2025.01.08

【鳴門】GⅢ 第22回オロナミンCカップ競走(初日)

 菅章哉が伸びに特化させ、豪快な3カド捲りで今年初笑いとなった前節から中3日。「GⅢ第22回オロナミンCカップ競走」は本日開幕。GⅢ企業杯ということで、好メンバーが揃った。昨日の前検日は天候・晴れ一時雨、気温5℃、北西の風6~8m(ホーム追い風)。安定板使用の中で行われた。
 
 満潮・13:38、109cm(12R発売中)、干潮・06:36、56cm。潮回りは小潮。11Rの本番レース中に満潮を迎えるまでホーム向い潮傾向、12Rの時間帯は潮止まりとなる。レース中の潮位変動は最大で約45cm程度。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温3℃、西の風2m(ホーム追い風)。昨日、徳島市内で初雪が観測された。例年より約20日遅く、地球の温暖化はこういったところにも出ているのかもと改めて感じさせられた。今週は今シーズン最強クラスの寒波がやってきており、今朝はかなり冷え込んでいる。予想最高気温は9℃。
 
 今節はダブルドリーム戦を採用しているが、地元の林美憲(7、12R)は絶好枠に。「前節より出足はしっかりしているけど、足は普通ですね。ペラは前節の形にしていくつもりです」と前節に正月戦は機力は劣勢ながら準優勝と結果を残した。初日は3・1枠で登場。地元のアドバンテージを活かして初日から1着量産となるか。
 
 和田兼輔(5、12R)は前節・正月戦を走った弟・拓也から「いっぱいメモしてくれていた」と情報のやり取りはあった様子。「直線のタイムを計ったぐらいで、まだよくわからなかったけど、最近は海水のほうがペラの感じは良い。うまく鳴門に落とし込めるように合わせて行きたい」とのこと。ドリーム戦は4枠となったが、スタート攻勢が決まればチャンスが出てきそうだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは浮田圭浩(1、6R)、柴田直哉(1、10R)、梶山涼斗(2、6R)。
 
★機力評価★
前節V機…廣瀬篤哉【80号機】
前検航走トップタイム…岡暢祐(6秒83)
機力上位…山崎裕司、西川真人、横川聖志、
機力劣勢…広次修、葛原大陽、山口隆史、松尾光弘、木場悠介
一発期待…10R3枠・石原翼
 
★今節追加選手★
山崎裕司、岡暢祐
 
★今節欠場選手★
服部幸男、齋藤達希
 
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
吉田光(1/29~)
白神優(2/14~)
角山雄哉(1/29~)
高岡竜也(2/14~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
中島友和(3年7カ月ぶり)
後藤正宗(7年11カ月ぶり)
渡邉和将(3年4カ月ぶり)
廣瀬篤哉(6年1カ月ぶり)
 
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