2022.09.30

【鳴門】鳴門渦潮歌手高瀬豊子杯競走(3日目)

 2日目を終えて重成一人が3戦2勝、オール2連対で戦線をリード。3連勝中の田村隆信が2位、2日目を2・1着でまとめた山崎郡が3位で続きます。本日は開催3日目、予選最終日です。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、得点率上位3名と4位の吉田拡郎、さらに12位の古田祐貴の5名が無事故完走で当確。残る13の進出枠を懸けて激しいバトルが繰り広げられます。なお、岸蔭亮は選手責任の転覆および不良航法で減点15、赤羽克也は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・09:38、150cm(4R発売中)、干潮・14:57、71cm。潮回りは中潮です。このあと緩やかに潮位は上がりますが、5R以降は徐々に潮位は下がって後半はホーム追い潮傾向です。潮位変動は最大で約50cmです。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温22℃、北西の風1m(ホーム追い風)。所々に雲は出ていますが、カラッとした爽やかな朝となりました。本日で9月も終わりですが、平年より気温が高くなりそうです。風は北寄りのホーム追い風傾向が続きます。予想最高気温は27℃です。
 
 田村隆信(4、12R)は初日ドリーム戦から日をまたいで3連勝としています。「行き足が上向いていた。キャリアボデー(初日)の交換が良かったんだと思う。これからはペラだけやっていく」とレース後は笑顔が見られました。
 
 笠置博之(3、10R)は「2日目は2走とも出足型にしたけど、その部分は良かった。このままで行きます」と出足の良さを活かしてここまで3戦全て2着と結果を残しています。準優絶好枠を狙うためにも前半レースの結果が鍵を握りそうです。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは浜本裕己(1、7R)、重成一人(2、11R)、安部慎一(3、7R)、笠置博之(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…山崎郡、大野芳顕、古田祐貴、藤田美代、小池礼乃、笠置博之
機力劣勢…谷津幸宏、前原大道、植田太一、佐竹太一、福田理、浮田圭浩、河上哲也、村田友也、大橋栄里佳、小川日紀太、安井瑞紀、清水未唯
 
一発期待…9R5枠・大野芳顕
 
~2日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ    5本(11本)
捲り    3本(6本)
捲り差し  3本(4本)
差し    0本(2本)
抜き    1本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース  5回(11回)
2コース  1回(3回)
3コース  2回(5回)
4コース  1回(2回)
5コース  2回(2回)
6コース  1回(1回)
 
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