2023.03.22

【鳴門】鳴門巧者決定戦競走(初日)

 菅章哉がチルト3度にセットして4カド捲りで劇的なVを決めてから中6日。今年度最後の開催は本日から4日間の短期決戦だ。現行モーターとボートの使用は今節が最後となる。昨日の前検日は天候・曇り時々雨、気温14℃、南東の風1~4m(ホーム向い風)の中で行われた。
 
 満潮・07:31、127cm、干潮・13:17、30cm(11R発売中)。潮回りは大潮。これから11Rの時間帯まで潮位は下がりホーム追い潮傾向、ドリーム戦の時間帯は潮位が緩やか上昇してホーム向い潮に変わる。レース中の潮位変動は最大で約90cm。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温15℃、無風状態。前日は雨が降ったり止んだりしてスッキリしない天候となった。今朝は薄い雲こそ出ているが、日差しがたっぷり。このあとも穏やかな気象条件で行われそうだ。南から暖かい空気と緩やかな風が流れ込んで気温は上昇、予想最高気温は20℃。
 
 ドリーム戦1枠の林美憲(8、12R)は「ペラは叩いたけど、ターン回りが気になるので引き続き調整は必要」とのこと。今年は早くも3度目の地元戦。調整に関しては問題なさそう。短期決戦を制するためにも、本日の2走は大きな鍵となりそうだ。
 
 同じく2枠の江夏満(6、12R)は2月九州市区選手権後、30日のF休みを挟んで今節が休み明け。「ペラを見て、チルトは0度で行ったけど、回転の上がりは足りない感じ。大きなことはせず、回転を合わせる調整をしていく」と焦りはない様子。当地は常に上位争いを外しておらず、通算3V、前回は優出している点も大きな強みといったところか。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは高倉和士(1、12R)、蒲原健太(1、8R)、大久保信一郎(2、11R)、興津藍(3、10R)、西野翔太(5、11R)、池上隆行(8R)。
 
~機力評価~
前節V機…白水勝也(29号機)
航走トップタイム…白水勝也(6秒64)
機力上位…白水勝也、渡邊雄一郎、興津藍、小宮淳史、常住蓮、西野翔太
機力劣勢…長谷川巌、長谷川親王、向達哉、岩井繁、別府昌樹、冨成謙児、西原明生、井上大輔、向井田佑紀、木場悠介、常盤海心、三木晴斗
一発期待…9R5枠・常住蓮
 
★中間整備★
なし
 
★F休み未消化選手★
~30日~
大西隆洋、山田佑樹、高倉和士、常住蓮
~60日~
四宮与寛
 
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