2024.05.24

【鳴門】第7回徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(3日目)

 2日間の短い予選が終了して、得点率トップは石丸海渡、小池修平が2位、3戦全て2着の西岡顕心が3位となり、準優勝戦の絶好枠を得た。また、最後までもつれた準優進出争いは山下和彦の6・25といつもよりボーダーラインは高くなった。本日はベスト18名によって準優勝戦が行われる。
 
 満潮・12:11、109cm(9R発売中)、干潮・08:29、102cm。潮回りは長潮。8Rの本番中に満潮時刻を迎えるまで潮位はあまり変化しないが、9R以降は潮位が下がってホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約15cm程度。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温20℃、無風状態。上空は薄い雲は出ているが、概ね晴れている。風はほとんどないが、この後は北寄りから吹く予報になっている。予想最高気温は26℃
 
 石丸海渡(4、12R)は昨12Rのイン戦で3着に終わるも、予選トップ通過を決めている。「初日の後半(ドリーム戦)よりはマシだけど、普通ですね。ペラ調整でいくけど、回転を上げて乗り心地をこさせているわけではないし、しっかり回れるように調整をしていく」と仕上がりに納得はしていない様子だが、流れはしっかりつかんでおり、優勝戦の絶好枠を目指してしっかり調整してくるか。
 
 一般戦でも注目の選手はいる。香川颯太(1、5R)は伸びを求めた調整を行い、昨9Rはチルト2度にして登場。5コースからコンマ03のタイミングで豪快な捲りを決めた。この時点で得点率は6・00として準優進出圏内にいたが、ボーダーラインが上昇して次点に終わっている。「チルト2度だと出足もそこまで下がっていかないし、伸びていきますね」とのこと。5Rは6枠で登場するが、ここで一発を決めるか注目だ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは田中堅(1、10R)、西野翔太(2、10R)、高橋正男(2、10R)、重木輝彦(3、12R)。
 
~機力評価~
機力上位…安達裕樹、小池修平、鈴木孝明
機力劣勢…中村日向、西岡成美、平岡重典、坂本徳克、栢場優子、松浦博人、上原峻、梅原祥平
一発期待…5R6枠・香川颯太
 
~2日目決まり手~※()は今節累計
逃げ    6本(11本)
捲り    2本(3本)
捲り差し  2本(5本)
差し    2本(4本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース  6回(11回)
2コース  2回(4回)
3コース  0回(2回)
4コース  3回(4回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(1回)
 
★今節の部品交換状況★
【初日】
中村晃朋(4R・キャブレタ、10R・ピストン2本、ピストンリング4本、シリンダケース)
日高逸子(5R・ギヤケース)
竹田辰也(12R・キャブレタ)
【2日目】
中村日向(1R・キャブレタ、7R・ギヤケース)
淺田千亜希(3R・ピストンリング1本)
坂本徳克(8R・キャブレタ)
 
★減点選手★
山口真喜子(初日5R・不良航法-10点)
 
★賞典除外選手★
なし
 
★帰郷選手★
山口真喜子(初日・公傷)
 
★F・L休み未消化選手★
【30日】
上田洋平(6/11~)
石丸海渡(6/14~)
鈴木孝明(6/8~)
西岡顕心(6/8~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
坂本徳克(4年3カ月ぶり)
西村勝(4年2カ月ぶり)
 
★当地初出走の選手★
鈴木孝明、中野仁照、樅山拓馬
 
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