2024.04.27

【鳴門】日本トーター杯競走(3日目)

 本日は開催3日目、4日間の予選も後半戦に突入した。中村晃朋、松尾祭がシリーズをリードしており、樋口亮、近江翔吾とA1ランカーのV候補が上位を形成している。なお、宮武英司は私傷病のため途中帰郷。
 
 満潮・07:52、145cm、干潮・15:05、4cm。潮回りは中潮。朝のスタート特訓が始まる(07:55)直前に満潮時刻を迎え、これからレースの時間帯は潮位は下がり続ける。1日を通してホーム追い潮傾向だ。レース中の潮位変動は最大で約140cm程度。
 
 07:43現在、天候・曇り、気温18℃、南東の風2m(ホーム向い風)。昨日より雲は厚くなってどんよりとした空模様。レース中は日差しが期待できなさそう。予想最高気温は21℃
 
 中村晃朋(8R)は初日に続いて本体整備を行った。「本体整備をして良くなっているし、スタートの届き方が違ってきた。戦える足になっている。あとはペラ調整です」とようやく本体整備にめどが立った様子。ここまで4戦してオール3連対。本日は2枠で登場とあって、さらにポイントアップとなるか。
 
 眞鳥章太(8、12R)は「ターン足が良くなってきている。行きたいところに舟が行くようになってきた」と調整で気配は上向き。昨2Rは5コースから捲り差しを決めてシリーズ2勝目を挙げると、続く11Rは4艇による激しい2着争いに敗れて4着となったが、見せ場たっぷりの内容だった。今節レース場入りする前の来期適用勝率は5・25だったが、昨日終了時点で5・32まで上昇して自己最高ペース。初のA級も視界に入ってきている。妻・西岡成美の地元である当地でさらにギヤを上げていきたい。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは田頭虎親(1R)、中岡健人(2、7R)、上之晃弘(2、12R)、守屋大地(3、8R)、田中駿兵(5R)。
 
~機力評価~
機力上位…田川大貴、森清友翔、坪内実、早川尚人、眞鳥章太、中村晃朋、近江翔吾、松尾祭
機力劣勢…上田隆章、中嶋誠一郎、西原明生、平池仁志、日笠勝弘、永井亮次、立具啓司、小宮涼雅、中野希一、井上慧人
一発期待…8R4枠・眞鳥章太
 
~2日目決まり手~
逃げ    8本(13本)
捲り    2本(6本)
捲り差し  1本(1本)
差し    1本(3本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~
1コース  8回(13回)
2コース  2回(5回)
3コース  1回(4回)
4コース  0回(1回)
5コース  1回(1回)
6コース  0回(0回)
 
★減点選手★
森清友翔(初日6R・落水-5点)
 
★賞典除外選手★
なし
 
★帰郷選手★
宮武英司(2日目・私傷病)
 
★今節の部品交換状況★
【初日】
坪口竜也(2R・ピストン2個、ピストンリング3本、シリンダケース)
中村晃朋(8R・ギヤケース、キヤリアボデー、12R・キャブレタ)
【2日目】
中村晃朋(6R・ピストン2個、ピストンリング3本、シリンダケース)
 
★2024年後期級別審査勝負駆け状況★(※ひまひまデータ参照)
【級別・4/26終了時点のボーダーライン】
【A1級 6・22】
松尾祭 (5R)    6・31
田頭虎親(1R)    6・28
【A2級 5・42】
眞鳥章太(8、12R) 5・32
 
★F・L休み未消化選手★
【30日】
近江翔吾(6/15~)
田中駿兵(5/13~)
【60日】
中嶋誠一郎(5/20~※非常識+5日)
田川大貴(5/24~※非常識+5日)
  
★今期事故率0・50以上の選手★
原田雄次(0・56、50点、89走)
中野希一(0・76、42点、55走)
 
★当地初出場&目指せ初1着★
井上慧人

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