を迎え、その後は最終レースまで潮位は下がり続けてホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で55cm。
 
 07:50現在、天候・曇り、気温7℃、南西の風1m(ホーム追い風)。厚い雲に覆われて天気はこれから下り坂になる。午後になると一時雨が降る時間帯もありそうだ。予想最高気温は13℃。
 
 白組トップの濱野斗馬(7、11R)は6戦5勝、オール2連対と断然の成績。「4日目は少し合っていなかった。出口で少し流れていたのでそこは改善したい。合えば全部の足がいいけど、特に出足が気に入っている。先に回れば絶対逃げ切れる足」と課題はあるが、今節はとにかくスタートが決まっており、ハイパワーを後押しに優勝戦の絶好枠を得ることができるか。為本智也(6、11R)は昨7Rを2コースから差しを決めてシリーズ2勝目をマーク。「たまたまつながりだけが良くて何とか(差しが)届いたけど、まだ出足に重さは感じます。伸びにしても普通。リングは元に戻そうかなと考えてます。あるのは乗りやすさだけ」と表情は曇ったまま。相手は強力だが、まずは優出を目指して結果を残すか。
 
 岩崎芳美(4、12R)は「バランスが取れていい足している。回り足は仕上がっています。あとは微調整でいく。ピット離れも問題はない」と昨10Rはイン速攻を決めるも、3艇が絡む事故レースになったこともあり表情は暗く、心配する様子がうかがえた。紅組の予選トップ通過で準優は絶好枠となっただけに、今度はスッキリと逃げ切ることができるか。海野ゆかり(2、12R)は6戦2勝、オール3連対で紅組2位。「トータル的には4日目が一番いい感じになってますね。すごくいいとは言えないけど、いいエンジンの雰囲気は出てきたかな。それよりも今節はスタートがわかってない」と今節平均がコンマ18と準優メンバーで一番遅くなっている。岩崎と海野はどちらも本日選考が締め切られるマスターズチャンピオン(4月・鳴門)の勝負駆け。どちらもボーダー付近に位置しているだけに、2走とも目が離せない状況だ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは堀之内紀代子(1、10R)、高憧四季(1R)、宮脇遼太(1、9R)、島川海輝(2、11R)、田中駿兵(2、9R)、西岡成美(7、12R)。
 
~機力評価~
機力上位…濱野斗馬、若林樹蘭、小林孝彰、喜多須杏奈、為本智也、岩崎芳美、海野ゆかり、西橋奈未、山崎祥
機力劣勢…池田浩美、赤井睦、新田芳美、高橋龍治、西岡育未、粟田祥、中村栄治、門田栞、相馬翔
一発期待…11R6枠・垂水悠
 
★団体戦途中経過★※4日目終了時点
レディース(紅組) 14ポイント
ルーキーズ(白組) 18ポイント
 
【団体戦ルール】※本日の団体戦は1R~8R
①団体戦の組み合わせは各チーム3人ずつ。
②1日8個レースが対象で、準優勝戦は対象外。
③レース毎の得減点の合計が上回ったチームにポイントが付与される。
④チームに選手責任のスタート事故や妨害失格をした選手、競技規則23条関連違反をした選手がいる場合は相手チームにポイントを付与。※両チームに発生した場合はポイントの付与はしない。
 
★団体戦得点表★
1着10点、2着8点、3着6点、4着4点、5着2点、6着1点
★団体戦減点表★
選手責任失格-2点
失速(2回目以降)-3点
★団体戦ポイント★
予選・一般   1ポイント
特別選抜B戦  4ポイント
特別選抜A戦  8ポイント
優勝戦    12ポイント
 
~4日目決まり手~※()は今節累計
逃げ   7本(29本)
捲り   2本(6本)
捲り差し 0本(5本)
差し   3本(8本)
抜き   0本(0本)
恵まれ  0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 7回(29回)
2コース 3回(6回)
3コース 1回(5回)
4コース 1回(5回)
5コース 0回(2回)
6コース 0回(1回)
 
★第25回マスターズチャンピオン(鳴門)勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、選考期間は本日まで。1/30終了時点のボーダーラインは6・53。
48位 岩崎芳美(4、12R)   6・55
51位 海野ゆかり(2、12R)  6・53
 
★F・L休み未消化選手★
『30日間』
西村美智子(3/14)
今井美亜(2/2~)※35日
木下雄介(3/8~)
高憧四季(2/2~)
為本智也(2/2~)
垂水悠(2/15~)
高橋龍治(2/20~)
石渡翔一郎(2/17~)
『90日間』
仲本舜(2/20~)
 
★減点者一覧★
新田芳美(初日1R・不良航法)-10点
仲本舜(初日4R・不良航法)-10点
相馬翔(3日目4R・不良航法)-10点
大豆生田蒼(4日目3R・不良航法)-10点
 
★賞典除外選手★
飛田江己(初日11R・フライング)
西村美智子(2日目5R・フライング)
仲本舜(3日目2R・フライング)
 
★途中帰郷選手★
三木晴斗(3日目・公傷)
関野文(4日目・公傷)
 
★当地久々出場(3年以上)★
木下雄介(3年8カ月ぶり)
 
★当地初出場★
相馬翔、若林樹蘭、高橋龍治、仲本舜、石渡翔一郎
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp

2024.01.30

【鳴門】第12回ボートレースレディースVSルーキーズバトル(4日目)

 3日目の団体戦は白組が5P、紅組が3Pとなり、合計12対12で同点。残り3日が面白くなってきた。個人戦は白組の濱野斗馬が連勝こそ『4』でストップも5戦4勝、2着1本で首位を独走中。若林樹蘭が1勝ながらもオール2連対で続いている。白組は海野ゆかりと喜多須杏奈がオール3連対でリード。地元の岩崎芳美が続いている。なお、仲本舜はフライングのため賞典除外、相馬翔は不良航法で減点10。また三木晴人が公傷で途中帰郷となった。
 
 満潮・10:06、112cm(5R発売中)、干潮・15:30、53cm。潮回りは中潮。4R終了後に干潮時刻を迎え、その後は最終レースまで潮位は下がり続けてホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で55cm。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温4℃、南西の風1m(ホーム追い風)。冷たい朝となったが、風は微かに吹く程度。このあとは北寄りの風が3m前後吹く予報となっている。予想最高気温は12℃
 
 海野ゆかり(1、8R)が紅組のトップを堅持。「2日目あたりから少しずついいエンジンの雰囲気は出てきたかも。あともう少しですね。今節はスタートがわかっていなかったけど、一緒ぐらいには行けるようになってきた」と徐々に気配を良化させている。後半は絶好枠が控えているだけに、前半の5枠でどんな走りを見せるか。
 西橋奈未(12R)は昨12Rをイン逃げで制してシリーズ初1着。「最初の頃を思えば、マシにはなってきた。下がることもなくなったし、レースにはなる感じ。レスポンスも良くなっています。でも、いい人と比べると差はあります。ゾーンを外さないようにしたい」と予選最終日は12R1回走り。時間もたっぷりあるだけに、さらなる機力に上積みに期待だ。
 
 一方、白組は若林樹蘭(4、9R)がシリーズ初1着。「今のレース(昨7R)は合っていなかったです。乗り心地がきておらず、初動でカカらず道中もずっと落として回っていた。直線はエンジンがよくてカバーしてくれているし、むしろレース足のほうがいいかも。直前にペラを叩いたけど、そこが原因な気がする。2日目10Rは乗り心地も来ていて周回タイムも出ていた。その状態でいけるようにペラを調整したい。スタートはいいのがいけたと思うし、そこはよかった」と近況好調の72号機がパワーで押し上げている印象。
 垂水悠(4、8R)は昨9Rでイン逃げを決めて準優進出へ望みをつないだ。「隣ににスタートの切れる人(濱野斗馬)がいたけど、地元なので意地を張らないと思っていた。チルトをマイナスに下げたら回り足はいいところにきている。序盤のように伸びを求めたらそこも付くので展示タイムも出ていました。枠番に応じて調整するか、乗り心地重視かどっちかでいくつもり。スタートは勘よりも早かったので修正する部分はある」とF休みを控えている状況とあってスタートは無理できない状況。それでも準優勝戦進出へ2走14点以上が必要とあって、2走とも気合が入る。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは落合直子(1、9R)、喜多須杏奈(1、11R)、海野ゆかり(1、8R)、田中駿兵(2、10R)、西岡成美(6R)。
 
~機力評価~
機力上位…若林樹蘭、濱野斗馬、小林孝彰、喜多須杏奈、為本智也、海野ゆかり、山崎祥
機力劣勢…池田浩美、赤井睦、高橋龍治、西岡育未、粟田祥、中村栄治、門田栞
一発期待…12R2枠・西橋奈未
 
★減点者一覧★
新田芳美(初日1R・不良航法)-10点
仲本舜(初日4R・不良航法)-10点
相馬翔(3日目4R・不良航法)-10点
 
★賞典除外選手★
飛田江己(初日11R・フライング)
西村美智子(2日目5R・フライング)
仲本舜(3日目2R・フライング)
関野文(3日目10R・妨害)
 
★途中帰郷選手★
三木晴斗(3日目・公傷)
 
★団体戦途中経過★※3日目終了時点
レディース(紅組) 12ポイント
ルーキーズ(白組) 12ポイント
 
【団体戦ルール】※本日は5R~12R
①団体戦の組み合わせは各チーム3人ずつ。
②1日8個レースが対象で、準優勝戦は対象外。
③レース毎の得減点の合計が上回ったチームにポイントが付与される。
④チームに選手責任のスタート事故や妨害失格をした選手、競技規則23条関連違反をした選手がいる場合は相手チームにポイントを付与。※両チームに発生した場合はポイントの付与はしない。
 
★団体戦得点表★
1着10点、2着8点、3着6点、4着4点、5着2点、6着1点
★団体戦減点表★
選手責任失格-2点
失速(2回目以降)-3点
★団体戦ポイント★
予選・一般   1ポイント
特別選抜B戦  4ポイント
特別選抜A戦  8ポイント
優勝戦    12ポイント
 
~3日目決まり手~※()は今節累計
逃げ   10本(22本)
捲り   0本(4本)
捲り差し 1本(5本)
差し   1本(5本)
抜き   0本(0本)
恵まれ  0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 10回(22回)
2コース 1回(3回)
3コース 0回(4回)
4コース 0回(4回)
5コース 1回(2回)
6コース 0回(1回)
 
★第25回マスターズチャンピオン(鳴門)勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、1/29終了時点のボーダーラインは海野ゆかり。選考期間は1/31まで。
52位 海野ゆかり(1、8R)  6・519
54位 岩崎芳美(3、10R)  6・518
 
★F・L休み未消化選手★
『30日間』
西村美智子(3/14)
今井美亜(2/2~)※35日
木下雄介(3/8~)
高憧四季(2/2~)
為本智也(2/2~)
垂水悠(2/15~)
高橋龍治(2/20~)
石渡翔一郎(2/17~)
『90日間』
仲本舜(2/20~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
木下雄介(3年8カ月ぶり)
 
★当地初出場★
相馬翔、若林樹蘭、高橋龍治、仲本舜、石渡翔一郎
 
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2024.01.29

【とこなめ】マンスリーBOATRACE杯(最終日)

 きょうも日差したっぷりで風も穏やか(1メートル程度の向かい)。そんななか、ボートレースとこなめでは、「マンスリーBOATRACE杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では、10R、11Rと順当に1枠勢が勝利したが、最終第12Rでは得点率トップに浮上した山室展弘(きょうの出番7、11R)がインからまさかのS(コンマ24)遅れで5着に大敗。その結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは馬場剛。足は中堅上位レベルだが、インでの強さには定評があり、Vに1番近い選手には間違いない。ただ強敵が多いのも確か。まずは近況、急成長を見せている2枠・小池哲也。ゲットしているモーターもエース機候補と言われる13でチャンスは十分ある。さらに4枠・村上遼もカドなら自慢のスピード戦がより生かせるし、他の3選手も実力者で、舟券的にも楽しみいっぱいの頂上決戦と言えそうだ。最後に今節のインの成績は1着20本、2着2本、3着2本、着外12本で1着率55%、2連対率61%、3連対率66%となっている。 

〇今節の欠場選手
富永正人(家事都合)、石橋道友(家事都合)、大澤真菜(家事都合)

〇今節の追加選手
中井俊祐、加藤啓太、中北涼

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・三浦永理…7・29
第2位・渡辺浩司…6・97
第3位・黒野元基…6・71
第4位・村上遼…6・67
第5位・安達裕樹…6・64
 

〇パワーベスト5
第1位・山室展弘(きのう2走ともS遅れが敗因。安定板が外れた影響もあるか。ただ動きは変わらず上々で巻き返しは十分期待できる)
第2位・渡辺豊(さすがに前節のV機。レース足中心にかなりの仕上がり。準優でも勝った原田よりレース足はよかった)
第3位・馬場剛(準優はインからしっかり逃げ切った。目立つ感じはないが、バランスが取れて好仕上がりだ!)
第4位・小池哲也(準優前のレースではカド一撃で山室を粉砕。そして、準優では村上の捲りに乗って捲り差しで突き抜けた。行き足から伸びにかけてがスムーズだ)
第5位・村上遼(序盤に比べ、かなりアップしている。行き足がいいし、その後の繋がりもいい感じ。穴党は注目だ!)

〇優勝戦出場者のV実績
1枠・馬場剛…22年5月大村以来、6回目のVをめざす
2枠・小池哲也…23年9月戸田以来、2回目のVをめざす
3枠・原田秀弥…22年5月当地以来、26回目のVをめざす
4枠・村上遼…ことし1月桐生以来、18回目のVをめざす
5枠・渡辺浩司…23年9月蒲郡以来、37回目のVをめざす
6枠・渡辺豊…23年7月桐生以来、6回目のVをめざす

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
加藤がインから仕掛けたが、沖島以外はF。
2回目…並び123/456
仕掛けた外2艇はF。
2R
1回目…並び123/456
内2艇が遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び132/456
2対1対3の隊形で中北と黒野が遅れたが、それ以外はF。
3R
1回目…並び123/456
平田が飛び出したが、平田と谷川はF。
2回目…並び123/456
岸本が仕掛けたが、Sしてから伸びられる感じ。ちなみに谷川以外はF。
4R
1回目…並び12/456(中渡は不参加)
ほぼ横一線だが、大瀧以外はF。
2回目…並び12/456(中渡は不参加)
浮田が一人飛び出したがF。

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2024.01.29

【鳴門】第12回ボートレースレディースVSルーキーズバトル(3日目)

 2日目は団体戦で白組6ポイント、紅組2ポイントで白組の反撃が目立った。これで紅組のリードは3ポイントまで詰まってきている。また個人戦は白組の濱野斗馬が無傷の3連勝で独走、3戦オール2連対の小林孝彰や、2日目を2・1着でまとめた為本智也が続く。一方紅組は海野ゆかり、喜多須杏奈が上位を形成。岩崎芳美もなお、西村美智子はフライングで賞典除外。
 
 満潮・09:40、114cm(4R発売中)、干潮・14:52、57cm。潮回りは中潮。朝イチの時点で緩やかな3R終了後に満潮時刻を迎え、その後は一貫して潮位は下がり続けていく。レース中の潮位変動は最大で55cm。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温5℃、無風状態。気象条件は昨日とほぼ同じで、穏やかな競走水面となっている。このあとも概ね晴れそうで、走りやすい条件で行われそうだ。予想最高気温は11℃
 
 2日目は白組がポイントを伸ばして巻き返しに成功。中でも濱野斗馬(4、9R)が3連勝でリードしている。「スタートは10付近と思ったら02だった。早いので気をつけます。足は伸びは結構いいし、出足も悪くない。僕は伸び型で乗りこなすタイプ。このままの勢いで行きたいです」とシリーズをけん引している。今月初めてA1級昇級をしたばかりで、上昇一途の若手だ。
 
 紅組は喜多須杏奈(12R)がここまで3・2・1着とリズムに乗っている。「(昨10R)運がよかっただけ。特別いい足ではないです。回り足もしっくり来ていないし、スリットから出ていくような足でもない。出足もめっちゃいいというわけではないですしね…。ちょこちょこと調整はしているんですけど、勝率ほどの足ではない。もう少し調整を続けてみます」とツキも活かしている点は見逃せないところ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは堀之内紀代子(1、11R)、小林孝彰(2、9R)、濱野斗馬(4、9R)松尾夏海(5R)。
 
~機力評価~
機力上位…若林樹蘭、濱野斗馬、小林孝彰、喜多須杏奈、為本智也、海野ゆかり、山崎祥
機力劣勢…新田芳美、池田浩美、赤井睦、高橋龍治、西岡育未、粟田祥、中村栄治、門田栞
一発期待…11R5枠・堀之内紀代子
 
★減点者一覧★
新田芳美(初日1R・不良航法)-10点
仲本舜(初日4R・不良航法)-10点
三木晴斗(初日8R・転覆)-5点
 
★賞典除外選手★
飛田江己(初日11R・フライング)
西村美智子(2日目5R・フライング)
 
★途中帰郷選手★
なし
 
★団体戦途中経過★※2日目終了時点
レディース(紅組) 9ポイント
ルーキーズ(白組) 7ポイント
 
【団体戦ルール】※本日は5R~12R
①団体戦の組み合わせは各チーム3人ずつ。
②1日8個レースが対象で、準優勝戦は対象外。
③レース毎の得減点の合計が上回ったチームにポイントが付与される。
④チームに選手責任のスタート事故や妨害失格をした選手、競技規則23条関連違反をした選手がいる場合は相手チームにポイントを付与。※両チームに発生した場合はポイントの付与はしない。
 
★団体戦得点表★
1着10点、2着8点、3着6点、4着4点、5着2点、6着1点
★団体戦減点表★
選手責任失格-2点
失速(2回目以降)-3点
★団体戦ポイント★
予選・一般   1ポイント
特別選抜B戦  4ポイント
特別選抜A戦  8ポイント
優勝戦    12ポイント
 
~2日目決まり手~※()は今節累計
逃げ   6本(12本)
捲り   2本(4本)
捲り差し 2本(4本)
差し   2本(4本)
抜き   0本(0本)
恵まれ  0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 6回(12回)
2コース 1回(2回)
3コース 2回(4回)
4コース 1回(4回)
5コース 1回(1回)
6コース 1回(1回)
 
★第25回マスターズチャンピオン(鳴門)勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、1/28終了時点。選考期間は1/31まで。
海野ゆかり(6R)  6・513、 52位
岩崎芳美(10R)  6・511、 53位
 
★F・L休み未消化選手★
『30日間』
西村美智子(3/14)
今井美亜(2/2~)※35日
木下雄介(3/8~)
高憧四季(2/2~)
為本智也(2/2~)
垂水悠(2/15~)
高橋龍治(2/20~)
仲本舜(2/20~)
石渡翔一郎(2/17~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
木下雄介(3年8カ月ぶり)
 
★当地初出場★
相馬翔、若林樹蘭、高橋龍治、仲本舜、石渡翔一郎
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗

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2024.01.28

【とこなめ】マンスリーBOATRACE杯(3日目)

 初日に続いて、きのうの2日目も後半から向かい風が強くなり、9Rから安定板が使用され、10Rからは周回展示1周、レース2周に短縮された。ただ、きょうは終日、穏やかな予報。今(午前9時30分ごろ)も日差したっぷりで、風も穏やか(方向は不安定だが1メートル程度)で水面状況は良好。寒さの峠は超えた感じはある。そんななか、ボートレースとこなめでは、「マンスリーBOATRACE杯」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出するベスト18が決定した。予選をトップでクリアしたのは、きのう後半で大外から差し切り1着を奪取した原田秀弥(きょうの出番2、11R)。僅差の第2位が節イチパワーの山室展弘(8、12R)。その山室は、きのうは2コース捲りと逃げで圧巻の連勝。メーカー機の威力を思う存分に発揮している。そして第3位が馬場剛(5、10R)となっている。その準優だが、前節は1枠が全滅し、大荒れの連発だったが、今節は平穏に収まりそうなムードだが…。なお、今節は4日間開催のため、準優前半の成績も得点率に加算されるので注意したいところ。最後に今節のインの成績は1着17本、2着1本、着外6本で1着率70%、2、3連対率75%となっている。 

〇今節の欠場選手
富永正人(家事都合)、石橋道友(家事都合)、大澤真菜(家事都合)

〇今節の追加選手
中井俊祐、加藤啓太、中北涼

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・三浦永理…7・29
第2位・渡辺浩司…6・97
第3位・黒野元基…6・71
第4位・村上遼…6・67
第5位・安達裕樹…6・64

〇通算2千勝へマジック2(1月25日現在)
竹上真司(2、9R) 

〇パワーベスト5
第1位・山室展弘(きのうは2コース捲りとイン逃げで連勝。行き足から伸びがいいし、回ってからもスムーズで間違いなく節イチだ!)
第2位・原田秀弥(きのう後半では展開に恵まれたとはいえ6コースから差し切った足は評価できる。その1着が効いて予選をトップ通過。伸びがいいし出足も上々だ)
第3位・馬場剛(きのう後半は水面悪化でパワーの良さを生かせなかったが、バランスが取れて好仕上がり)
第4位・小池哲也(8、12R)(後半は水面悪化の影響もあり、3着に終わったが、変わらず動きは軽快で準優でも注目)
第5位・村上遼(7、12R)(初日はやや不完全燃焼に終わったが、2日目はパワー全開の1、2着。準優でも楽しみがある足だ)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
寶田が少し出て行ったが、内2艇はF。
2回目…並び123/456
橋口の逃げ態勢。
2R
1回目…並び123/456
坂井が出て行く感じも全艇F。
2回目…並び123/456
清水の逃げ態勢。
3R
1回目…並び123/456
勝浦だけ少し遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び123/456
樅山が飛び出したが、S放ったのか内から伸び返される感じ。ちなみに大瀧以外はF。
4R
1回目…並び123/456
倉田一人飛び出したが、倉田と桑原はF。
2回目…並び123/456
ほぼ横一線のスリット隊形。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2024.01.28

【鳴門】第12回ボートレースレディースVSルーキーズバトル(2日目)

 初日の団体戦は紅組が着実にポイントを積み重ねて7対1で白組を大きく引き離している。メインの団体・ドリーム戦は白組唯一のA1レーサーである濱野斗馬が先マイを図る岩崎芳美と仕掛けた海野ゆかりが競り合うところを4コースから冷静に差して抜け出している。なお、飛田江己はフライングで賞典除外、新田芳美と仲本舜は不良航法で減点10。
 
 満潮・09:15、116cm(3R発売中)、干潮・14:17、62cm(12R締切予定時刻)。潮回りは中潮。2R終了後に満潮時刻を迎えると、その後は一貫して潮位は下がり続けていく。レース中の潮位変動は最大で50cm。
 
 07:39現在、天候・曇り、気温5℃、無風状態。今朝は薄い雲が広がっているが、雨を降らせる雲ではない。風もほとんどなく、このあともかすかに吹く程度。1日を通して穏やかな競走水面で行われそうだ。予想最高気温は11℃
 
 初日は白組にとって厳しい戦いとなったが、濱野斗馬(2、7R)がドリーム戦を制して気を吐いた。「合っていないなりに全部の足が良かった。合わせることができればもっと良くなると思う。エンジンは良いので、ペラの微調整だけで行くつもり」と2節前に当地を走ったアドバンテージが出た格好。調整の余地はある様子で、さらに上積みを狙っていく。
 
 団体戦でリードしている紅組は堀之内紀代子(1、12R)が元気いっぱいだ。昨9Rは4カドから捲りを決めて快勝。「最近はずっと悪かったので、今節は久しぶりにモーターボートをしている感じです。チルト0度にして乗り心地や出口の進みがいいですね。外枠の時に向かい風に変わるようなら3度も考えます」と2日目1Rは6枠で登場。風はホーム追い風予報だが果たして…。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは松尾夏海(1、8R)、落合直子(1、7R)、濱野斗馬(2、7R)、若林樹蘭(2、10R)。
 
~機力評価~
機力上位…喜多須杏奈、今井美亜、小林孝彰、香川颯太、飛田江己、若林樹蘭
機力劣勢…新田芳美、池田浩美、木村紗友希、西岡育未、粟田祥、中村栄治
一発期待…9R5枠・高憧四季
 
★減点者一覧★
新田芳美(初日1R・不良航法)-10点
仲本舜(初日4R・不良航法)-10点
三木晴斗(初日8R・転覆)-5点
 
★賞典除外選手★
飛田江己(初日11R・フライング)
 
★途中帰郷選手★
なし
 
★団体戦途中経過★※初日終了時点
レディース(紅組) 7ポイント
ルーキーズ(白組) 1ポイント
  
【団体戦ルール】※本日は5R~12R
①団体戦の組み合わせは各チーム3人ずつ。
②1日8個レースが対象で、準優勝戦は対象外。
③レース毎の得減点の合計が上回ったチームにポイントが付与される。
④チームに選手責任のスタート事故や妨害失格をした選手、競技規則23条関連違反をした選手がいる場合は相手チームにポイントを付与。※両チームに発生した場合はポイントの付与はしない。
 
★団体戦得点表★
1着10点、2着8点、3着6点、4着4点、5着2点、6着1点
★団体戦減点表★
選手責任失格-2点
失速(2回目以降)-3点
★団体戦ポイント★
予選・一般   1ポイント
特別選抜B戦  4ポイント
特別選抜A戦  8ポイント
優勝戦    12ポイント
 
~初日決まり手~
逃げ   6本
捲り   2本
捲り差し 2本
差し   2本
抜き   0本
恵まれ  0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース 6回
2コース 1回
3コース 2回
4コース 3回
5コース 0回
6コース 0回
 
★第25回マスターズチャンピオン(鳴門)勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、1/27終了時点で選考締切は1/31。
岩崎芳美(1、10R)  6・52 51位
海野ゆかり(3、12R) 6・50 54位
 
★F・L休み未消化選手★
『30日間』
今井美亜(2/2~)※35日
木下雄介(3/8~)
高憧四季(2/2~)
為本智也(2/2~)
垂水悠(2/15~)
高橋龍治(2/20~)
仲本舜(2/20~)
石渡翔一郎(2/17~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
木下雄介(3年8カ月ぶり)
 
★当地初出場★
相馬翔、若林樹蘭、高橋龍治、仲本舜、石渡翔一郎
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗
 
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2024.01.27

【とこなめ】マンスリーBOATRACE杯(2日目)

 きのうは終始、強めの向かい風が吹き、2Rから安定板が使用され、5Rからは周回展示1周、レース2周に短縮された。それに比べると、きょうはだいぶマシ。今のところ3メートル前後の向かいで、気温も少し上昇し、日差しもたっぷり。そんななか、ボートレースとこなめでは、「マンスリーBOATRACE杯」の予選最終日となる2日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦を制したのは、地元期待の黒野元基(きょうの出番6、11R)。インからしっかり押し切った。その黒野の初戦は捲り差しで先行したが、2マークで原田秀弥(4、11R)に差し交わされる悔しい2着。まだ調整途上だが、戦える足になってきているのは確か。きょうの6、4枠で真価が問われることになる。パワーなら間違いなくDR戦2着の馬場剛(4、8R)の方が上。こちらは上位に近いといってもいい。他のDR組は中堅上位から中堅レベル。予選スタート組で気配のいい選手を挙げると山室展弘(2、9R)、渡辺豊(5、11R)、小池哲也(4、10R)、中井俊祐(5、10R)、柴田直哉(9R)、樅山拓馬(8R)、大瀧明日香(8、12R)、金田幸子(5、12R)、倉田郁美6、12R)あたり。ただ安定板が外れて、気配が変わる可能性も十分あるだけに、S展示にはいつも以上に注目したいところ。最後に初日のインの成績は1着8本、2着1本、着外3本で1着率66%、2、3連対率75%となっている。

〇今節の欠場選手
富永正人(家事都合)、石橋道友(家事都合)、大澤真菜(家事都合)

〇今節の追加選手
中井俊祐、加藤啓太、中北涼

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・三浦永理…7・29
第2位・渡辺浩司…6・97
第3位・黒野元基…6・71
第4位・村上遼…6・67
第5位・安達裕樹…6・64

〇通算2千勝へマジック2(1月25日現在)
竹上真司(2、7R) 

〇パワーベスト5
第1位・山室展弘(2節連続でトップ級の足を誇る逸品。初戦はS遅れながら猛烈な追い上げで2着へ、そして後半もしっかり2着をキープ。伸びるし出足もかなりいい)
第2位・渡辺豊(さすがに前節V機。初戦は5コースから3着だったが、後半は力強い逃げ切り。伸び中心にいい仕上がりだ!)
第3位・馬場剛(初戦はイン快勝。そしてDR戦は2着。DR組の中では一番いい動き。近況はリズムも良く、きょうも楽しみ)
第4位・小池哲也(さすがにエース機候補のモーター。初戦は3コースから捲り差しで快勝、後半は大外で4着に終わったが、仕上がりは上々だ)
第5位・柴田直哉(初戦は3コースから鮮やかな捲り差しで勝利。そして後半は5コースから3着を死守。周回展示が良く映るし、レース足が光る)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
清水が少し前からの起こしでスリットはほぼ横一線。
2回目…並び1234/56
2対2対2の隊形で高橋が少し遅れたが全艇F。
2R
1回目…並び123/46(山室は不参加)
間野の逃げ態勢もF。
2回目…並び12/346(山室は不参加)
三浦が遅れたが、それ以外はF。
3R
1回目…並び123/456
内2艇が遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び123/456
沖島の逃げ態勢。
4R
1回目…並び12/456(原田は不参加)
清水、橋口、馬場が仕掛けたが、笠以外はF。
2回目…並び12/456(原田は不参加)
仕掛けたのは小池と笠。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2024.01.27

【鳴門】第12回ボートレースレディースVSルーキーズバトル(初日)

 佐藤隆太郎がイン速攻で当地2度目のVを決めてから中4日。今回はレディース(紅組)対ルーキー(白組)に分かれての団体戦「第12回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」が本日から6日間の日程で行われる。昨日の前検日は天候・くもり、気温6~7℃、西の風5~7m(ホーム追い風)のなかで行われた。
 
 満潮・08:50、116cm(2R発売中)、干潮・13:43、67cm(12R発売中)。潮回りは大潮。1R終了後に満潮時刻を迎えると、その後はドリーム戦に向かって潮位は下がり続ける。レース中の潮位変動は最大で50cm。
 
 07:39現在、天候・曇り、気温6℃、北西の風3m(ホーム追い風)。今朝は薄い雲の合間で日差しは出ているが、グッと冷えている。風が北寄りから緩やかに吹く程度となっている。予想最高気温は10℃。
 
 初日のドリーム戦は紅組が内枠、白組が外枠のメンバー構成となった。絶好枠の岩崎芳美(12R)が引き当てた31号機は2連対率27・5%で数字だけ見れば今節ワーストのモーター。「スタート練習はそのままで行ったけど、何だか伸びが厳しい感じだった。ペラが気象条件に合っていない感じ。ペラ調整はするけど、エンジン本体を見るかも」と表情は険しかった。しかし、4月に当地で開催されるマスターズチャンピオンの選考順位が52位と出場へまさに正念場。今節の行方も重要だが、残り5日間の選考期間はいつも以上に負けられない戦いが続いていく。同じく3枠の西橋奈未(3、12R)は「そのまま乗ってみたけど良い感じはしない。ペラをやって乗ってみて、ぼちぼちです。全体に物足りないので、ペラで煮詰めたい。スタートは届いている」と手応えはまだまだといったところ。元日の能登半島地震は自宅のある石川県で被災した。尼崎オールレディースは欠場も、津オールレディースは元気な姿を見せている。「私は大丈夫でしたが、たくさんの方が被災された。石川県の方々を元気づけられるように頑張ります」と被災地の思いを込めて走る。
 
 対する白組の大将格となるのが濱野斗馬(12R)だ。「チルト0度で乗ってダメだったけど、マイナスに下げて乗ったら全部の足が良い感じ。ペラも前回鳴門に来たときの形にしていくつもり」と当地は2節前に参戦して優出しており、その点は大きなアドバンテージとなりそう。島川海輝(4、12R)は今年から初めてA級へ昇級したばかり。メキメキと力をつけており、下関正月戦で自身2回目のVを挙げたばかり。「前検なので、回転不足なところはあったけど、悪くはなかった。エンジンを点検して、ペラ調整をしていく」とこちらはA1級を目指して奮闘中だ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは池田浩美(1、11R)、関野文(1、10R)、西岡成美(1、6R)、高橋龍治(2、10R)、相馬翔(2、6R)、宮脇遼太(2、11R)。
 
~機力評価~
前節V機…喜多須杏奈(38号機)
2節前V機…小坂風太(22号機)
前検航走トップタイム…若林樹蘭(6秒78)
機力上位…海野ゆかり、細川裕子、今井美亜、喜多須杏奈、小林孝彰、香川颯太、飛田江己、若林樹蘭
機力劣勢…岩崎芳美、池田浩美、木村紗友希、西岡育未、中村栄治、高憧四季、門田栞
一発期待…8R6枠・垂水悠
 
★中間整備状況★
なし
 
★第25回マスターズチャンピオン(鳴門)勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、1/26終了時点で選考締切は1/31。
岩崎芳美(12R)  6・51・52位
海野ゆかり(12R) 6・50・53位
 
★F・L休み未消化選手★
『30日間』
今井美亜(2/2~)※35日
木下雄介(3/8~)
高憧四季(2/2~)
為本智也(2/2~)
垂水悠(2/15~)
高橋龍治(2/20~)
仲本舜(2/20~)
石渡翔一郎(2/17~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
木下雄介(3年8カ月ぶり)
 
★当地初出場★
相馬翔、若林樹蘭、高橋龍治、仲本舜、石渡翔一郎
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗
 
【団体戦ルール】※本日は5R~12R
①団体戦の組み合わせは各チーム3人ずつ。
②1日8個レースが対象で、準優勝戦は対象外。
③レース毎の得減点の合計が上回ったチームにポイントが付与される。
④チームに選手責任のスタート事故や妨害失格をした選手、競技規則23条関連違反をした選手がいる場合は相手チームにポイントを付与。※両チームに発生した場合はポイントの付与はしない。
★団体戦得点表★
1着10点、2着8点、3着6点、4着4点、5着2点、6着1点
★団体戦減点表★
選手責任失格-2点
失速(2回目以降)-3点
★団体戦ポイント★
予選・一般   1ポイント
特別選抜B戦  4ポイント
特別選抜A戦  8ポイント
優勝戦    12ポイント
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp

2024.01.26

【とこなめ】マンスリーBOATRACE杯(初日)

 きのうの前検は時折、やや強めの雪が降る中(風は向かい4メートル前後)で行われたが、きょうは日差したっぷりで少し寒さは和らいだ感じ。それでも吹く風は冷たい。その風は4メートル前後の向かい。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから4日間にわたり、「マンスリーBOATRACE杯」が行われる。まずは注目のモーター抽選で好素性機をゲットした選手を挙げると、前節のV(前田篤)機は渡辺豊(きょうの出番1、10R)、2節連続で節イチ級の動きを見せた38(前操者・岩永雅)は山室展弘(7、11R)、回り足軽快だった14(前操者・倉尾大)は小野勇作(7R)、前節最多の5勝をマークした56(前操者・遠藤エ)は馬場剛(4、12R)、そして前々節の転覆で少し足落ちした感もあるがエース機候補の1基である13(前操者・坪井爽)は小池哲也(3、11R)となっている。ちなみに前検で目を引いた選手を挙げると三浦永理(5、12R)、村上遼(7、12R)、山室、渡辺豊、倉田郁美(4R)、高橋英之(2、9R)、清水紀克(5R)、蜷川哲平(4、10R)、大瀧明日香(1、9R)、小野、西川新太郎(9R)、浮田圭浩(3、9R)、末永由楽(5、11R)、小池あたり。

〇今節の欠場選手
富永正人(家事都合)、石橋道友(家事都合)、大澤真菜(家事都合)

〇今節の追加選手
中井俊祐、加藤啓太、中北涼

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・三浦永理…7・29
第2位・渡辺浩司…6・97
第3位・黒野元基…6・71
第4位・村上遼…6・67
第5位・安達裕樹…6・64

〇通算2千勝へマジック2(1月25日現在)
竹上真司(10R) 

〇前検タイムベスト5
第1位・6秒62…中北涼
第2位・6秒63…小池哲也
第3位・6秒64…西尾亮輔、柴田直哉
第5位・6秒66…西川新太郎、金田幸子

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
大瀧と中渡が遅れ、勝浦が少し出て行く感じ。
2回目…並び123/456
ここも大瀧が遅れ、勝浦が出て行く感じ。
2R
1回目…並び123/456
谷川が少し遅れた。
2回目…並び123/456
谷川の逃げ態勢も沖島以外はF。
3R
1回目…並び123/456
寶田の逃げ態勢も渡辺以外はF。
2回目…並び123/456
寶田が仕掛けたが、伸びてきたのは浮田と小池。ただ内3艇はF。
4R
1回目…並び123/456
仕掛けた馬場、加藤、蜷川はF。
2回目…並び12346/5
倉田、蜷川、加藤が仕掛けたが、平田以外はF。

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2024.01.23

【とこなめ】トランスワードトロフィー2024(最終日)

 きょうも日差したっぷり。ただ日本列島には今季最強寒波が襲来しており、気温はグッと下がり、強め(7メートル前後)の向かい風が吹く水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、「トランスワードトロフィー2024」の最終日が行われるが、1Rから安定板が使用され、さらに展示1周、レース2周で実施される。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのうの準優3番勝負では、3レースとも波乱連発。まずは10Rでは、3カドにした松田隆司(きょうの出番3、11R)の捲り差しにインの岩永雅人が怯え、その間隙を突いたのが大外の鈴木雅希で、捲り差しで突き抜けた。次の11Rでは女子の西岡成美が4カドから一気に捲り、人気の野口勝弘(4,11R)のインを粉砕、極めつけは最後の12R。インから遠藤エミ(8R)が押し切ったが、その遠藤を含め、間嶋仁志(7R)、谷津幸宏(5R)の3艇がFで、そのレースで後方を走っていた前田篤哉が繰り上がりで1着。そしてその前田がファイナルの1枠をゲットしてしまった。前田は18番目で準優に進出した選手だ。こんなことはがあるのは当地ならではだろう。中心はその前田。足で負けることはない。ただ、この強風が影響する可能性もある。強敵は4枠の節イチパワーの岩永。悲願の初Vへ気合も入っているはず。その初Vを狙うのは2枠・鈴木も同じ立場。さらに女子コンビの3枠・西岡成美、6枠・渡邉優美も軽視はできない。いずれにしても、見所満載のファイナルになったと言っても過言ではないだろう。最後に今節のインの成績は1着21本、2着6本、3着8本、着外13本で1着率43%、2連対率56%、3連対率72%となっている。 
   

〇今節の欠場選手
白井友晴(家事都合)

〇今節の追加選手
成貞琳平

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・渡邉優美…7・13
第2位・野口勝弘…6・95
第3位・遠藤エミ…6・63
第4位・谷津幸宏…6・44
第5位・前田篤哉、間嶋仁志…6・21

〇めざせ!水神祭
森陽多(2、7R)

〇パワーベスト5
第1位・岩永雅人(準優ではインで勝ちきれなかったが、道中で競り勝ち2着奪取した足は間違いなく節イチ。カドなら悲願のデビュー初Vもあるぞ!)
第2位・西田靖(2R)(変わらず行き足がいいし、回ってからもスムーズで上位級の仕上がり)
第3位・前田篤哉(準優18番目で乗った男が、準優ではFのきで1着。それがファイナルの1枠。ラッキーの連続。このツキは大事。足もいいならVの期待膨らむ)
第4位・遠藤エミ(当地初V&通算千勝の夢はFで消えた。ただ足は仕上がっており要注意)
第5位・松田隆司(準優は岩永に競り負け悔しい3着。ただレース足はいいし、前節V機のパワーは健在)

〇優勝戦出場選手のV実績
1枠・前田篤哉…22年12月びわこ以来、8回目のVをめざす
2枠・鈴木雅希…デビューして9年目で9度目の優出、悲願のデビュー初Vをめざす
3枠・西岡成美…23年6月鳴門W優勝戦以来、2回目のVをめざす
4枠・岩永雅人…デビューして14年目で10度目の優出、悲願のデビュー初Vをめざす
5枠・小山勉…21年3月戸田以来、8回目のVをめざす
6枠・渡邉優美…23年9月浜名湖ヴィーナス以来、14回目のVをめざす

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
岡本が大外から飛び出したがF。
2回目…並び123/456
谷川だけが遅れたが、それ以外はF。
2R
1回目…並び162/354
大野と関口が飛び出したが、大野、関口、森はF。
2回目…並び162/354
大野だけが遅れたが、大野、関口以外はF。
3R
1回目…並び123/456
吉武が飛び出したが、守屋、松田、吉武はF。
2回目…並び123/456
野田と守屋が仕掛けたがF。
4R
1回目…並び123/456
中島が飛び出したが、中島はF。
2回目…並び123/456
谷だけ遅れたが、谷、中島以外はF。

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2024.01.22

【とこなめ】トランスワードトロフィー2024(4日目)

 きょうは朝から日差したっぷり。きのうはレース後半からやや強めの向かい風が吹いた影響で、10Rからは安定板が使用されてレースが実施された。ただ、きょうは穏やかで気温も少し高めで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「トランスワードトロフィー2024」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう3日間に及ぶ、予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。トップでクリアしたのは、きのう連勝の遠藤エミ(きょうの出番8、12R)。その遠藤は通算千勝までマジック3としている。このまま3連勝すればV&通算千勝のW達成となる。その可能性は十分あるとみている。僅差の第2位が地元期待の野口勝弘(7、11R)、そして第3位が節イチパワーの岩永雅人(4、10R)となっている。どのレースも1枠の信頼度はかなり高そうだが…。なお、予選突破のボーダーは6・00の上位着順差で地元の前田篤哉(5、12R)が最後に滑り込み、倉尾大介(6R)が次点に泣いた。なお、今節は5日間開催のため、準優前半の成績も得点率に加算される。それだけに準優組の前半の走りにも注目したい。最後に今節のインの成績は1着18本、2着4本、3着6本、着外8本で1着率50%、2連対率61%、3連対率77%となっている。 
   

〇今節の欠場選手
白井友晴(家事都合)

〇今節の追加選手
成貞琳平

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・渡邉優美…7・13
第2位・野口勝弘…6・95
第3位・遠藤エミ…6・63
第4位・谷津幸宏…6・44
第5位・前田篤哉、間嶋仁志…6・21

〇通算千勝へ、あと7勝(1月18日現在)
遠藤エミ

〇めざせ!水神祭
森陽多(1、6R)

〇パワーベスト5
第1位・岩永雅人(きのう前半では3カドからの一気捲りで今節初勝利。後半も大外から見せ場たっぷりの2着。前節の節イチパワーは健在で準優の1枠をゲットしている)
第2位・西田靖(3、10RR)(初戦に待機行動違反を取られたが、それを跳ね返しての予選突破。行き足がいいしレース足も上々だ)
第3位・前田篤哉(不良航法を取られてから少し足落ちの印象もあるが、変わらず実戦足はいい。最後に準優へ滑り込んだツキもあり、穴党は注目)
第4位・遠藤エミ(きのうは道中抜きと4カド捲りで連勝。行き足が良化したし、実戦足も上々。王道Vへ突き進むぞ!)
第5位・松田隆司(6、10R)(予選ラストで崩れて準優の1枠をゲットできなかったが、変わらずレース足がいいし、前節V機の動きは十分ある)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/465
杉江の逃げ態勢もF。
2回目…並び123/465
仕掛けたのは谷と野田。
2R
1回目…並び1235/46
小山が飛び出したが、小山と崎はF。
2回目…並び1526/34
隊形は2対2対2で岡本がインから持たす感じ。
3R
1回目…並び123/456
西田が飛び出したが、内4艇はF。
2回目…並び123/456
吉武がインから持たす感じ。
4R
1回目…並び123/456
渡邉の逃げ態勢も谷川以外はF。
2回目…並び1/23456
守屋が2カドとなる1対5で少し出て行ったのは岩永。

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2024.01.22

【鳴門】第15回ALSOK徳島杯競走(最終日)

 昨日行われた準優勝戦。10Rは人気の佐藤隆太郎が人気に応えると、展開を突いた川崎智幸が2着。11Rは芝田浩治が2コース差しで制すると、烏野賢太、竹井貴史、宮崎奨による激しい2着争いを烏野が辛くも振り切った。12Rは山崎郡と野間大樹が競る格好になり、中越博紀と北中元樹が展開をとらえた。人気の山崎郡は追い上げるも3着に終わり波乱の決着となった。本日はベスト6が出そろい、優勝戦が行われる。
 
 満潮・15:43、116cm、干潮・09:56、82cm(4R発売中)。潮回りは中潮。本日は3R終了後に干潮時刻を迎えると、その後は優勝戦まで潮位は上昇。ホーム向い潮傾向が続いていく。レース中の潮位変動は最大で30cm。
 
 07:50現在、天候・晴れ、気温8℃、北西の風2m(ホーム追い風)。風は穏やかで緩やかなホーム追い風。午後からは風向きが変わり、東寄りのホーム向い風に変わる予報になっている。予想最高気温は13℃。
 
~12R優勝戦コメント~
①佐藤隆太郎「急遽安定板が付いたので調整が合わせ切れなかったけど悪くなかった。全体に良いし、上位のほうにはいる。もう少し足に色を付けたいです。どの足がというより全体的な底上げをしたい」
②芝田浩治「ほぼ何もしていない。バランスは取れていて、重さはあるけれど前に進んでいる。鳴門は初優勝した場所だし、まあ相性はいいんで」
③中越博紀「安定板がついて起こしで引きずる感じはあったけど、走り出してしまえば悪くない。安定板が付かなかった前半(昨4R)は伸びは少し良い方で上位クラスだと思う」
④烏野賢太「準優はひどかった。直前で安定板が付いたせいなのか、元々のエンジンがこんなものだったのか原因がわからない。ここで最近何節か安定板が付いた状態で調整をしていたのでそれでしのげたのかもしれない。ペラだけではなく、本体整備も視野に入れてやっていくつもり」
⑤川崎智幸「決して良くなっていると言う感じはなく、後半の準優は風に助けられたと思う。足は普通。でも、安定板のついた準優は一番ペラが合っていた感じだった。この辺りで調整を合わせていく」
⑥北中元樹「準優は展開が良かった。森野選手は出ていたし、伸びは負けていた。バランスが取れて悪くないけど、特別にいいことはない。気象条件を考えて調整をしていく」
 
 ①佐藤は準優前の1戦は6枠で展開も向かず6着となったが、それ以外はオール2連対の活躍。予選3位ながら準優でただ1人逃げた結果、優勝戦の絶好枠となった。流れは確実に向いているだけに、当地2度目のVまで一気に突き進むか。
 
 ③中越は準優の勝負どころでもつれる展開を上手く突いて優出を果たした。序盤から「良いエンジンです!」と話しており、ここまで6戦4勝。3日目は連勝で勢いに乗っている。勝てば2020年7月当地以来、久々のVとなるだけに再び冷静なハンドルさばきで栄冠をつかむか注目したい。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは渡辺真至(1、11R)、田中駿兵(2、7R)、梶野学志(2、10R)、森野正弘(4、10R)。
 
~機力評価~
機力上位…野間大樹、佐藤隆太郎、中越博紀、森野正弘、竹井貴史、田中駿兵
機力劣勢…岡部浩、岡部貴司、佐竹恒彦、別府正幸、高橋直哉、松竹大輔、板倉敦史、赤池修平、加藤啓太、佐藤大騎、黒田剛
一発期待…10R4枠・森野正弘
 
~3日目決まり手~※()は今節累計
逃げ   6本(16本)
捲り   1本(3本)
捲り差し 1本(6本)
差し   4本(9本)
抜き   0本(2本)
恵まれ  0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 6回(17回)
2コース 2回(7回)
3コース 3回(5回)
4コース 1回(4回)
5コース 0回(2回)
6コース 0回(1回)
 
★減点者一覧★
加藤啓太(2日目5R・エンスト)-5点
 
★賞典除外選手★
なし
 
★途中帰郷選手★
福田翔吾(3日目以降)
田中駿兵(3日目以降)
 
★途中帰郷選手★
吉本玲緒(初日・公傷)
 
★F・L休み未消化選手★
『30日間』
川﨑智幸(2/16~)
小林基樹(2/5~)
中村尊(2/15~)
野間大樹(2/6~)※35日
『90日間』
長岡茂一(1/23~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
長岡茂一(3年11カ月ぶり)
勝野竜司(3年2カ月ぶり)
中村尊(4年ぶり)
梶野学志(4年2カ月ぶり)
竹井貴史(3年1カ月ぶり)
 
★当地初出場★
宮内直哉、黒田剛
 
★目指せ初1着!★
永松良教
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