2024.11.12
【鳴門】GⅢマスターズリーグ第8戦(5日目)
4日間の予選が終了。赤岩善生が予選トップ通過を決めると、4日目を2着2本でまとめた鈴木博が2位、3日目から3連勝の別府昌樹が3位。それぞれが準優勝戦の絶好枠を得た。また準優進出ボーダーラインは川崎智幸の5・29となり、同率の山田竜一が上位着本数の差で次点となった。なお、北川幸典、大西隆洋、村越篤は公傷、本橋克洋、吉永泰弘は私傷病でそれぞれ途中帰郷となった。
満潮・16:53、138cm、干潮・10:16、48cm(5R発売中)。潮回りは中潮。4Rまで潮位は下がりホーム追い潮だが、4R終了後に干潮となると、その後は上昇してホーム向い潮となっていく。レース中の潮位変動は最大で約70cm程度。
07:38現在、天候・晴れ、気温15℃、南西の風1m(ホーム向い風)。今朝は青空が広がって、1日を通して過ごしやすい気候となりそう。風は穏やかな状態が続いているが、この後は北寄りのホーム追い風が吹く予報となっている。予想最高気温は21℃。
4日目を終えて、帰郷者が7名といつも以上にサバイバルな戦いとなった今シリーズ。そんな中で赤岩善生(5、12R)が予選で上位着を並べて予選トップ通過を決めた。「朝(昨6R)は止め過ぎたけど、後半(昨12R)は良かった。生命線である行き足もきていました」と仕上がりに関しては行き足を中心に上々といったところ。勝てば優勝戦の絶好枠を手にするだけに、ここはキッチリイン速攻で決めたいところ。
別府昌樹(4、10R)は3日目から3連勝で得点率3位に浮上した。「バランスは今節の中で一番良かったし、タイムも出ていた。回ってからも前に行っていました。ピット離れもストレスなくやれている。もう少しロスなく走れたらさらに良いと思う」と4日目の1回乗りは4コースから冷静な捲り差しで準優絶好枠をたぐり寄せた結果となった。冷静なハンドルさばきが決まっており、逃げて優出一番乗りを目指す。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは馬袋義則(1、12R)、天野晶夫(2、11R)、佐藤大介(2、10R)。
★減点者一覧★
北川幸典(2日目3R・不良航法-10点)
井芹大志(3日目1R・不良航法-10点)
長谷川親王(3日目7R・不良航法-10点)
★賞典除外選手★
榮田将彦(3日目2R・妨害失格)
鳥飼眞(3日目12R・妨害失格)
★途中帰郷選手★
鳥飼眞(3日目・公傷)
飯島誠(3日目・公傷)
北川幸典(4日目・公傷)
本橋克洋(4日目・私傷病)
大西隆洋(4日目・公傷)
吉永泰弘(4日目・私傷病)
村越篤(4日目・公傷)
★4日目決まり手★※()は今節累計
逃げ 6本(18本)
捲り 3本(11本)
捲り差し 2本(8本)
差し 1本(8本)
抜き 0本(2本)
恵まれ 0本(1本)
★4日目コース別1着回数★※()は今節累計
1コース 6回(19回)
2コース 1回(6回)
3コース 2回(13回)
4コース 3回(4回)
5コース 0回(4回)
6コース 0回(2回)
★機力評価★
機力上位…赤岩善生、鈴木博、佐藤大介、別府昌樹、林美憲
機力劣勢…長谷川親王、長谷川充、森林太、大澤普司、山地正樹
一発期待…9R5枠・岸本隆
★中間整備状況★
なし
★今節の部品交換状況★
【初日】
赤岩善生【35号機】(8R・ピストンリング2本)
【2日目】
本橋克洋【16号機】(2R・ピストンリング1本)
立間充宏【66号機】(7R・ピストンリング2本)
山田竜一【24号機】(11R・新プロペラ)
【3日目】
長谷川親王【51号機】(1R・ピストンリング3本)
立間充宏【66号機】(4R・ピストンリング1本)
村越篤【29号機】(8R・電気系統一式、ギヤケース、新プロペラ)
吉永泰弘【62号機】(9R・新プロペラ)
本橋克洋【16号機】(9R・ピストンリング4本)
【4日目】
本橋克洋【16号機】(2R・電気系統一式、キャブレタ)
國崎良春【73号機】(5R・ピストンリング2本)
森林太【14号機】(6R・新プロペラ)
山本兼士【55号機】(7R・キャリアボデー)
村越篤【29号機】(9R・電気系統一式)
★F・L休み未消化選手★
【30日】
吉田一郎(12/4~)
大澤普司(11/14~)
海老澤奉行(12/4~)
★当地久々(3年以上)の選手★
堤昇(3年2カ月ぶり)
井上恵一(12年5カ月ぶり)
品田直樹(3年3カ月ぶり)
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