2024.12.25
【鳴門】エディウィン鳴門リニューアル記念競走(3日目)
2日目は序盤から強いホーム追い風が吹き、2R以降安定板を使用、さらに4R以降は周回を短縮して行われた。ここまで久田敏之、東本勝利、下河誉史が得点率9・00でトップは3人で並走、準優進出ボーダーを6・00に想定すると、西野雄貴や野村誠、浜先真範、星野太郎の7名が無事故完走当確だ。なお、は妨害失格で賞典除外。崎利仁は待機行動違反で減点7。また渡修平は私傷病、大塚康雅は公傷のため途中帰郷となった。
満潮・14:51、116cm、干潮・07:59、59cm。潮回りは長潮。本場の開門時刻である8時とほぼ同時に干潮を迎え、その後潮位は上昇。1日を通してホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約50cm程度。
07:38現在、天候・晴れ、気温5℃、南東の風1m(ホーム向い風)。今朝も所々に雲は出ているが、概ね晴れている。風は緩やかな ホーム向い風傾向で、午後は5m前後とやや強くなりそうだが、安定板使用までは至らないようだ。予想最高気温は13℃。
下河誉史(7、12R)はここまで2・1・2着と結果を残している。「ペラ調整でもらった時に比べるとかなり良くなりました。バランスが取れてトップの次ぐらいかな。ターン足を中心に良いと思う」とペラ調整で上積みに成功した様子。「この時季の鳴門は結果が出ているんですよね」と当地は4年前のクリスマス開催は優勝まであと一歩だった。予選ラストは6枠で登場だが、コース取りから見せ場を作ってくれそうだ。
井上遥妃(2、12R)は昨5Rで4コースから展開を突きシリーズ初勝利。「ペラ調整とギヤケースをやって足が良くなってきた。どちらかと言えば回り足の方が良いです」とニッコリ。得点率は6・00と地元戦連続予選突破へまさに勝負駆けだ。なかでも2Rは好枠で登場となるが、「1枠の時はいつも緊張するけど、予選突破できるように頑張りたい」と巡ってきたイン戦について意気込みを語ってくれた。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは山ノ内雅人(1、11R)、町田洸希(1、9R)、井上遥妃(2、12R)、西野翔太(2、9R)、星野太郎(2R)。
★機力評価★
機力上位…西野雄貴、久田敏之、下河誉史、水摩敦、井上遥妃
機力劣勢…本部めぐみ、松本博昭、西岡育未、伊久間陽優、上原峻、田中瀬里奈
一発期待…12R2枠・井上遥妃
★2日目決まり手★
逃げ 3本(8本)
捲り 3本(6本)
捲り差し 0本(2本)
差し 3本(3本)
抜き 3本(5本)
恵まれ 0本(0本)
★2日目コース別1着回数★
1コース 5回(10回)
2コース 2回(3回)
3コース 0回(3回)
4コース 3回(4回)
5コース 2回(3回)
6コース 0回(1回)
★減点者一覧★
崎利仁(初日9R・待機行動違反-7点)
★賞典除外選手★
大塚康雅(初日3R・妨害失格)
★途中帰郷選手★
福田宗平(初日・公傷)
渡修平(2日目・私傷病)
大塚康雅(2日目・公傷)
★今節の部品交換状況★
【初日】
松井賢治【81号機】(6R・ギヤケース)
西野翔太【73号機】(8R・ピストンリング2本)
【2日目】
津田陸翔【17号機】(6R・新プロペラ)
奥村明日香【32号機】(6R・ピストンリング2本)
伊久間陽優【57号機】(6R・ピストンリング2本)
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
本部めぐみ(12/28~)
山口裕二(2/2~)
山ノ内雅人(1/7~)
★当地久々(3年以上)の選手★
星野太郎(4年6カ月ぶり)
藤崎小百合(3年9カ月ぶり)
★当地初出場の選手★
久保原秀人、田中瀬里奈
★目指せ!初1着!!★
田中瀬里奈
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